鉄道改善案

鉄道改善提案、延伸、新線構想、理想ダイヤ、理想配線図、車両デザイン批評、鉄道と地域、都道府県・市町村改編、交通改善総合

四国のJR線改善案 -阿波池田~伊予三島を建設せよ-

2015年12月24日 | 四国
本稿では四国の鉄道について提案する。

1.阿波池田~伊予三島の新線を
 四国の鉄道網において欠けている部分として阿波池田~伊予三島がある。この区間は交通路学的に重要性が高いが、なぜか鉄道が存在しない。距離も短いので今すぐ建設すべきである。これにより「四国中央市」の四国における拠点性が増すであろう。

2.土佐くろしお鉄道はJRに組み込むべき
 土佐くろしお鉄道は第三セクター路線であるが、いっそJR四国に組み込んでしまっていい。赤字が増えるかもしれないが、そもそもJR四国は基金の運用益で成り立っているから本質的には問題ないであろう。

3.四国新幹線構想
 四国には新幹線がないが、そろそろ建設すべきではないか。本ブログでは大阪-新和歌山-徳島-高松-四国中央-松山-大分を提案したい。詳細は四国新幹線構想を参照。

4.「高松中央」駅を新設せよ
 四国新幹線を建設する際に問題になってくるのが、現・高松駅だ。連絡船に接続するために海を向いたスイッチバック構造になっており新幹線駅を造ることが出来ない。四国への陸路が確保された現在、これはもはや不要の構造である。そこで現・栗林駅に新幹線駅を建設し、「高松中央」に改名したうえで、高松市の新たな玄関駅とすべきである。