着物の虫干しをして、樟脳を入れ替えました。
前にしまった時に、着物がでこぼこにならないようにしまわなかったので、変な折り目や皺でできてしまいました。
今回は、薄くて重い物、帯類は下に。
ああ 箱も替えなくちゃなあと思ったりもしました。
一枚 一枚 丁寧に包んである和紙には母の文字が書かれていました。
今になって 大切に育ててくれたんだなあと思います。が もう遅い。
結婚前に揃えてくれた小紋や紬 訪問着の他に、お婆ちゃんの着物もあります。
大正時代のがあったかと。が、袖の長さが違っているので、襦袢を作るか、着物の袖を切るかずっと悩んでいます。
紬、絞り。
矢がすり、絽 紫に白百合の柄。
この着物に合わせて、絽の帯も買いました(ほんとうはもっと白い)が、まだ一度も袖を通していません。ああ 袖を切るか、襦袢を作るか。。
部屋を閉め切って猫が入らないようにした一大虫干し。すっかり疲れました。
だって! これがないと たためませんでした!