まつたけ山復活させ隊運動ニュース

まつたけ産業で地域起こしを!マツタケを発生させることは里山復活の王道であり、里山を再生することはマツタケの復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1139

2016年08月27日 |  マツタケの林地栽培 


桑野班のマツ畑から南東に比叡山(左奥)を望む

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第551回(8月27日(土))活動報告

   8月の京都は記録的な猛暑日続きでしたが、ここに来てようやく少し真夏日程度になってきた模様です。午前中は湿度が高く蒸し暑かったですが、午後からは日差しも出てきて湿度も下がり、夕方は比較的過ごしやすくなってきました。
 本日の参加者は、関、榎本、橋本、女坂、有山、前田、松浦、TAKE、大島、村岸、ホリイ、三輪、北村、吉川、川本、尾林、阿閉(仁)、阿閉(眞)、宮崎、内田、桑野、周田、中野、吉村、山田、小長谷、猫田、松本の28名のみなさんでした。

<玉城山 榎本班>
山作業は休んで、寄贈いただいた物置の設置作業で頭の体操(後述)。

<澤田山 ヤマガラの里班>
D区整備の続き。下草刈りや地掻きした腐植の集積など。

<川本班>
粗朶の片付け。

<澤田山 桑野班>
下刈りなど。

ネズがたくさんの実をつけていました。

<三品班>
上部の伐採作業と地掻き。

<中広班>
本日の作業はお休み。入り口に橋と階段ができていて入りやすくなってました。

落葉、粗朶、腐植の集積場

<MMO3班 JV>
一次整備が一段落して作業休止しているところを点検して回りました。
 
幼松が大分目立つようにはなってきましたが...。ソヨゴなどの萌芽も目立ってきました。涼しくなったら二次整備にとりかかります。

<香川山BC>
本日の昼食はサバ塩焼、ナス炒め、サラダ、冷奴。

調理、食風景。
 

Aさんより寄贈いただいた物置を、玉城山班を中心に設置しました。

ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながらでしたが、どうにかこうにか組み上がりました。ボケ防止の頭の体操になりました

(宮崎 記)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1138

2016年08月23日 |  マツタケの林地栽培 

開催 550回を記念して 食当班の肝いりでお祝いの会がもたれました.参加者の皆さん、料理作りを担当の皆さん、今年の異常とも言える酷暑の中ご出席本当にありがとうございました.マツタケの碑前で座談、香川山BCにはカクテルバーまで設けられ、酒と料理を楽しみました(前回ブログをご覧下さい).
 
 里山再生の成果を目の当たりに、立派に育ったアカマツを見る度に、よくぞ550回を大過なく迎えたと皆さんと共に「山の神」に感謝しています.一方、マツタケなど菌根共生きのこの置かれているニッチェ(生態的地位と訳す)の厳しさ・脆さをどう克服すべきかと悩むところです.その方法は提案できるが、今や、やる人がない(お知らせ1、当日告白).

 ところで、テレビ局などマスメディアは秋の味覚番組を企画しているらしく、9月の半ばに関西でいわゆる丹波まつたけの発生現場と丹波まつたけを味わうを取材したいといってくる.食べるシーンはOKという.これはすご~い?!さすがですな? 協力したいが、アホかと思うと同時にこちらの啓蒙活動の力のなさに情けなくもある.
 マスメディアが情報発信において巨大な力を得ているが、その『操作』を思うと怖い.【季節の移ろいを操ることはできないと思い知れ!!】なんてほくそ笑むが実のところ地団駄を踏んでいる.自然の摂理に従いなさい!!

 皆さん! ご注意下さい.ダニに膝の裏上部を食いつかれました.21日に気がついたときには、ダニ公は死んでいましたが(ラッキー)赤く固い大きな発疹があります.ダニ対策・熱中症対策など怠りなくマツタケ山づくりを楽しみましょう(下記まつたけ山復活させ隊の心得参照).

お祝い会の皆さんを写真に納めました.写真は、左クリックで拡大します.

