今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

相反する気持ち。

2012-04-30 02:28:05 | タラの日記
ある人に言われたんだ。
「タラさんが感じたいと思ってる幸せって、私たちの言う幸せと少し違うと思うんだ。タラさんが求めているのは、私たちが当たり前に持っている安全とか安心なんじゃないかな。タラさんには安全という土台がないから、日々の小さな喜びを感じが取っても、それが積み重なっていかないんじゃないかなって、見ていてそんなふうに思う」

自分のこと恵まれてるってわかっている。
昼も夜も働いている友達もいるのに、私は暢気にやりたい勉強をしてる。それが許されている。
誰もがやりたいことをできる環境にあるわけではない。意欲だけでは学べない。
そもそも「これをやりたい」って思うことがあるっていうのが、幸せなことのはずだよね。

だから頑張れ、と自分に言っている。
頑張りたいとも思っている。

ただ、どうして私はこんなにも、幸せを感じ取れないのだろうって、このところずっとそこから動けないでいるんだ。

私はみんなが思うほど強くはない。
ここに来るまでにたくさん泣いたし、今だって泣くことは多い。
ブレないわけでもない。
主観的に言っていいなら、傷をいっぱい負って歩いている。
それを感じさせないことを強いと言うなら、私は強いかもしれない。
這い上がることを強いと言うなら、やっぱり私は強いのだろう。親からもらった精神力に恵まれてる、のかな。

ほんとは控えめに不幸自慢をしたい気分なのかも。
「いいなあ」って思ってる人がいたら、代わってあげよう。
モノクロの世界を見るといいよ。
絶望とか恐怖とかといつも仲良しだよ。

幸せって思わなくちゃって、自分を縛ってるんだな。
そんなの自分で決めればいいのに、欲張りだって思われるのが怖くて、安全が安心がほしいよってわめきたいのに意気地がなくて。

不幸自慢は卒業したいんだ。
幸せに生きていきたいんだ。
そう思って頑張ってきて、これからも頑張っていくつもりで。
ただ、今はちょっと疲れてしまった。

子どもたちには「頑張らなくていい、無理しなくていい」と言い続けてきた。
でも、私はやっぱり頑張る人が好きなんだと思う。

また明日からは前を向いていこう。
今日はちょっと見逃してくれよ、自分。

なんだか。

2012-04-28 20:45:02 | タラの日記
クリニック行って、たくさん話を聴いてもらってきた。
先生は、強く見える私の見えない苦労を知っている、と言ってくださった。
じゅうぶんだ、と思った。
それなのに、なんだか寂しくなってしまった。
連休は例年不安になるものだし、夫の命日が近くなってきたせいで心許ない感じになってきてるのかな。
悲しいのかな、よくわからない。
寂しいな。
でも、寂しいって感じるって、まだ余裕があるのかも。本当に大変な時って、感情なんてなくなるよね。
うーん。このところずっと思ってる、私って恵まれてるって。
私には目標があって、前に進む力がある。
幸せに映るだろうと思ってる。
幸せを感じない、としたら、私ってなんて贅沢。罰当たり。
いや、もう罰は当たってるのかも。
青い鳥は家にいるんだよ。
残念でした、私の世界はモノクロなので。

おはよう。

2012-04-28 07:51:57 | タラの日記
娘のスクーリングが始まります。
今日からお弁当。といっても、週一、パンの時もありのお気楽気まぐれお弁当。
毎日作ってるお母さんたちに、頭が下がります。
白いほうのおにぎりは、何だかわからない人がほとんどでは? まどマギのキュゥべえの顔だけってやつです。目も光ってないし、何者?って感じです。不器用な母親でスマン。

「雪が降るまえに」(春だけど)。

2012-04-27 13:44:33 | タラの日記

なんだかだるい日々が続いている。
先週ちょっといろいろありすぎたかも。
そのうえ先週末はムスメが出先で財布をなくして、おかげで今週明けは彼女にくっついて銀行と交番に行ったりして。
外出先でモノをなくすとか、ありえん。しかも財布。

