てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

未知の壁 向こうが楽しみ

2016年01月22日 23時43分39秒 | コンサート・ライブ・イベントなど

今年も、ミュージカルの音楽を担当しています。

 詞   詩は 書き始めたら・・・・・分。

 曲は  作りはじめたら ・・・・・分。

  編曲は   一曲最低1日。

 ですが、今回は ヴァイオリン コントラバス  チェロ オーボエなど 生の楽器を使います。

 こんなに 壁が高いとは思ってもいませんでした。 

 それは 今まで シンセや作曲ソフトで リアルタイムで マイオーケストラで作っていたのですが、今度は 生の人間が奏者。

 しかも 奏者の演奏ぶりを知っているとなると、その人の魅力を存分に使いたいと思い、そうすると、音色に偏りがで出てしまう。

  しかも、楽譜はそれぞれの楽器の譜表を使うらしい。スコアではなく。

  今まで楽譜なしで曲を作り上げたり、せめて歌のメロディー。いや、今の子供たちは楽譜が読めないらしいので、楽譜もいらない。と言われる環境で。

   が 今度は  楽器の音域もあるし、楽器の特性や奏者の個性をつかみきっていないので・・・壁が。

      今はまだ楽器がすくないけれど、ト音記号  へ音記号だけのピアノ弾きには、まだまだ未知の世界への道がずっと前まで延びています。

    うーん   いろいろな楽器の曲を聴こう。勉強しよう。

        とりあえず、今度のミュージカル  チェリスト奏者は 勢いがあり 音に延びがあり さらに曲に命を吹き込むような力を感じる女性なので とても楽しみで 光栄です。

       えびの市民に いや ミュージカルの子供たちに 素的な音を聴かせてください。