        

 
 皆さん! 覚えていらっしゃいますか この少年を!


 うれしいメールが来ました.抜粋してちょっことだけ紹介します.

 『大変、ご無沙汰いたしております。昨夏、小学4年生だった息子・瑛仁(あきひと)の夏休みの自由研究「まつたけはなぜ高いのか?」のために、京都に伺って活動を見学させていただいた東京都新宿区の天野です。おかげさまで、瑛仁の夏休みの自由研究は「調べる学習コンクール」の(区立図書館)館長賞を受賞後、全国大会で奨励賞をいただくことができました。
 今年は、金属探知機づくりの科学実験教室に本人が参加したがったためでもありますが、化学も原子も分からないながら「ステンレスはなぜさびないのか」をテーマに なんとか文献をあさったり、鉄道好きなことを生かして 鉄道車両でのステンレス車両とアルミ車両などを鉄鋼会社さんにメールでお尋ねしたりしながら“研究”を進めております。

(少年から)昨年はぼくの自由研究にご協力いただきまして、どうもありがとうございました。おかげさまで、作品は全国大会までいき、いい結果を残せました。
去年、京都に伺ったときは、吉村先生にインタビューに答えていただけたことや木彫りのまつたけを作っていただけたことが、とっても嬉しかったです。とても暑かったですが、ベースキャンプで食べたゴーヤチャンプルーやスイカなどがおいしかったのも、思い出の一つです。ぼくは五年生になり忙しいので、なかなかベースキャンプに伺えないと思いますが、いつかまた、行きたいです。そして皆さんに、お礼がいいたいです。本当にありがとうございました。』
 
8月27日(土)は551回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい. 活動報告は宮崎 昭さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
 
【お知らせ】

1)大雅工房見学とマツタケ山診断と意見交換会、講演 問い合わせは榎本さんまで
  日時:8月30日(火) 猫田車と内田車と尾林車で移動 参加者でガソリン代を分担
  場所:篠山市
       11:00 烏丸五条西南角西 集合
       13:00 大雅工房、当主 市野雅彦氏 篠山市今田町 下小野原837
       15:15 マツタケ山 篠山市 東木之部農事センター
       17:30 意見交換・夕食
       19:30~21:30 講演  「マツタケを栽培する」 篠山市市民センター
       23:00 京都着予定

2)マツタケ山診断と手入れ応援 猫田車で移動 参加希望者は榎本さんまで
  日時:9月4日(日)午前10時長浜市野瀬着 
  場所:滋賀県長浜市大吉寺付近 マツタケ発生林
       
 

【まつたけ山復活させ隊の心得】
悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!

4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!

5.マダニ対策の徹底を!  脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症(フラビウイルス)も日本に存在する(8月13日北海道で死者).

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 

8.使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.

9.ガソリン缶の放置がときどき起こります.元に格納すること.


【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ                      特別企画           体験参加
 
551 08月27日(土) 宮崎
552 09月02日(金) 三輪      川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                                         JIDF ラボ 11回 陶芸作品鑑賞会
557 10月08日(土) 宮崎      松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                                                                     京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎      内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                                         JIDF ラボ 12回 通常作業体験
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎      松本
567 12月17日(土) 池内

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1137

2016年08月19日 |  マツタケの林地栽培 

8月19日。まつたけ山復活させ隊消夏祭。

先週はお盆休みで、今日が第550回活動日になり、当然のようにお祝いの一日を過ごしました。

今日奉賛?のご出席は、関、松本、榎本、橋本、TAKE、前田、吉川、三輪、川崎、村岸、ホリイ、有山、大島、金子、阿閉(眞)、阿閉(仁)、小長谷、中野、宮崎、川本、三品、内田、吉村、藤井(貞)、麗奈、まりこ、ヤマダ、ネコタの28名でした。

午前中は2組に分かれ、1方はご馳走を用意し、他は尼吹山のまつたけの碑もうでに出かけたというのは年末の納会と同様だったのですが、いやあ今日は暑かったですね。

 

before(登り口で元気度記録。後ろの方で儂はそんなものは知らんとアイゼンを固めているのは50年前の同窓生同士。やることは変わらんらしい)

稜線部でこの方面を手入れしたいねと

 

今年は必ずやまつたけを発生させて頂きますと強烈な献酒、そして

after (だれかお神酒の残り香を独り占め?)

