昨日目覚めると、胸を中心に嫌な痛みを感じた。 一間空いたベッドの妻に「明日ぐらい雨かなー」と呟いた。 奥様曰く、「こんなに天気が良いのに」。 徐にTVのスイッチを入れBSのデーター通信を見ていたが、「貴方の言う通り今夜から雨だわ。」と呟いた。
低気圧が近づくと、富士山の頂上からエベレストの頂上へ近づく様に、気圧が下がり酸素不足になるようである。 そうした体でも「労災」と認定されない。 もっと重篤な状態にだけ適用されるのが、「石綿被害」である。 何処か間違っている。
間違っているが、訂正の方法が無い。 裁判で争う以外に方法が無いのである。 「行政不服審査」を請求しても、「石綿被害者」の健康状態を理解するだけの力のある委員は居ない。 年金生活者にその資金力は無い。 つまり、「貧乏人は静かにしておけ」という事らしい。
ところで昨年広島は、「柿」の不作の年であった。 今年はどうやら豊作になりそうである。 隣家の柿木に多くの花目がついている。 柿好きの私とすれば喜ばしい事である。 必ず隣家からおすそ分けが届く。 我が家に越境してきた実は、「勝手に取ってください」と言われているので、期待が今から膨らんでいる。
どうぞ台風が少ないように願うのみである。