WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

小豆島おまけ

2007年10月10日 | 今日の出来事
 今回の小豆島行きは農村歌舞伎が目的であったが、空き時間に見つけたその他の小豆島の紹介です。

 小豆島と言えばオリーブ。で朝、最初に立ち寄った「東洋オリーブ」の小さな直売所。
 応対してくれた女性社員の方のさわやかで明るい笑顔と、観光地によくあるしつこい売り込みでなく、こちらの知りたいことに簡潔に分かりやすく答えてくれるさりげない商品の薦め方がなんとも心地よく、とても幸せな気持ちになった。朝一番の出来事がハッピーだとその日1日もハッピーになる。ありがとうございました。皆さんもぜひ立ち寄られることをお奨めします。
 
中山の千枚田

 歌舞伎舞台場の周囲に広がる棚田。忙しかった農作業も一段落して農村歌舞伎の行われる秋、重なる田んぼの畦の緑とその等高線に沿って咲く曼珠沙華の赤とのコントラストが美しい。香川県で唯一「日本の棚田百選」に選ばれている。

大阪城残石資料館
 
 大阪城石垣の巨石が小豆島から切り出され、海を渡って運ばれたのは有名。定番観光コースではあるが、往時の道具や技術を偲ぶことができる。

 正面舞台のような展示館には、意味不明なこんな巨像も。大阪城つながりの縁であろうか、個人的にはツボにはまってしまう像ではあった。


ログハウス民宿 「さといも」

 20年前にご主人が一人で建てられたそうだ。丸太材は古電柱。もう1棟、ダグラスファーの立派なログハウスも建てておられるが、私は断然こっちが好き。左手眼下には海が広がる絶好のロケーションだ。

 「さといも」の庭に生えていた不思議な植物。
  
 直径6cmくらいの、ほうずきのような風船状の実?がなっていた。実の周囲には5~10mmの毛がはえている。手で打ち上げると紙風船のように空に舞う。
 どなたか名前や原産地をご存知でしたら教えてください。「さといも」のご主人もご存じないそうです。