以下、祝宴・消夏・おまつり。口頭の儀は面白かったけれど記録ナシ。

 

 

 

 

猛暑なれどもおしどりBARは営業。このブラッディ メリーは絶妙でした

ねえねえがメロン食べねえと

4時すぎ解散。BCの周りはたくさんのユリ(たかさごゆりだと思います)が満開でした。Reigen…

ではみなさま、また来週27日定例活動日には元気にお会いしましょう!     (内田記)

 

 

 

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1136

2016年08月16日 |  マツタケの林地栽培 

北海道、アカエゾマツ林でマツタケ発見 8月13日

発見者のSさんのメールです.

13日に山の様子を調査してきました.山で3人ほどに出会いましたが収穫は無かったそうです. 

今年は雨が少なく、降れば短時間の集中豪雨で山は乾燥状態にあります、全体的に調査しましたが収穫は1本のみでした、ひらきで地上に顔を出して1週間から10日ぐらいでしょうか?

本格的なシーズンインは9月初旬頃と推測しています.


8月19日(金)は550回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.午前中は山づくり作業やマツタケの碑詣でを致します.昼からは、食当班手作りの肴でお祝いしましょう! 活動報告は内田 正明さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

 

§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

 

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1135

2016年08月14日 |  マツタケの林地栽培 

8月19日(金)は550回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.午前中は山づくり作業やマツタケの碑詣でを致します.昼からは、食当班手作りの肴でお祝いしましょう! 活動報告は内田 正明さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

 写真 1 左大文字の送り火.故杉山君に誘われ鑑賞しました.

 京都は、五山の送り火(写真1 左大文字の送り火)と地蔵盆(写真2 さるところの地蔵盆風景)を終えると、酷暑が終わると皆さんはいいます.でも厳しい残暑や猛暑のぶり返しなど一筋には秋は来ません.

写真2 地蔵盆風景.坊さんの講話がある.子供達の楽しみである.

秋は夕暮。

夕日のさしてやまのはいとちかうなりたるに、からすのねどこへ行くとて、

みつよつ、ふたつみつなどとびいそぐさへあはれなり。

まいて雁などのつらねたるが、いとちひさくみゆるはいとをかし。

日入りはてて、風の音むしのねなど、はたいふべきにあらず。

ツクツクボウシの鳴き声や虫のすだきも聞こえます.が、枕草子の秋にはまだ時間がありすぎるというものです. でも今年の出来秋を楽しみにします. 
 
 マツタケが生活するアカマツ林づくりに邁進するまつたけ山復活させ隊は、今回で550回(例会のみ)を迎えます.祝550回の祝賀会を簡素に、下記のお知らせのように行ないます. 京都岩倉尼吹山は近代的マツタケ学発祥の地といわれ、多くのマツタケ学研究者は、ここで修行しました.ここには、濱田先生のスケッチをもとに鞍馬石でつくったマツタケの碑がある.
 残念ながら試験林にはアカマツは1本も無く見る陰もなく荒れ放題である.今は代が変わっているが、元持ち主の房岡宇八郎さんも嘆いておられることだろう.その東南斜面は中村六之助爺さんの持山である(マツタケ日記、濱田稔 1974).まつたけ山復活させ隊としては、少なくとも見事なアカマツ林に戻したいところである.

 そのような所以で、2005年6月に、この岩倉に僕たちは舞い降りた.岩倉の山主さん(玉城さんと澤田さん)の持山の手入れをさせていただいているが、まずは健全なアカマツ林に戻そうと作業をしている.確かに、素人集団だったとは言え、立派なアカマツ林に戻りつつある.受け入れ体制が整った山もある.実生の山もある.若齢林もある.

