中2の孫息子の春休みの宿題に「古都鎌倉」の史跡のうち2ケ所を選んで見学レポートを提出するというのがあった。母親に頼まれてまごを連れて久しぶりに鎌倉に行った。
曇天ながら桜も満開に近く気候としても申し分なかった。
見物場所としては定番の大仏、鶴岡八幡宮の2ケ所を抑え、補修工事が終わったばかりという段葛を加えた。
以前から外国人観光客が多いい名勝地であるが、久しぶりのその場所は、一層その感が強く外国人と日本人の比率はほぼフィフティーフィフティとみた。
聴こえる異国語も英語よりも中国語をはじめとしてアジア諸語が幅を利かしていたのも、最近の来日観光客の趨勢がそのまま反映しているようだ。
さて、この度の鎌倉行の第一目的は中1孫息子のレポート作成だが、私にとっても、お化粧直しの大仏さま、いささか旧聞に属するが台風で倒れた鶴岡八幡宮のケヤキの根元が再生せんと頑張っている姿そして両側に満開の桜並木を従えた一段高い石垣作りの段葛道が新しい印象であった。
さて孫のレポートはの出来は如何なものになるのやら?