鉄道改善案

鉄道改善提案、延伸、新線構想、理想ダイヤ、理想配線図、車両デザイン批評、鉄道と地域、都道府県・市町村改編、交通改善総合

阪急京都線系統 改善案・ダイヤ案 -日中の準急は不要-

2021年09月01日 | 関西 私鉄・地下鉄・その他


特急は西院にも停車すべき
 西院は京都市街の駅であり、利用者も4万人以上(2019年度)と多い。(特急停車駅の長岡天神よりも多い。)特急を停車させるべきだろう。

日中の準急は不要では
 阪急京都線の日中の準急について、このようなツイートがあった。要するに準急は利用されていないのである。停車駅が中途半端な準急は日中は不要に思う。南茨木、南方へのアクセスは特急と普通を淡路、茨木市で接続させることで担保する。また、堺筋線からの各駅停車を茨木市まで運行することで、堺筋線方面へのアクセスも確保する。

JR嵯峨野線との交点に壬生駅を新設せよ
 阪急京都線とJR嵯峨野線は路線が交わるが、交点に駅はない。ここに駅を造れば、嵯峨野線沿線から阪急京都線に乗り換えて烏丸、四条河原町へのアクセスが劇的に向上するので、駅を設けるべきである。駅名は「壬生」とすべきであろう。

特急はもっと速くできる
 緩急接続駅を長岡天神と茨木市へ変更し、茨木市・高槻市と桂の間で生じている徐行を解消すべきである。さらに、特急の最高速度を120km/hに向上させ、大阪梅田―京都河原町間を43分で結ぶようにすべきである。9300系の設計最高速度は時速130kmだから十分可能である。

以上をふまえて、日中の阪急京都線・千里線には以下の列車を運行する

特急  :大阪梅田~京都河原町:6本/h
各駅停車:大阪梅田~京都河原町:6本/h
各駅停車:堺筋線 ~茨木市  :3本/h
各駅停車:堺筋線 ~北千里  :3本/h
各駅停車:大阪梅田~北千里  :3本/h


阪急京都線 日中ダイヤ案(20分サイクル)