 ここ岩倉も昔は貴族達のまつたけ狩りの山として有名であったが、今はほとんど収穫は無いように思う.無から有は起こりえない.いろんな試行錯誤を始めつつある.そのうちヒットすることを祈念して、濱稔の碑前で宴をしたい.

 
【お知らせ】

1)まつたけ山復活させ隊第550回を祝おう会
  8月19日(金)香川山
  食当班提案でささやかな宴を実施.会費500円程度 酒類は個人払い.午前中は山作業あるいは濱稔の碑に献杯、昼から祝宴 乞う美酒差入

2)大雅工房見学とマツタケ山診断、講演+意見交換会 参加者募集 榎本さんまで 
    日時:8月30日(火) 11:00烏丸五条西南角集合 23:30烏丸五条解散   猫田車と他車で移動 参加者でガソリン代を負担(約2000円)
    場所:篠山市

       13:00 大雅工房、当主 市野雅彦氏 篠山市今田町 下小野原837
       15:15 マツタケ山 篠山市 東木之部農事センター
       17:30 意見交換・夕食
       19:30~21:30 講演  「マツタケを栽培する」 篠山市市民センター

【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】

悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 


【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ          特別企画           体験参加
550 08月19日(金) 内田                             祝 550回開催・暑気払い
551 08月27日(土) 宮崎
552 09月02日(金) 三輪       川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                               JIDF ラボ 11回 陶芸作品鑑賞会
557 10月08日(土) 宮崎        松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                                                                  京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎        内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                              JIDF ラボ 12回 通常作業体験
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎        松本
567 12月17日(土) 池内

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1134

2016年08月09日 |  マツタケの林地栽培 


最近暑さのためにか、アブラゼミがクマゼミに置き換わってきている.岩倉もクマゼミの鳴き声が際立つ.でもご覧下さい.アブラゼミの姿です.なんとなくホットしました.これが刷り込み効果ですね.もうツクツクボウシも鳴いています.
 中国産(雲南省もの?)やメキシコ産はすでに店頭をかざってはいる.長野物がときどき現われているが、北海道からマツタケ発生の声がそろそろ聞こえるでしょうか?


 まつたけ山復活させ隊の活動は、今週はお盆休みとなります.19日(金)に再開です.下記お知らせにあるように祝550回の宴となります.まだまだ暑い盛りですが、お元気なところを顔見せいたしましょう!

図1 香川山の気温

図2 香川山の地温

 5日に京都岩倉香川山(自称)で7月分の気温と地温データを回収しました(図1は気温グラフ. 図2は地温グラフ).
 7月の気温の上下限は、最高気温は34℃(各日の最高気温の月平均は30.4℃)、最低気温は19℃(月平均は25.7℃).7月平均気温は25.7℃で旬毎に見ても大差はない.一方、最高地温は26.5℃(各日の最高地温の月平均は24.8℃)、最低地温は20.5℃(月平均は22.5℃)、日(ニチ)平均地温の月平均値は23.5℃であった.
 
 雨は、京都アメダスのデータで参考程度です.図はありませんが、降水回数は9回、総雨量は102.5mm、平年比44.8%です.6月は平年比137.1%で、梅雨後半は降水量が少ない.地表10cm下の土壌は、かろうじてしめりけを持つ状態でした.

 図2をご覧下さい.19度ラインと12度ラインが見られます.マツタケの原基形成は、こちらでは19℃ラインをよぎったときにスイッチが入ります.刺激は瞬間で効果を持ちます.下の12度ラインは、この温度まではマツタケ子実体が発生するというラインです.当然、原基形成刺激はまだまだ先です.

 今年は、ラニーニャの影響で9月も暑く10月も残暑厳しいと予報が出ている.発生時期が大幅に遅れても、気温が下がってきた頃降水があり発生に繋がってくれることを期待したい.

 畑は、ナス科植物の実が美しい.赤いトマトに緑の唐辛子です(写真1-2).にっくきイノシシが現われ、我々も期待していた作物が食いつぶされ枯れた.乱暴である.


