憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

「朝日こそガラパゴスなんです!」

2014-08-10 10:20:08 | 時評
朝日慰安婦誤報で、言論界は大童に成っている。
反響の大きさは、他の事象にも及ぶ事態である。

注目されるのは、第一に、マスコミ報道の内容である。
ミヤネ屋の放送が、割と公平を保っていたという評価がある。

報道2001では、金慶珠と共産党小池氏に対して、橋下市長の言葉が
注目された。金慶珠と小池の言葉は、現状追認に過ぎず、省略しても
実害は無い。

第二に、政治家の動向は注目される。
日本国民の要求は、河野談合検証によっての河野洋平の国会喚問であり、
朝日慰安婦誤報によって、朝日新聞の関係者の事実解明も要望される。

第三に、韓国政府と韓国メデイアの主張である。
従軍慰安婦問題は既に、二国間の問題から拡大し、米国を巻き込んだ問題に発展していると理解すべきである。そうして見れば、朝日慰安婦誤報が日本国内
にのみ報道して、海外に発信しない姿勢には疑問が湧く次第である。
国内外の温度差を悪用する気遣いは考えるべきである。
朝日新聞はすでに、韓国の代理者に成り遂せていると理解される。

第四に、長崎の被爆者慰霊での集団的自衛権 発言が取りざたされている。
発言を読んだ者の正体が左翼であり、慰霊の趣旨に外れて、
死者への冒涜であると評価している。

追加ですが、割と見過ごしにするが、重大な事件です。
中国が日本国メデイアを言論統制する手段になったのが、日中記者協定で
今も囚われている感が強い。最近の外人記者拘束は、報道機関の自己制限を助長する色彩が濃い。

産経新聞ソウル支局長が出国停止とは、もっと問題視すべき暴挙です。
これは、韓国政府の暴挙です。
http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/4724567.html

こう言う初動段階での対応が日本国を追い詰めてゆくと厳に戒めるべきです。



【橋下市長・朝日慰安婦検証記事批判全文(3)】
「朝日こそガラパゴスなんです!」

2014.8.6 17:30 (1/5ページ)[west政治]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140806/waf14080617300025-n1.htm


