WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

4/29 醍醐市

2011年04月30日 | 手づくり市

ゴールデンウィーク初日、マーマーの天気とそろってさすがにこの日は出店も40~50店ほど、人出もそこそこありました。季節がらか植物系の出店が多かった。

マイブース
前回に続いてログベンチが売れました(テントの横右下のやつ)。全長190cmもあって結構重いので、さすがに買って帰る人はいないだろうとご休憩用のつもりで置いていたのですが。この市(と小町市も)では他の物はあまり売れないのですが、ありがたいことになぜかログベンチが人気。調子に乗ってまた次回も出してみようと思います

“相方”Fさん。福知山からはるばる新作の木の列車などを持ってきてくれました。
このところ売れるスピード(といっても大したことないのですが)に製作が追いつかず品数が寂しかったのが少し賑やかになりました。

<気になったお店>
ご家族出店。大工のお父さん作という竹製品が激安。200円の竹へら(しゃもじ)買いました。
包んでくれた袋は“おふくろさん”製。バッグなどの雑貨は写真の娘さん(たぶん)。娘さんはIT関係のお仕事で、近々WEBデザイン会社を立ち上げ予定とか。お若いのに大したもんです。がんばってください。

亀岡の農家さん?
タクアンの試食。昔懐かしいおばあちゃんのタクアンでした。

いちょういも、100円。中国原産の長いも(スーパーでよく売ってる)を改良したものらしいですが、形は不定形で“改良”というよりは“先祖帰り”したみたいな感じです。種芋に3個買いました。今日、まつたけ十字軍の“基地”の畑に植えてきました。来年秋ごろには...。
以前、もらって食べてみたことがありますが、長いもよりも粘りも強く“濃い”感じがしました。

虫屋さん?
どんぐりなどの木の実やICチップで作った虫達。どんぐりの殻斗を並べて作った芋虫が、本物以上に芋虫っぽくてかわいかったです。写真がピンボケで残念。

毛糸帽子+雑貨屋さん
始めて醍醐市に出したときに、木の枝オブジェを帽子展示用に買っていただきました(中央の青い帽子がかかってるやつ)。“まつたけ”をデザインした帽子のオーダーメイドをお願いしたら「挑戦してみます」ということで出来上がりを楽しみに待っています。

盆栽&コケ玉屋さん
昨年のエビゾー事件で一躍有名になったあのお方!?そっくり。思わずシャッター押してしまいました。でもこちらのリオンさんは風貌に似合わずやさしそうでした。


「天国で被災された方のお役に立ちたい」

2011年04月27日 | すごい人たち

「私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると、負けてしまうかもしれません。でも、そのときは、必ず天国で被災された方のお役に立ちたいと思います」

どなたも感動されたでしょうが、キャンディーズのスーちゃん=田中好子さんの遺言の一節です。

もし私が津波で愛する人を亡くしていたら、どんな慰め、励ましの言葉よりこの一言に救われただろうと思います。きっと天国でスーちゃんと楽しいときを過ごしているだろうと。

スーちゃんすごい、大した人だと思いました。


4月24日上賀茂手づくり市

2011年04月27日 | 手づくり市

午前中は曇り時々晴れでしたが、昼過ぎににわか雨と雷が。あわてて店をたたんだらまた晴れてくるといった目まぐるしい天気でした。
そんなわけで開店も午前中半日のみとなってしまい、売り上げも前回のほぼ半分、場所代+交通費+昼飯代+αといったところで赤字にはならない程度でした。

この日は葵祭り(5月15日)の前戯、もとい前儀、賀茂競馬(くらべうま 5月5日)の練習が行われていました。走る距離は短く、まるで100m競争のようで結構迫力あります。競馬は神事なので本番は格式どおり進行させねばならず、“レース”と“レース”の間が長くてシンキクサイのですが、練習では次から次と馬を走らせるので本番より見ごたえがあるかもしれません。

マイブース

あちこちの市に出してもなかなか売れなかった丸太くりぬきイス。右下のリラックマが座ってるやつですが、台湾からの留学生さんが「コレイイデス!」とかいたく気に入って買ってくれました。でも手前のログベンチには全く興味なし。お国柄によってお気に入りのツボも違うようです。
後の竹柵沿いが競馬コースです。

<気になったお店>
編み上げのぬいぐるみ屋さん。布のぬいぐるみはよくあるけれど、編み上げは珍しかった。

皮細工屋さんも数あれど、このお店は動物ガマ口がユニークでした。

木製テープスタンドらしいけど、トイペスタンドとしても使えそう。

実は私、花粉症でこの季節ティッシュ使うのはもったいないのでトイペをティッシュ代わりに使っているのですが、こいつがあると便利そう。

木の時計はよくあり珍しくもないのですが、写真下のロボット時計がすごかった。時計の動きに合わせてロボットが首を振り振り、手を振り振り。なかなかすごいカラクリ仕掛けでした。

お値段も立派でなかなか売れてはないようでしたが、お金があれば買いたかった。


転勤

2011年04月14日 | さおりチェック!(旧楠井チェックw)からのー、沙織チェック

ヨッスィーさんのコメントのとおり、楠井さんは神戸局に転勤されました。
「二重跳びを連続100回」もできるなんて知りませんでした。

もう、京都ではお目にかかることはできなくなってしまいました
京都放送局にさよならメッセージとともに残された“卒業”写真。

寂しいけれど、神戸でもキャリアを磨いていっそうの飛躍をされんことを祈っています。


4月2日 小町手づくり市

2011年04月03日 | 手づくり市

出店は65店くらいでした。

お客さんは「市」目的の人が結構いるようす。この「市」は周辺地域に開催案内ポスターが貼ってあったり、地下鉄に吊り広告が掲示されていたり、広報に力が入れられているので結構認知はされているようです。

前回レポートにも書きましたが親子連れで散策やピクニック気分で長い時間過ごす来場者も多い。開催日も土曜日なので勤めている人やお母さん方も来場しやすいのだと思われます。

マイブース

角地だったので、空きスペースに前回の醍醐市同様休憩用の丸太ベンチを2脚置きました。結構ご利用いただきました。商品ではなかったのですが、ぜひ欲しいという方が来られたので2脚ともお譲りしました。

丸太製品は簡単に持ち帰れないので、こういう「市」向きではないと思い出品してきませんでした。しかし案外需要もありそうなので、車で持ち帰れる程度のものを今後は少し出してみようかと思います。

それはそうと、別の出店者さんからまた「百万遍さん」の仰天裏話を聞かされました。
「百万遍さん」には、5,000円払うとHPに6ヶ月間出店者情報を載せてもらえる「出店者インフォメーションサービス」というのがあります。
「出店者インフォメーション」を見ると、商品情報などとともに次回の「市」出店予定場所(A-1とか)が掲載されています。
HP記載の出店ルールだと、出店場所は当日場所取りをしてからでないと分からないはずなのに、どうして出店場所が載せられるのだろう?と不思議だったのですが、裏話を聞いて納得。5,000円払って出店者インフォメーションサービスを契約すると、出店と出店場所が保証されるらしいのです。当選保証、というよりたぶんハガキでの出店申し込みもいらないのでしょう。未明から並ばなくてもドタバタ場所探しもしなくていいわけです。なるほど、そういうことだったのか。これが「出店者ギルド」の実体でした。

そんな裏ルール?、HPにはなんにも書かれていません。ま、裏ルールですから表に書かれていないのも当たり前か。なんか汚いなあ。「百万遍さん」にはもう出しません。