てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

疲れたからブログ書こ。

2008年01月29日 18時45分09秒 | 仕事
今日も疲れた。
昨日じゃなくて、今朝は3時前に目が覚めたので、これはあまりにもあまりだと思い再び寝た。

私は夢をよく見る。ほんとうによく見る。自分でも感心するほどの夢を見る。
何というか・・・中でもSFの夢は他の夢を抜いている。何がって内容が。
しかもよく覚えている。
しかも気に入ったストーリーの夢は「続きを見よ!」と思って寝たら、その続きが見られることがある。
脳が休んでないのだろうか。
そんな訳だから、目が覚めて書き留めておいた物を見直してみると小説のプロットになっている。

例えば、休みが続く時。
例えば年末年始などに、書き起こそう!と毎年鼻息を荒くして構えている。
しかし、未だに実現していない。
そんなこんなしている内に去年の年末、パソコンの調子が悪くなったので
慌てて新しいパソコンを買い、データを引っ越しさせた。大変だった。ほんと!大変だった。

でももっと大変な事が起こってしまった。
いつの間にか、どこかにか、そのプロットのデータが・・消えてしまった。
  
    あ”あ”あ”あ”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
       どげんかせんといかん!(どうにかしなくては!)
     
     でも どげんもならんかった(どうにもならなかったのよ)。

悲しかったけれど涙は出なかった。当たり前だけど。
青ざめた気分でプリントアウトした物を探した。
   あった!  でもないのもあった!  どっちなのだ!

プリントアウトしたものは、気に入ったストーリーのプロットだった。
一つは途中まで書きかけている。

 太陽の磁場が狂い、かつてない太陽嵐が発生し、その電磁波が地球の磁場を壊滅的な状態にして、
世の中が逆さまになってしまったというスットンキョウなストーリー。
これと、あと一つ二つ・・・プリントアウトが見つからなかった。
きっと、パソコンにもプリンターにも小馬鹿にされて永久却下されたのだろうと思い、あきらめた。
 でも、実のところ、また練り直して書こうと企んでいる。

このアクシデントは、私にこう教えてくれた。

    手書きにしなさい。 手 書 き。
   という事で、今年の日記は原稿用紙に鉛筆で書いている。
   原稿用紙のあのます目を見ると、少し緊張する。そして少し気分が高揚する。
   しかし、かつての文豪たちの「手書き原稿」とやらを拝見すると、鉛筆じゃなくて万年筆だったりしている。

私のように「やっぱ、やーめた!」などという移り気はないのだろう。
時には、真っ赤かや真っ黒けの原稿を見ることもあるけれど、ほとんどの作家はペンの先から出る時には、すでに完成されているように見える。

*完成=と打つと、何回も「官製」と出てくるのは、宮崎だからだろうか。
 ちなみに、何回と打つと「南海」と出て来た。
 このパソコン(今はマック)は、世の中の事情や環境を知っているようだ。賢い。

 さ、仕事しよ。ブログ、長い!