藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  天気晴朗に非ず。

2013-05-19 10:17:16 | 社会・経済

大阪維新の茶番劇は、吉本新喜劇より面白い。 残念なことに脚本が悪すぎる。 吉本は「ハッピーエンド」で終わるが、維新劇場はそうでは無さそうである。

何方かの漫才に、「おーじょうしまっせー」と言うのが有ったが、橋本ちゃんには「おーじょうしまっせー」 と慎太郎ちゃんが言い始めたようだ。 近々政策の摺合わせを遣るそうだが、所詮右翼団体の打ち合わせなど、たいした事は無い。 一時的バブル政党であっただけである。 阿部ちゃんもどうも似た所がある。 調子に乗り、独断と偏見が先行しているようである。 其の内お役人から、梯子を外されなければ良いがと思える。 いや、国民が先に梯子を外す可能性が大である。 

010 今年も猿梨の花が咲き、いよいよ「梅雨」の時期が遣って来たようである。 「入梅宣言」は未だ無いが、私の体は「梅雨モード」である。

話は変わるが、広島県知事の湯崎知事を評価すべきだと思い出している。 鞆の浦の埋め立てバイパス構想を否定し、先代の県知事時代からの懸案を解決した。福山市は、未だに埋め立てに固執しているが、県が埋め立ての権限を持っている限り、可能性はなくなった。 歴史的景観を重視する知事の方針に賛同する。 ましてや、坂本竜馬の持ち舟が、イギリス船に追突され沈んでいる海なのである。 近年その沈没船が発見され話題となったが、何方か調査費用を出してくれる所は無いだろうかと考えている。 

一昔前ならば、「船舶振興会」の「笹川会長」に、毛筆でお願いの手紙を送れば必ずや力添えがあったであろうが、今日の「日本財団」は、お役所仕事的で「ロマン」が無さ過ぎる。 

海は「ロマン」である。 北の大地の海辺に住まわれている、「かわぐち えいこう」氏のブログを読んでいると、海のそばに住む人の、心の中にある「ロマン」が感じられてきて、一日一度は訪ねてしまう。 

この数日、彼のブログに掲載された、一枚の写真に取り付かれて、その写真を飽きもせず眺めている。 

眺めているだけではない。 想像を膨らませている。 その写真とは、「亀田八幡社」の「龍」 の彫刻の写真である。 その出来栄えは並外れているように思えてならない。 

何時の時代に彫られたものか、何方の作品か考えると眠れなくなる。 ぜひとも故事来歴を知る術を探し出したいと思っている。

コメント (2)
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