これから…我が街へ
今回のお弁当は

家に着いたら
チ―ズとワインで
ひとりお疲れ会
しましょ♪
デジカメ画像より
誰もいないから、貴重な画像だわ
お天気良かった日
やっぱりデジカメの方が、スマホよりも~いいなぁ
それよりも、一眼レフ~
なんちゃって
欲しくなる
義父の手術のことを少しだけ書き残しておこうと思います
自分だったら…「手術を受けるだろうか~」
これは 分からないです
でも92歳の義父は、「自分で決断した」 わけですから
出来る限り「家族」が協力しないと、成り立たない、成り立たなかったと思います
まだまだ ing形 でしてどうなるか…ですが
やはり 大手術でした(ICUには手術したその晩、1日のみいました)
「咽頭全摘出」 と言うことの 「大変さ」 ・・・
なってみた人(患者)でないとわからないかもしれないですが
『声を失う』と言うことは…計り知れない辛さがあるでしょう
手術の10日ほど前に病院側から連絡をもらったこと
「術後は4日間、晩に患者さんの不安な気持ちを和らげるために、家族が付いてほしい…」とのこと
自分が5日間…付いて感じました
高齢者の術後は(特に男性に多いようです)、「夜間せん妄」と言う症状が出るのです
「痛み」からくる「不安」や「怯え」や「恐怖」がいろいろな形で出るようです
義父の場合は、
「家に帰る」「家に帰りたい」という気持ちが強い日が、手術後2日目でした
病室に入らない
「警察を呼んでくれ」と筆談する
看護婦さんに「なぜ 支配するのか?」「支配する権利があるのか!」と筆談して 怒る
「ニゲル」と筆談したあと、私の顔を見て訴えるように「住所」と書く
「荷物をまとめて 行く」と書く
もしも、義父ではなくて、「私の母」だったら、まともに私も受け答えしてしまうかもしれないけど…
そこは、なんか~「柔らかく応対」できたと思う
こちらの話す声は、補聴器を付けていれば聞こえるので
『お父さん~まだ大手術したばっかりで、チューブがいっぱいついているでしょ~』
『明日、このチューブが取れるから、そしたら私の家にいきましょ~』
『まだ、今は夜中ですから、寝ましょ~』
こんな感じで、話すと「諦めた顔」になり、少し落ち着く
3日目の筆談
「クツシタ」
直ぐにわかりました
寒いから、靴下をはきたい…って意味です
夜中は、2時間おきに、ゴソゴソする
「トイレですか?」と尋ねると
「トイレ」と口の動きでわかる
看護士さんをベルで呼んでお願いする
その時に「痰も取ってもらう」
1日で
チューブは、使い捨て (空の袋がこれだけ ↑ )
毎回、トイレと痰を取る時は、「使い捨て手袋」使用…
医療費がかかるのわかる気がする
これは、面白かった筆談
義父筆談:「アカチャンはどうです ○男」
私:誰の赤ちゃんのことですか?
義父筆談:「○○(私の娘の名前)の主人は神戸の人か」
私筆談:まだ大学生だから…「大学生」
義父筆談:「卒業したらする」
私:そうですねぇ~結婚してほしいですね~
義父:笑ってました
あと、性格が出るのか「きちんとしている性格」ですから…
「整理整頓してください」
「荷物を片付けてください」
「この部屋の番号は」
こんな筆談も多かったです
私:「お父さんの部屋は、私が帰って、ちゃんと毎日お掃除してますから、綺麗ですよ!」
と答えておいた。
本当は、お掃除してないけど…
そんなんで、私…「うそつき」も多かった!