 
 一方生物には、たとえば、 マツタケは、昔、死んだ根を分解して炭素源を得ていた(腐生性).その関係性から寄生性に進化したという. この関係性では根を殺すため、炭素源を獲得するために再び根を探すコストが必要になる.そんな無駄を省くために、ホスト根を殺さずに炭素源を得ることができる片利共生に変わった.今は、ホスト根も不足するミネラルを集めるのが得意なマツタケからその栄養分を摂取する相利共生と進化した.
 
 このイノシシは、そこにある作物を全部食べて、エサ植物の全滅を招いている.共生とか共存を学習する遺伝子が欠けている.これじゃ、単なる敵と見なされるだろう.檻でも仕掛けてここは危険だと教える必要がありそうだ.

 香川山のアカマツも立派に育っている(写真3).裸地にも実生がでている(写真4).尾根筋も見違えるようなアカマツ幼林となってきている(写真5).一方で、アカマツの枯損や異常な枯損もある(写真6-7).今年は、ネムの葉が蛾の幼虫に食われて枯死している(写真8).

写真3 香川山のアカマツ林 11年目にして立派に健全に!

写真4 裸地に育ち始めている

写真5 みすぼらしかった尾根も見違えるようなアカマツ林

写真6  写真7 写真8 蛾の幼虫に食われたネムの葉


【お知らせ】

1)まつたけ山復活させ隊第550回を祝おう会
  8月19日(金)香川山
  食当班提案でささやかな宴を実施.会費500円 酒類は個人払い.午前中は山作業あるいは濱稔の碑に献杯(例年飲み方が足らないのでお聞き届け下さらないのかな!??!).昼から祝宴 乞差入美酒

2)大雅工房見学とマツタケ山診断、講演+意見交換会 参加者募集 榎本さんまで
  日時:8月30日(火) 11:00烏丸五条西南角集合 23:30烏丸五条解散   猫田車と他車で移動 参加者でガソリン代を負担(約2000円)
  場所:篠山市
       13:00 大雅工房、当主 市野雅彦氏 篠山市今田町 下小野原837
       15:15 マツタケ山 篠山市 東木之部農事センター
       17:30 意見交換・夕食
       19:30~21:30 講演  「マツタケを栽培する」 篠山市市民センター
      

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1133

2016年08月05日 |  マツタケの林地栽培 

BCの気温:(左)8:50現在30℃、(右)15:30現在37℃・・・猛暑!!

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第549回(8月5日(金))活動報告

 京都市内では最高気温(15:43時点気象台)37.1℃だった。(敬称略)前田、榎本、女坂、橋本、松本、TAKE、関、有山、阿閉、阿閉、宮崎、ホリイ、内田、三輪、中野、川本、河内、アオ、吉村、小長谷、猫田、松浦、まりこの23名が参加された。

<朝のBC>・・・30℃にもかかわらず道具の手入れや雑木焼却作業が始まっていた。既に汗だく?温風の中とりあえず山作業に出かけた。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:伐採ヒノキの整理や谷筋整理を始めたが、林内が34℃(11時過ぎ、湿度55%)になり早々に切りあげた。

ということで、他の作業区は見て回れなかった。
<澤田山Ⅰ>・・・クワノ班:玉城山から見た澤田山Ⅰ作業区の尾根筋。Aさん一人での下草刈り作業。

<澤田山Ⅱ-D>ヤマガラ班:刈り払い機での雑木刈りなど。
<澤田山Ⅴ‐Ⅰ・Ⅱ>・・・ミシナ班、カワモト班:Sさんの担当・アカマツ周辺の整備作業(写真の右手奥林)。

<澤田山Ⅲ、Ⅳ>・・・夏季休業中。
<TAKE-tyan田んぼ>・・・大分伸びているようだ、草苅機での草刈り作業。

<昼食、コアタイム>・・・鶏のから揚げ、ズイキ汁、煮野菜、サラダ・トマトなど、厨房班は夏バテ防止食を工夫してくれている・・・感謝!!。

(葉付きゴーヤ・・・目立たなかった?↑)

