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原水禁世界大会に参加して

2012-08-14 16:33:50 | 旅行
8月4日~6日3日間広島市で行われた被爆67周年原水爆世界大会に初めて参加しました。
海外代表を含め6800人が参加。
来賓あいさつで松井一美・広島市長は被爆者は高齢化して、相次いで道半ばにして亡くなっています。
市では、被爆体験を広く伝える為に伝承者の養成を始めていると話されました。
被爆の実態を証言する「語り部」の後継者を募り育成し、3年かけて証言者の人生を伝承してあの日の悲劇を次世代に着実に
伝統者として認定されるそうです。
私たちの主婦の会も原爆詩の朗読を風化させないためにも語り継いでいく大切さを痛感いたしました。
美しく晴れわたったヒロシもの空


原爆の子の像
2歳の時被爆し、10年後に白血病を発病して亡くなった佐々木禎子さん。
その死に衝撃を受けた同級生たちが、「原爆で亡くなったすべての子どもたちのために慰霊碑をつくろう」と全国へ呼びかけ、
全国3,100校余りの生徒と、イギリスをはじめ世界9か国からの支援により、完成したのが、高さ9メートルのこのブロンズ像です。
皆さんから、千羽鶴を託されていったので献納してきました。


原爆死没者慰霊碑


安らかに眠ってください
過ちは繰り返しませぬかのら。


クミコさんが「 原水爆禁止2012世界大会」でミニコンサートを行い、
東日本大震災の 復興支援曲 として作った新曲「きっとツナガル」を熱唱しました。


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