WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

また行きたい喫茶店、人形だらけの淡嶋神社、2度と行くうかい(`´)高野山

2015年04月20日 | 今日の出来事

クラフトフェア2日めはお休みして和歌山観光をしてきました。
目的は、未だ行ったことのなかった高野山と人形神社で有名な淡嶋神社。

朝、宿近くの喫茶店のモーニングサービスがとてもよかった。
 
厚めのトーストにハムエッグ、野菜サラダ、タマゴサラダ(日替わりでポテトサラダやマカロニサラダ)、イチゴ、コーヒーで500円!これはコスパ大!
しかも右図の店先の見本よりも内容が良かったのです。これまで見本よりも良いものが出てきた店なんてありません。なんて良心的な店でしょう。飲食店経営の皆さん、お店はこうあるべきです!朝からお客さんがひっきりなしでした。

淡嶋神社

和歌山市の北西、瀬戸内海国立公園に面する加太にある。

本殿の周りは内も外も人形だらけ。

社殿内に鎮座ましますりっぱな二体の御神体!予想通り、ここもやっぱり“岩坐信仰”。

社務所にはかわいい“普段着の”巫女さんが3名。ご朱印GET。

私的には期待通りの神社でした。

ただ一つ問題あり。
すぐ目に付く、参道入り口向かいの駐車場(500円)に駐車したのですが...、
なんと社務所裏に無料駐車場があった! 後で気付いたのですが時すでに遅し
どうやら入り口前の駐車場は原住民がやってる有料駐車場だった。でも社務所裏に無料駐車場があることなんてどこにも案内してない。住民に儲けさせるためとはいえ、ちょっとやり口が汚いのではありませんか?

高野山
今年は、弘法大師空海が高野山を開創して1,200年。日曜日とあってたくさんの参拝客で賑わっていました。道路には渋滞の車の列。

午前11時ころ、金剛峰寺に近い第1~第3駐車場はすでに満車。高野町役場(写真中央)裏の駐車場(左奥 無料)へ。

駐車場にあった飲み物の自動販売機は下界より10円高かった!

でもまあ、金剛峰寺まで歩いて15分くらいだから大したことはありません。


ちょうどお昼で“行列のできてる”お食事処もありました。でも全体にお高め。

金剛峰寺

ご朱印をもらおうと社務所に行くと大勢の人だかり。団体さんの添乗員らしき人が何10冊ものご朱印帳を抱えて来ていました。当然のように優先的に受付。
行列に並びご朱印帳を渡すと、引き換えに整理用の番号札を渡されて待つこと約15分、そろそろかと再び並び番号札を出す。300円と引き換えにご朱印帳を受け取り、「やれやれ思ったよりスムーズにもらえたな」とホッとする。

ところが、家に帰って見てみたら、な、な、なんと!何も書かれていない、ご朱印も押してないではありませんか!何もしないまま返されて300円取られた!詐欺だ!

そりゃ、直後に確認しなかったこちらも少しは悪かったかもしれません。が、いくら大勢の客でごった返していたとはいえ、あんまりじゃありませんか!たかが300円かもしれませんが、お金の問題じゃない。なんか空海さんに裏切られた気分。

山科歓修寺では仏の教えと「原発」への対応に真言宗も勉強してみようかと思った気持ちは吹っ飛んでしまいました。高野町は空海をダシにした、ただの町ぐるみボッタクリ観光商売の町でしかなかった。高野山の正体見たり、宗教なんて所詮そんなもん、真面目に考えた私がバカでした。もう二度と行きません。空海も真言宗ももうどうでもいいです。



四季の郷クラフトフェア

2015年04月20日 | 手づくり市

4月18日、毎年恒例の「四季の郷クラフトフェア」に出店しました。
このところ雨続きだったのに今日だけは好天に恵まれてよかったです。やはり日頃の行いか

マイブース。お母さんと立ち寄ってくれた、とってもかわいい女の子。
 
和歌山県は木材産地でもあるのに、この市では何故か丸太製品がよく売れます。なので今回の出展もログベンチなどをメインにしました。今回も1基を残して完売でした。

会場の様子。京都府立植物園の芝生広場のような感じです。

コンサートなどのステージ。

広場の周囲は藤棚がめぐらされています。



UncleWagenさん

レザークラフトIBAさん

私と同じ西部劇ファンです。自作のトマホーク。

今回から出店料が3,000円から5,000円に値上げされた影響か、19日の天気予報があまり良くなかったためか、前回までより出店者が少ないようでした。
私も18日のみ出店(19日は高野山などの観光に当てる)でしたが、18日のお客さんの出足は以前と変わらない感じでした。地方の市にしてはお客さんは多いほうだと思います。

宿泊はネットで見つけたゲストハウス「再花」。1泊2,500円(+消費税)と格安。
前回までは会場近くで車中泊していたのですが、4月とはいえ山東町あたりは夜はとても冷えて凍え死ぬかという思いをしたこともありました。
最近、バックパッカー向けにドミトリーとかゲストハウスと呼ばれる、昔のユースホステル(最近のYHは逆に普通の宿化してますね)のような格安宿泊施設が増えていますが、和歌山県には昨年まで探しても見つかりませんでした。
ゲストハウス「再花」は、マンションを改装して昨年8月開設された施設で設備は良く、経営者のおじさんもまだ不慣れな感じでしたがとても面白い方で快適でした。当夜は台湾からの若者3名(1人はなんと台湾の気象予報士さん)、インド?風の青年1人と同宿でした。