今日(UTC)からRioオリンピック・・・JPサッカーはすでに一敗、明日は広島原爆の日・米が核実験禁止提案らしい、原発も核でしょう!
ではお盆明けの19日に元気な顔(日ごろご無沙汰の方も)で集まりましょう。

<榎本記>    
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1132

2016年08月02日 |  マツタケの林地栽培 

今年もはや8月2日です.7月18日に梅雨は明けたものの夜は寒いくらいという状態が続いた. しかしここに来て、夜も昼も猛暑になった.人にはつらいけど、なりものにとっては夏はこうでなければならない.長時間掛けてこんな環境に適応する生き物になったのだから.

 7月に長野でマツタケがでたりした.岩手県においても7月に発生することがまれにあった(1997年).岩泉まつたけ研究所向林試験林(1ha)には100のシロがあったが、そのうち5つのシロで1-2本の発生があった.その後の気温が平年並に戻り順調に生長・成熟が続き、発生期の雨にも恵まれて9月5日に秋の発生が始まりその年は大豊作であった(748本/ha).15年間の年平均発生数300本に比べるとかなりの成績で大喜びしたことを思い出す.

 豊作と言っても、1シロ当たりの発生数で見ると10本も発生していないことになる.1シロで100本の発生もある.採らぬ狸の皮算用風で言えば1万本である.1本50g換算で500kgの収穫なんだが・・・・.昔、いつの頃かは別にして、1ha当たり40kgが平均だった、今はよく出る山で20kgで計算するようだ.
 同じ斜面でも、異なるシロ齢で構成されており、ホストとの関係性も違う、土壌条件も異なる.ミクロクリマもシロごとにも異なる.マツタケ発生条件をマクロに見、ミクロにも見、そして考える.情けないが“奥が深い”と逃げている.本物とは色んな意味で異なる栽培きのこではないことか!


 8月5日(金)は549回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.活動報告は宮崎 昭さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
 では、前回の活動のようすを見てみましょう! 詳しくは前回のブログをご覧下さい.

昼食の準備をする仲間たち

手間暇かけて小麦の脱穀をする

その日の活動もほぼ終わった.談笑 

【お知らせ】

1)まつたけ山復活させ隊第550回を祝おう会
  8月19日(金)香川山
  食当班提案でささやかな宴を実施.会費500円程度 酒類は個人払い.午前中は山作業あるいは濱稔の碑に献杯、昼から祝宴 乞う美酒差入

2)大雅工房見学とマツタケ山診断、講演+意見交換会 参加者募集 榎本さんまで
  日時:8月30日(火) 猫田車と他車で移動 参加者でガソリン代を負担
  場所:篠山市
       大雅工房、当主 市野雅彦氏 篠山市今田町 下小野原837
       マツタケ山 篠山市 東木之部内
       講演   19:30~21:30 「マツタケを栽培する」 篠山市市民センター
       詳細は決定次第 報告します.
 
【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】

悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 


【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ              特別企画             体験参加
549 08月05日(金) 宮崎

550 08月19日(金) 内田                                 祝 550回開催・暑気払い
551 08月27日(土) 榎本
552 09月02日(金) 三輪      川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                                   JIDF ラボ 11回 陶芸作品鑑賞会
557 10月08日(土) 宮崎       松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                                                                        京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎       内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                                   JIDF ラボ 12回  通常作業体験
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎       松本
567 12月17日(土) 池内

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!

