道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

シロバナカヤツリ

2019年07月29日 | 自然観察
26日に当ブログで、梅雨明けの判断が慎重になっている意味の記事を投稿した。2日後の28日、名古屋地方気象台は東海地方が梅雨明けしたとみられると発表し、その報が今朝の新聞に載った。昨年より19日、例年より7日遅かったそうだ。

待っていればよかった。アサガオが待ちきれずに咲いていたのでつい焦れてしまった。それにしても、日本の気象には、何か微妙な変異が顕れてきたように素人には見える。

現代人は情報依存に陥っているので、自分の目と耳と体感に信を置くことが難しい。今日の梅雨明け記事で、東海に住む人たちは心おきなく夏を満喫できるだろう。夏は若い人のもの、大いに楽しんでもらいたい。年寄りは無理をしないこと。夏に頑張ると秋が怖い。



シラサギカヤツリは、涼しさの演出と水の浄化に一石二鳥。今年生まれた幼メダカが元気に泳ぐ。この北米産の抽水植物は、大きくしないよう株分けして、小作りにする方が好いようだ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏らしくなったが | トップ | フォロー返し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