紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

私のトルコ日記其の3

2012年12月15日 17時02分09秒 | 日記
 ブラジルも農業立国(働いてる子供達が両親の面倒を見ないと提訴される国)でしたが、トルコの農業国としての優秀さは大きな驚きでした。国民の「4割以上」が農業にたずさわっているのです。経済が好調なのと農業が盛んな関係で若者の失業者は極めて少ないです・・・トルコは広大で豊かな土地に恵まれた農業国です。そして、義務教育は高等学校までで、全て「国の費用」で勉強出来るよう全国各地・地方に高等学校までの学校が設立されています。そして、若者達は20歳を過ぎると結婚。家は男親が住まいの近くに新築し、家具は女の家が準備します。即ち、「親子大家族」で「農業を営む仕組み」が出来上がっているのです。従って老人ホームや養護施設は不要です。気候のいい地方ではザクロ、リンゴ、ミカン、桃、キューイ、柿等果物の果樹園や、葉野菜などの栽培や、牧畜も盛ん・・・内陸の酷暑・酷寒の気温差の厳しい地方では、小麦とその後の砂糖大根等の大規模農業が行われています。
 写真は、イズミールから260キロ走った温泉地帯の「バムッカレ」(手前右、温泉が吹き出ています)です。此処の地区のホテルは高層でなくて3階縦が殆どでしたがリックソク・ホテル内には「温泉浴場」が有りました。夕食はアルコールを飲むので到着すぐにかみさんと二人で水着に着替えて約一時間温泉を楽しみました。此の夕刻の入浴者は小太りのかみさんがヤケに小さく見えるのです?周囲は豊満と云うよりは、小錦もどきの巨体の御婦人達ばかりでした。此処だったら良いね!ーーーー、二人で喜んだしだいです。
 今朝10時に寝屋川を出ましたが高速道路は空き空き、15時30分に須崎のスーパーで鰹を買いました。ご近所の方のお母さんが亡くなって月曜日にお葬式です(日曜日が友引)・・・部落長から知らせが有りました。