一月下旬から2月上旬にかけて私立入試が盛んに行われている。
我が家でもつい最近まで幼子と思っていた孫娘が中学入試にのぞむという。
普通2~3校受験するようである。最初は北海道にある学校の首都圏入試を力試しと度胸付けに受けたという。次が本命で緊張して臨んだようである。
終了後教室から出て来た様子がしょんぼりしていたのを見た付添いの母親は「 こりゃ駄目だ」と思ったそうである。
試験終了後に学校より渡された試験問題を見て絶望感はますます深まったという。
娘本人が特に希望しなかったの塾にもいかせてなかったのが、この結果だと早とちりをした母親は娘に申し訳ないと謝ったそうである。
しかし結果は午後8時ごろインターネットで発表され、合格が分かった。
本人よりも直前まで落ち込んでいた母親の方が狂喜していたのは傍からみておかしかった。
私も試験問題(算数、社会、国語)を見て、その難しさに脱帽した。
これが小学校6年生相手の問題とはとても信じられなかった。
ともあれ今後の孫娘の伸び伸びさを伴った精進を願うのである。