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初報の執筆者は別人 朝日が記事をさらに訂正

2014-10-01 00:09:41 | 時評
またしても、朝日慰安婦誤報である。


【朝日慰安婦誤報】
初報の執筆者は別人 朝日が記事をさらに訂正

2014.9.29 10:24
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140929/crm14092910240002-n1.htm

 朝日新聞は29日、慰安婦を強制連行したとする自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏(故人)の証言を虚偽と認めた8月の特集記事で、初報を執筆したとした、大阪社会部の元記者(66)が、実際は記事を書いていなかったとする訂正記事を掲載した。

 その後の吉田氏に関する数本の記事については、実際に書いたとしている。

 8月の特集記事では、昭和57年9月2日付の大阪本社の紙面で、大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と吉田氏の証言を初めて取り上げたとした。その上で執筆したのは元記者だとし「『講演での話の内容は具体的かつ詳細で疑わなかった』と話す」と記していた。

 しかし、元記者の渡航履歴から、講演のあった日に日本にいなかったことが判明し、「記憶違いであることが確認された」と訂正した。特集記事掲載後、当時大阪社会部にいた別の元記者が「初報は自分が書いた記事かもしれない」と名乗り出ているという。

 朝日新聞社広報部は「29日付朝刊でお伝えした通りで、(詳細は)近く設置する第三者委員会の調査結果を踏まえ、改めて紙面で説明する」とコメントしている。

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