梅雨 ・・・ 梅 雨。
今年は 生まれて初めて 梅に埋もれるような日々を過ごすことができた。
いつも・・・いや、時々ビールを持って出かけるUさん。
梅を何回下さったことか。何キロ下さったことか。
一番最初には、梅の甘露煮を作った。
さっそくUさんへ。
そこから梅仕事の話がおばちゃんと弾んだ。
おばちゃんは酸っぱいのが得意! 私は苦手。
当然おばちゃんは梅干をあっという間に仕込んだ。
私は 甘露煮の次に梅味噌 2タイプ。
すぐ食べられる梅味噌は おばちゃんにも。
おばちゃんが作る梅味噌は
●青梅をまな板二枚で挟んで「こんにゃろー」と言いながら梅をつぶすそうだ。
●その後、果肉を刻んで油で炒めるそうだ。
私も さっそくまな板2枚で「こんにゃろー」
えええええええええええええ! びくともしないではないか!!
なので、すぐあきらめて包丁で刻む。
そのあと、ごま油で炒める。
別のお鍋で、お砂糖と味噌をじっくり弱火で 融合させる。
果肉にほんのり火が通ったような感じがしたら、味噌砂糖の鍋へ入れて
まったりと混ぜ続ける。
ずっと ずっと混ぜ続ける。
火を消しても 混ぜ続ける。
味 を食べるより 手間暇を味わうような季節の味。
梅味噌の後、三度(みたび)梅をいただく。
梅酒。梅醤油、梅酢を作る。
おじちゃんが「梅を採ったど」ということで、ついに梅干づくり。
ホーローの容器と 重石を買い本格的 な 感。
赤シソとの出会いを待っている。
あー 私にできるかなあ。