だるくて眠くて、勉強も(家事はいうまでもなく)滞ってしまっている。
1回45分の放送授業が1週間に5科目あるだけなのだけど、放送前に教科書に目を通し、視聴後はノートのまとめに補足したり、わからなかったところを見直したりと復習するため、結局1回の授業で3時間ぐらい勉強することになってしまう。
それでもレポートの問題を見ると「へっ? これって何だっけ?」みたいな。理解できてない(泣)。
取った科目が5科目とも心理系だったのも、混乱を招くもとになってて。
「あれってどの科目でやったんだっけ?」「昨日聴いたラジオ(録音)てどれだっけ?」みたいな。
いまだに何曜日がどの科目なのかが頭に入ってないし。
でも、先週土曜のカウンセリングスクールの合同授業のときに一緒になった人の中に「今年の春、放送大学に入学した」という人がいて、「どの科目取った?」「どこまで進んでる?」「まだ聴いてない番組あるんだけど…」とか、一気に話に花が咲いてしまい、「がんばろうね!」と励ましあってきた。
私もがんばらないと。

5月はカウンセリングスクールも本格的に始まるし、放送大のほうはレポート受付が始まるし、いろいろ忙しくなってくる。

4月始まりのドラマをけっこう見ているんだけど、眠くて1時間が長く感じてしまい、入り込めない。
大好きな天海祐希さんの「カエルの王女さま」ははずせないと思ってたけど、それさえ「あと何分かな」って、時計見たりして(つまらないというわけでもないのだけど)。
あ、ただ、番組中で歌ってた「風になりたい」「浪漫飛行」はダウンロードした。「浪漫飛行」は、とくに気に入って、聴いている。

昨夜、ふと、ある歌のフレーズを思い出した。
ずうっと昔に見ていたドラマの主題歌だった歌で、大好きで、覚えてよく歌っていたのだけど、最近はすっかり意識に上ることもなかった。
急に、その歌と、一緒に流れてた映像(なんか夜のメリーゴーランドみたいなきらきらした感じのイメージしか思い出せないのだけど)がよぎったのだ。
なんだか気になって、検索してみたら、遠藤京子さん(のちに響子さん)という人の「雪が降るまえに」という曲だということがわかった。
アマゾンで探したら、収録されてるアルバムは現在取り扱っていないとのことだったが、幸い、シングルはあったので、注文した。
その後、You Tubeで探して聴いてみたら、なんだか涙が出た。
すっごい季節はずれの歌だけど、切なくて哀愁ある感じで心をつかまれた。
早くCD届かないかな。

昔好きだったものに心が向かうことは、これまでなかったように思う。
新しもの好きなんで。
歳のせいかなあ。それとも、記憶をさかのぼることが怖くなくなったということか。

明日はクリニック。
1回お休みしただけなのに、長く待った気がする。泣いちゃうかも。

ではまたね。


退行。

2012-04-22 16:48:42 | タラの日記

金曜はクラスメイトが教えてくれるワーク(身体をほぐして自然な呼吸とそこからの発声を体験する)に参加し、帰りに仲間とたくさん話をした。
土曜(昨日)は、カウンセリングスクール今年度最初の授業で、午後1時~6時、深い話をしあった。
今年度の私の所属クラスは、BEG(ベーシック・エンカウンター・グループ)といって、説明が難しいのだけど、現時点で私の把握している範囲ですごく平たく言っちゃうと、グループでそれぞれが思っていることや感じていることを自由に話してみんなで分かち合う、というもの。
昨年度のようにその回ごとに違ったテーマの学習をするのでなく、1年間ひたすらBEGだけをする。1対1のロールプレイ(カウンセリングの練習)もない。
今後続いていくカウンセリングの学習において、BEGがどういう意味を持つのかは、お楽しみ。

2日続けて表参道まで行ったのと、それぞれに深い話をしたので、じつはちょっとコンディションを崩している。
自分の中で交通整理がうまくできていない状態だ。
放送大学のほうの勉強もあるのだけど、今日はひたすら眠った。

