藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  広島市長を「労働安全衛生法違反」で告発?

2013-05-08 16:46:48 | 社会・経済

昨日、記事の更新をしようとパソコンの前に座ったが、ふとあることに気付き、急いで私の全財産が入ったバックを背負い、十分後「広島北労働基準監督署」に行き相談窓口で「労働安全衛生法」違反の告発方法を尋ねた。 

一つ、民間企業が「労働安全衛生法」に違反し、職員がそのため重大且つ致命的損傷を受けた時、第三者の私がその民間企業を「労働基準監督署」に告発できるか否か。 

二つ、同様な事犯が広島市役所という行政機関が起こした場合は何処に告発すればよいか、又それは第三者の私にも出来るか。 この二つの質問をした。 

監督署の職員は目を丸くしていたが、十人ばかりで上級官庁や、法務省に問い合わせたり約四十分後、民間企業については、私にも告発する事が出来、その事実が判明した場合、経営者は業務上過失致死又は、過失傷害が成立し「警察」又は「検察庁」へ告訴できるそうである。

さて二つ目は、時間を戴きたいとの事なので連絡先を残して帰宅した。

本日午後二時、「労働基準監督者」から電話があり、広島市の「人事委員会」に告発すればよいとの事である。 勿論第三者でも出来るそうである。 「人事委員会」が告発を受理しない場合、「人事委員会」を「労働安全衛生法違反」で「警察」又は、「検察庁」へ告発すれば良いそうである。

「労働基準監督署」を見直した。 市民の権利をしっかりと把握する努力をしている。

私が「広島市長」を「労働安全衛生法違反」で告発したら、マスコミがどう反応するであろうか。 

「石綿被害者救済」の一手段として使えそうである。

告発状の書き方は、インターネット上に溢れていた。 それは私に遣ってみろと言っているようである。 

その前に、政治的解決という方法もある。 早速市議会議員と話し合いを始めた。

広島市が「石綿」の恐怖を実感してくれれば良いのだが、なかなかそうは問屋が卸さない。

「石綿」問題の難しい所である。

コメント (4)
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