§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1131

2016年07月30日 |  マツタケの林地栽培 

今日7月30日(土)は第548回目の例会活動日です。

本日の香川山は新緑の松で一杯。

 本日の参加者は31名で次の通り

 榎本、関、内田、前田、有山、TAKE、松本、三輪、斎藤、阿閉仁、阿閉眞、

川崎、女坂、北村、周田、村岸、ホリイ、吉川、大嶌、宮崎、尾林、川本、三品、

藤井、中野、桑野、橋本、山田、吉村、小長谷、猫田

 陶芸班は朝早く午前6時30分からきて我々の作品の本焼きをしています。

午前9時  分の時点で窯の温度は350度となっています。

畑の全景

 

香川山に登りました。当初の頃整備した斜面は現在若い松で一杯となっております。

  

御茶畑の様子

鹿が来ているのか、山の斜面に新しい糞がありました。

玉城山に行く途中、田んぼの様子を見ました。今年は今まで見たことのない新しい品種の稲が植えてあります。

一度見に行って下さい。

 

  

玉城山班

 地掻きや小灌木の整備作業中

  

  午前中の作業を終えて香川山ベースキャンプに戻って来ると、賄い班の方々が

今日の参加者のために心を込めて昼食の準備をしてくれていました。

 

本日の献立です。いつもありがとうございます。

 食事時間になるとそれぞれの班の活動現場から仲間が帰って来て楽しい食事の団欒風景となります。

  

  

  

 陶芸班は食事時間中も交代で窯の火を焚いています。

畑の様子その2

オクラの花                        ゴーヤ 一部黄色になっています。

  

小芋の被害状況                   カボチャの被害状況 イノシシの仕業か?

 

先週根っこを掘り返された山芋は枯れてしまいました。

  

                

 午後からは桑野班の桑野、阿閉、山田さんらが他の作業班の活動状況を視察に出かけました。

 

三品班の活動状況を視察

  

川本班の活動状況の説明を桑野さんが受けています。今日の天候は作業をするにはちょっと気温が高くて皆消耗ぎみ。

桑野班は精力的に他の作業地域を巡り、情報を得ていました。

 

午後の作業を終えて香川山のベースキャンプに戻ると陶芸班は1230度の釉薬が溶ける温度に挑戦していました。

何時までかかったことでしょうね。

文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1130

2016年07月26日 |  マツタケの林地栽培 

オクラの花です.オクラのネバネバは昆虫の胴にある気門をふさぐ効果があるので昆虫の食害を防ぐためにあるらしい.人は、ヤマイモ、モロヘイヤ、レンコン、納豆などのネバネバを機能性物質ムチンといってありがたく食している.分解されて吸収されるため体の中でムチンとしてどの程度機能するのだろう!

 

                            写真 2 補整作業

マツタケ山づくりは、木を切る、林床堆積物を取り去るなどの作業が中心です.作業後、大変な環境変化が生じるので、ときどき写真2のように補整作業が必要になります.林辺周辺にススキなどが茂ってくるのでそれらを刈り取っています.

 

7月30日(土)は548回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.活動報告は三輪 新造さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

【お知らせ】

1)8月19日(金)【祝 550回開催の宴(暑気払い)】を挙行(食当班提案)

  午前中は、各班で作業するもよし、マツタケの碑詣参加もよしといたします.昼からは祝550回宴としましょう.飲み物実費で会費は500円(予定).美酒の差入れをお願いします.

2)大雅工房見学とマツタケ山診断、講演+体験交換会 参加者募集 榎本さんまで
  日時:8月30日(火) 猫田車、他で移動 参加者でガソリン代を負担
  場所:篠山市
       大雅工房、当主 市野雅彦氏 篠山市今田町 下小野原837
       マツタケ山 篠山市で選択中
       講演   19:30~21:30 「マツタケを栽培する」 篠山市市民センター
       詳細は決定次第 報告します.
 
【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】

悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 


【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ         特別企画           体験参加
548 07月30日(土) 三輪
549 08月05日(金) 宮崎

550 08月19日(金) 内田                祝 550回開催・暑気払い
551 08月27日(土) 榎本
552 09月02日(金) 三輪  川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                JIDF ラボ 11回 陶芸作品鑑賞会
557 10月08日(土) 宮崎  松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                               京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎  内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                JIDF ラボ 12回  通常作業体験
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎  松本
567 12月17日(土) 池内

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!  

§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

コメント
この記事をはてなブックマークに追加