「政治家冥利に尽きる」
(2)橋下市長「『他がやったから』はダメ、と言ってた朝日新聞ですよ」…から続く
 ただ強制連行の事実が、少なくとも朝鮮半島においてなかった。他の地域で、軍が強制的に女性に暴行を加えたという事実はあったんでしょう。これは、オランダ人捕虜のね、スマラン事件でもそうですけど、これは戦犯です。戦犯なんです。
戦争の本当に不幸な話、謝るべきところは謝る
  だからこれは、どこの戦地においてもあってはならないけれども、生じうる、いわゆる兵によるレイプ事件、強姦事件としてこれはきちっと罰しなければなりま せんけども、これは出てくるんですよ。これはもう戦争の本当に不幸な話なんです。だから絶対戦争なんかやめなきゃいけない。
 だけど、これ 最後朝日のね、また学者を引用してコメント今日、出てましたけども「ガラパゴス的な議論にしてはいけない」と。朝日こそガラパゴスなんですよ。この問題は ね、もう日本国内の議論だけに止めちゃいけない。日本がやったことを正当化してはいけない、これは当たり前だし、日韓関係だけの問題でもないんです。韓国 に対しても、謝るべきところは謝らなきゃいけないんです。
虚偽の話で国連をたきつけた
 ただしね、やっぱり認めちゃいけないところ、これ 何が問題になっているかといったら、世界から日本だけが特殊なことをやったという風に指摘されているわけですよ、「性奴隷」という言葉を使われて。でもこ れ、強制連行の事実がなかった、強制連行がなかったということになれば、日本だけが性奴隷を使っていたという批判は当たりません。もし、日本がこの慰安婦 を利用していたということで「性奴隷を使っていた」というんであれば「世界各国がみんな性奴隷を使っていた」ということにしなきゃいけないんです。どちら でもいいです。
 だから日本が性奴隷を使っていたという国連の人権報告書が出てますけども、それだったら世界各国が性奴隷を使っていたというように国連も改めなきゃいけませんね。
  朝日新聞はいろんな言い訳をしてますけども、これはもう非常に大きな問題。読売がきちっと言ってますけども、国連の人権報告書もたぶんその、今日の朝日の あの学者さん、「ガラパゴス的な議論をしてはいけない」ということを言っていたあの学者さん、国連の人権報告書も読んでないんでしょうね。1996年に出 たクマラスワミ報告書っていうものによって日本が性奴隷を使っていたという話が広がってきたわけです。
このクマラスワミ報告書の証拠はね、何かといったら、吉田清治さんの著書ですよ。だから全部つながってるんです。だから今回朝日が認めたね、吉田清 治氏の虚偽の話。これは虚偽だともう認めたわけです。そしたらね、あの朝日の報道によってね、国連の人権委員会もたきつけられたわけなんですよ。
日本に全部押しつけてきた
  日本の戸塚さんという弁護士がどんどんNGOでね、国連の人権委員会に働きかけた。今回みてください。国連の自由権規約人権委員会から、日本は性奴隷を 使っていたともっと厳しい批判が来ましたよ。その根拠は何かといったらね、この朝日が大宣伝をした、吉田清治氏のあの慰安婦についての話ですよ。済州島で 日本の官憲が、兵隊が、とにかく女性狩りをやったと。その話が全部国連のこの1996年、クマラスワミ報告書、日本が性奴隷を使っていたということで批判 を受けるようになった、世界から批判を受けるようになったクマラスアミ報告書の基礎資料に吉田清治氏の文献が証拠になってるということなんです。
この吉田清治氏の文献が、今度はジョージ・ヒックスっていう、オーストリアでしたっけ、そっちの方のジャーナリストかなんかの文献の証拠になったりとか。
  だから朝日新聞は今回の問題、確かにね、消し去ることのできない事実であることは間違いないですよ。だから女性を、性的に利用していたということは絶対に あってはならないし、今後二度と繰り返してはいけない。だけれども、それは日本だけが特別にやっていたことなのかどうなのか。世界はみんな自分たちがやっ たことを棚に上げて、日本に対して全部押しつけてきているわけです。
不当な侮辱を受けるのは32年間、間違いを認めなかった朝日の姿勢のせい
 だから慰安婦像なんていうものがどんどんどんどん世界に広がってるじゃないですか。
  僕はずっと繰り返し言ってきたのが、日本も悪いけれども、世界各国だって戦争っていう場においては、それ以上のことをやっているわけです。ノルマンディー 上陸作戦のときもそうだし、ソ連軍だって、第二次世界大戦の最後、日本に侵攻してきたときに満州でやってきたことなんて、もうレイプの連続じゃないです か。これも歴史的な史実であるわけですよ。そういうことは戦争の悲惨な過去。絶対こういうことは繰り返しちゃいけない。
だけれども、日本国だけが性奴隷を使っていたというふうに、世界から不当な侮辱を受けることに対してはきちっと反論しなきゃいけないし、なぜそのような不 当な侮辱を受けるようになったかといえば、朝日新聞のあの間違った報道、32年間、過ちを認めてこなかった姿勢によって、吉田清治氏のあの著書が、国連の 人権委員会の重要な報告書の資料になっている。こういうところも、もうちょっと朝日新聞は検証しなきゃいけないですね。



2014年08月10日07:33
おおっと、産経新聞ソウル支局長は出国停止になっている!
http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/4724567.html

産経新聞ソウル支局長を「出国禁止に」 韓国で報道(産経新聞)
>  産経新聞ウェブサイトに掲載された記事が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)しているとの告発を受け、ソウル中央地検が産経新聞ソ ウル支局の加藤達也支局長(48)に対し、12日に出頭するよう求めた問題で、韓国の通信社、聯合ニュースは9日、検察の話として、「同地検刑事1部が加 藤支局長に出国禁止を通告した」と報じた。YTNテレビも同日、加藤支局長に対して検察当局が「出国禁止措置をとった」と伝えた。
(引用ここまで)
おいしい。おいしいなぁ、これは。
 これでさらにペルソナ・ノングラータまで行ってほしいですね。
 呉善花氏のように。

 考えてみれば呉善花氏が入国禁止になっているのだから、パク・クネが気に入らないっていうだけの理由で逮捕になってもなんの不思議もないのですよ。
 パク・チョンヒの長女なのですから。

 父親の政治手法をファーストレディ代わりとして見てきたのであれば、大統領としてこういう手段を使ってもなんの不思議もない。
 ただ化けの皮がはげただけっていう言いかたもできるかもしれませんね。