今年も、ミュージカルの音楽を担当しています。
詞 詩は 書き始めたら・・・・・分。
曲は 作りはじめたら ・・・・・分。
編曲は 一曲最低1日。
ですが、今回は ヴァイオリン コントラバス チェロ オーボエなど 生の楽器を使います。
こんなに 壁が高いとは思ってもいませんでした。
それは 今まで シンセや作曲ソフトで リアルタイムで マイオーケストラで作っていたのですが、今度は 生の人間が奏者。
しかも 奏者の演奏ぶりを知っているとなると、その人の魅力を存分に使いたいと思い、そうすると、音色に偏りがで出てしまう。
しかも、楽譜はそれぞれの楽器の譜表を使うらしい。スコアではなく。
今まで楽譜なしで曲を作り上げたり、せめて歌のメロディー。いや、今の子供たちは楽譜が読めないらしいので、楽譜もいらない。と言われる環境で。
が 今度は 楽器の音域もあるし、楽器の特性や奏者の個性をつかみきっていないので・・・壁が。
今はまだ楽器がすくないけれど、ト音記号 へ音記号だけのピアノ弾きには、まだまだ未知の世界への道がずっと前まで延びています。
うーん いろいろな楽器の曲を聴こう。勉強しよう。
とりあえず、今度のミュージカル チェリスト奏者は 勢いがあり 音に延びがあり さらに曲に命を吹き込むような力を感じる女性なので とても楽しみで 光栄です。
えびの市民に いや ミュージカルの子供たちに 素的な音を聴かせてください。