今年は、宮崎の教会ではなく同じ 日本聖公会の大口聖公会へ行きました。
雪が降るかも知れない と 先日の霧で怖かったりしたりしたので。
そして「今年は、聖歌を歌える!」と思っていたのですが、今朝 教会から電話があり やはりオルガニストを務めることになりました。
教会はやはりいいですね。包みこまれるような何かを感じます。
同時に、小さい頃 北海道で深夜のミサに母とふぶきの中を歩いて教会に行ったことを思い出します。
クリスマスメッセージは 一本のリンゴの木と一人の少年のお話をプロジェクターで上映されました。
少年が大人になるにつれ だんだん悲しく 切なく リアリティでありシビアな現実を感じるお話でした。
私は リンゴの木でいいなあ。
イブの礼拝では 私は借りてきた猫オルガニストでした。
このクリブは、北欧の白樺で作られたクリブだそうです。大口聖公会の中島牧師が、何と!別府で見つけたそうです!「これは!」と思い購入されたそうです。白樺と言えば北海道を思い出します。千 昌男(夫?)も思いだしちゃったけれど。♪ し~らかば~ なんと~か~ ♪
メリークリスマス。
世界が平和になりますように。憎しみが消えますように、悲しみが減りますように。人の事を思いやる気持ちを持つ人が増えますように。
病や困難で苦しむ人たちに神様の愛が降り注ぎますように。
小さな幸せのありがたさ 身の丈にあった幸せ を忘れることがないように。
毎日の食事に感謝し 家があることに感謝し たくさんの隣人がいることに感謝し 使命を持って生きていることに気づきますように。
メリー クリスマス。
アーメン