道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

アサガオの竹桶づくり

2011年07月26日 | 飼育・栽培

竹桶にアサガオを植えて、桶とアサガオの花との取り合わせを楽しむのは、加賀千代女の「あさがおに つるべとられて  もらい水」の句が詠まれてからのことだろう。

風鈴、吊りシノブ、金魚鉢など、昔から日本人は涼感を呼ぶ小物を身辺にあしらうことで酷暑を凌いできた。これもそれらのひとつに加えてよさそうだ。 

この草物盆栽を始めた人の趣向は評価できるが、竹桶をつくるのはなかなか手間がかかる。そのかわり、深さが径の3倍以上ある竹筒は水保ちがよく、頻繁に水をやらなくて済む。

01070021








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セミの初鳴き | トップ | 夏休み工作 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