足元が揺らいだ、というか、この前までの前向きでブレない的な自己イメージはいずこへ。
また自分の殻に閉じ篭る感じになってて、中身も幼児化している。

この自分でいい、この人生を生きる、と思っていたのに、「こんな自分・こんな人生やだやだ! 誰か取り替えてよ! うえーん」ってところに戻ってしまった。

ずっとこのままでいるわけではないであろう自分の強さを、今は信じて、ひたすらやり過ごすことにします。


浮上。

2012-04-17 23:15:06 | タラの日記

憶えている限りの小さな頃から、とにかく乗り物酔いがひどかった。
遠足が大嫌いだったし(遠足を思い出して吐くので、かなり大人になるまでおにぎりが食べられなかった)、中学の修学旅行では1日目にあまりひどく酔ってしまったため、2日目は一日中ホテルに缶詰めにされていた。2泊3日の旅行なのに何しに行ったんだか。

そんな私が、バスに乗って酔わないことがあった。それは、バスで近くの席になった子が酔ってしまったとき。
隣の席の子が吐いちゃったりすると、つられて酔ってしまう子もいたみたいだけど、私は逆だった。夢から醒めるように、酔いが飛んだ。

何の話をしてるんだかわかんなくなっちゃった。

このところちょっと具合悪くて、リスカの癖が再発しないように手首に何か巻きつけてたり、ストレスを逃がすために爪や指をかじってたり、枕に顔をうずめて唸ってたりとか、そんな感じだった。
先週の土曜にクリニックで泣いて大騒ぎして頓服を増やしてもらったので、よほど苦しいとそれをのんでしのいでいる状態で。

それが、昨日の夕方、友達(このあいだの友達とは別の子ですが)から電話があって、その子が電話口ですごく泣いていて、しばしそれをただ聴いていて、残された希望について彼女と語っているうちに、自分の気持ちがすうっと楽になっていったのだった。
バスの中で酔ってしまった隣の席の子の介抱をしているうちに自分の酔いが飛んでってしまうように。

不思議だ。

今日はいくらか楽だ。
彼女からも、「タラさんに話せて落ち着いた。もやもやが晴れた」とメールをもらった。
私のほうが、多分、救われたのだ。
ありがとう。そう返信した。

今週末から、ようやくカウンセリングスクールが始まる。
自分を取り戻せるかも。
やっぱり、みんながいてこその私なんだ。


自意識過剰。

2012-04-16 00:40:35 | タラの日記
我慢してると、人はいじわるになるよね。
私は昔からたくさん我慢してきたから、とてもいじわるだと思う。
我慢してない人を責める気持ちが生まれる。

今の私は、多分けっこう自由だし、好きなことしてて好きなもの目指してて、「いい身分」だなって思ってる。
意欲だけでは勉強はできない。環境が整わないと。
だから、恵まれてるという自覚がある。
人から「いいね」って言われると、言う側の気持ちがわかる。それは別にいじわるとは違うんだけど、羨ましいっていう気持ちは起きるよね。
それはわかる気がする。

羨ましいっていう素直な気持ちはとても素敵だ。
でも、私は自分が嫉妬深く僻みっぽくいじわるな人間なので、恵まれてると人から責められてる気がしてしまう。
正直、私は、恵まれてる人を身近に見てると「いいな」を超えて苦しくなって、醜い感情がいっぱい湧いてきてしまうから、立場が変わると自分がそういうふうに見られてるのかなって、怖くなる。
自意識過剰なのかも。

がんばっているけど、それだけじゃない。恵まれてるって思う。
生きていることが、申し訳なく思えるんだ。
私なんかが、って思うんだ。

支離滅裂ですみません。
ちょっと調子がよくないのかもしれない。

無事。

2012-04-11 22:46:30 | タラの日記

お友達のお母さん(もともとお母さんのほうが私の友達なんだけど)と連絡がついて、詳しい様子を聞くことができた。
命にかかわる状態は、とりあえず脱したようだ。
よかった。

何も手につかなかったのだけど、ようやくテキストを出してきて、今日の分の勉強をした。
水曜日の授業は私の好きな科目で、たのしい。っていうか、ぐんぐん入ってくる感じ。
明日の予習もしなくちゃいけないんだけど、明日のはちょっと苦手で。始まったばかりなのに、気乗りがしないです。

強い刺激があるといまだに自傷したくなる衝動が起きる。しばらく忘れていたけれど、やはり自分の中から消え去ってはいなかった。その根深さに驚いている。
でも、私は私を守らないと。自分で守らないと。
もう大人なんだから。