憂国のZ旗

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“山尾節”は影を潜め、逃げるように国会を後に…

2017-09-08 05:36:48 | 政治
山尾節とは、「日本死ね」か、猛烈な怒りが身を包んでいる。

スキャンダル大好きの政党、民進党から、山尾志桜里元政調会長、幹事長候補が消え去る。

“山尾節”は影を潜め、逃げるように国会を後に…
山尾志桜里氏不倫報道2017.9.8 00:31
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170908/plt1709080009-s1.html

 発足したばかりの前原誠司・民進党執行部に衝撃が走った。不倫疑惑報道を受け離党届を提出した山尾志桜里元政調会長は7日夜、不貞行為は否定したが、記者団の質問には一切答えなかった。これまで舌鋒鋭く政府を追及してきた姿勢は影を潜め、説明責任は十分果たされなかった。前原氏が一時、山尾氏を執行部に残そうとした失態も重なり、10月に行われる3つの衆院補欠選挙は厳しい戦いとなりそうだ。

「ともに闘ってきた同志でもある子育てに奮闘するお母さんをはじめ、本当に申し訳ありません」
 山尾氏は離党届提出後の記者会見の冒頭、目を潤ませながら謝罪した。ただ、用意した文章を読み上げただけで、無言で国会を後にした。
 山尾氏は、交際相手と報じられた倉持麟太郎弁護士について、政策ブレーンとして政策の立案やスピーチ原稿の作成作業を手伝ってもらったと説明。一緒に都内のホテルで宿泊したとされた夜は「1人で宿泊した」と釈明した。しかし、それ以外の事実関係は具体的に明らかにしなかった。
 逃げるように去った山尾氏に代わり大島敦幹事長が記者団の質問に応じたが、「個人の問題で、立ち入ることができない」などと曖昧な答えを繰り返した。10月の衆院3補選への影響は「ないとはいえない」と語った。
 前原氏は2日、いったん山尾氏を幹事長に内定した。複数の党重鎮や側近が政治経験の乏しさを懸念して再考を求めても、前原氏は山尾氏を「代表代行」として執行部に残すことを検討した。「大島氏が山尾氏を執行部から外すよう求めた」(党関係者)ことで、前原氏も事態の深刻さに気付いたようだ。
 離党劇は10月の衆院3補選にも影響を与えそうだ。3補選はいずれも自民党前職の死去に伴う弔い合戦の色彩が強く、「ただでさえ民進党に厳しい戦い」(党幹部)とされている。
 前原氏は山尾氏の議員辞職を回避し、不利な補選がさらに増える事態は食い止めた。ただ、目玉人事として山尾氏に固執したことは党全体のイメージを大きく失墜させ、補選の戦いをさらに厳しくしたといえる。
 一方、倉持氏は7日夜、「山尾議員との間に男女関係はないが、結果的に誤解を生じさせるような状況があったことについて深く反省している」などとするコメントを発表した。(水内茂幸)


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2 コメント

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影の功労者 (希望)
2017-09-08 08:54:00
政治劇の不思議さと自浄作用の出来ぬ政治に失望する二重国籍疑惑蓮ホウ氏と共に国会を騒がせた山尾氏、
身を引かせたのが政権与党でなく、民進党前原代表の幹事長起用案とK弁護士との噂だったことにある。

民進党にブ-メランは付きものとは言え、この山尾氏の離党届提出は民進党の今後を暗示しているかのようだ、
それにしても自民党に花を添えた影の功労者が敵将と弁護士だったとは検事出身者ゆえに皮肉の何ものでもない。
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北朝鮮の核を容認すれば、世界が死滅する。 (憂国のZ旗)
2017-09-09 01:25:31

希望さん  ようこそ

民進党山尾志桜里議員の事件には、大きな政治的要因が絡んでいると見ている。
その最大の物は、北朝鮮問題が核戦争に発展するかも知れないと言う恐怖の事態である。
恐らくは、米国トランプ氏も理解していようが、韓国文大統領は、そこまで至って
いるか、疑問である。韓国メデイアには、期待感は無い。

北朝鮮の恫喝は、米国と日本と韓国とを焦土に変えるかもしれない。

メデイアはこれまで、蓮舫の二重国籍、辻元清美の関西コン、山尾志桜里のガソリン問題
に報道しない自由を行使してきたが、土台、メデイアの信頼が揺らいできた。
低迷する民進党代表選挙には、新味は無いし、支持率の上昇も見られない。

民進党の反省がまるで見られない事に、正直驚いている。

新代表、前原氏は、第二自民党と称しているが、第二共産党としか見えない政策推進である。
日本国民の最大の関心事は、北朝鮮核ミサイルを如何に防止するかに注目している。
東京新聞はこれを見て、「呉越同舟」と運命共同体のように、社説で説くが、
韓国の度々持ち出す、歴史認識なるものは、大いに迷惑至極である。

日本の取り得る方策は、核ミサイル防衛と敵基地反撃能力の保持、
並びに憲法改正、核保有に論議が、絞られてきた。
着実に推進確保しないと北朝鮮の核ミサイルに丸裸にされるだろう。
恐らくは、9月に入ってからの論議は、日本の命運を左右する重大事である。

国連安保理事会での議論は、中国とロシアが、漁夫の利を狙っているように
感じる。世界は北朝鮮の行動に迷惑している。日本と韓国の辛抱で済む話ではない。
北朝鮮の核を容認すれば、北朝鮮は、諸外国に核を売って、核の危険が
拡散してしまうと、日米は見ている。日本国内で彷彿と湧き起こる、北朝鮮の核を
容認せよと言う提言は、世界を死滅させる行動である。



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