今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

新しい仕事、始まる!

2021-04-22 10:12:00 | タラの日記
14日のキャンナスのzoom勉強会、ほぼ最後まで参加できた。
姪の語ったエピソードのほとんどは、以前に個人的に姪から聞いたことのあるものだったけれど、それらを客観的な視点から語る姪の姿は眩しく立派で、感涙ものだった。
小さい頃から知っている姪が、こんなにもしっかりとした大人になっている。
私、追い越されてる?(競争ではない)
たくさんの辛い体験を糧にして、日々を大切に努力を重ねてきた結果が今の彼女を作っているのだろう。
見習うところがたくさん。
歳だけとっていてはダメです、と思った勉強会でした。

さて。
半月にわたる充電を終え、今週の初めに契約書を取り交わし、昨日から、新しい職場で働き始めました。
まだ1日しか行っていないけれど、スタッフのみなさん優しく接してくださって、気持ち良くお仕事させていただきました。
放課後等デイサービスの仕事は全く初めてなので、これから戸惑うことも多いかと思うけれど、保育で培ってきたものを活かせる部分もあるので、謙虚さも忘れず、でも自分らしくがんばれたらなと思っています。

通勤が少し大変になったかな。
乗り換えと、歩く距離が増えたので、どうかなと不安はあったけど、通えなくはない。ていうか、今まで歩く機会が少ない生活だったので、むしろ健康のためにはいいかもと思っています。幸い、坂道がなく平坦な道なので。
電車が混むのは嫌だけど。
がんばろう。

まだ慣れるまで大変だと思うけど、たくさんいろんなことを子どものように吸収して、成長していけたらな。

ではまた!

zoomライブ、そしてzoom勉強会のこと。

2021-04-12 12:39:00 | タラの日記
昨日、大切な仲間のライブに行き、まだ興奮が冷めやらぬ感じ。
彼の選曲にも毎回、注目しているのだけど(実にセンスのある、そして幅広い選曲をしてくる)、今回はKinKi Kidsの「僕の背中には羽根がある」が飛び出してビックリ!
50代に入った彼が歌っても何の違和感もなく、寧ろあらためて曲の良さを再認識することに。素敵だった。
今回(も?)私はリクエストをたくさんしてしまったのだけど(仕切りたがり屋?)、もっと彼の選曲に任せればよかったのかなぁ、でも、彼の歌声で、あれもこれも聴きたくなってしまうのだった。

そして、洋楽を何か聴きたい、とリクエストした子(大人だけどな)がいて、不意に始まったのが、「悲しみのジェットプレイン」で。
これは私と、亡き姉の思い出の曲。
姉が高校生(私は中学生)の時、ギターを弾き始めた頃に、洋楽にどハマりして、その頃いろんな海外アーティストの曲を聴いていたようだったけど、特に好きだったのが、ピーター・ポール&マリーという3人グループだった。
彼女の部屋からいつも聴こえてきていたレコードの中で、特に印象深かったのが、「悲しみのジェットプレイン」。
そして彼女(姉)自身、よくギターを抱えてこの歌を歌っていたのだった。好きだったんだろうな。

大人になっても、私は折に触れこの歌を思い出して口ずさんだりしていた。
その頃まだタイトルを知らなくて、かなり後に歌詞でググって、「悲しみのジェットプレイン」という曲名であり、何が「悲しみ」であるのか、その意味を知った。
当時のジェットプレインといえば戦闘機であり、恋人を置いて戦争に行く歌であったのだ。

3年前に姉が亡くなり、私はふと「悲しみのジェットプレイン」を思い出した。
そして、姉と聴いた洋楽何曲かと一緒にプレイリストを作り、毎日毎日、それを聴いていた。

昨日、何気なく始まったこの歌のイントロで、ぶわっと涙が溢れた。
ライブの彼に、この姉との思い出の曲だという話をしたことがあったかどうか思い出せないけど、それにしても、あまりにも優しい彼のギターと歌声に、子どものように私は泣き続けた。

いろいろビックリさせてもらったけど、全体的に感動的なライブだった。
仲間たち、生で会えたりzoomの画面で会えたりした人たちと、感動を共有できて、嬉しかった。
zoomでのライブも悪くない。
また是非!と言って別れた。

とてもいい日になった。
彼と仲間たちに感謝!

今日は何も予定なくゆっくりしている。
明後日、zoomで勉強会に参加する。テーマは、児童の困窮と虐待について。
体験談を話すのは、キャンナスふなばしという訪問看護ボランティアグループの代表、佐藤亜希さん。
私の愛する姉の、愛する長女である。

アルコール依存症であった母(私の姉)を持ち、機能不全家族で虐待されて育ち、看護学生時代に結婚し、その後も離婚、再婚、夫の暴力、2度目の離婚、自身の重度の鬱の発症など、波瀾万丈な人生を生きてきた、私のかわいい姪。
今はそんな苦労を少しも感じさせない、明るく元気な、そして幸せな、3児のママ(上2人は独立)、そして看護師として働きながらボランティア活動にと幅広い活躍をしている女性なのだ。
勉強会で自らの体験談を語ると聞いて、私はどうしても聞きたいと思った。
同時に、聞くのが怖いとも。
姉の問題飲酒が家族にどんな影を落としていたのか、知らないわけではない。
姉が子どもたちにした仕打ちを、知らないわけではない(全部知っているとは言えないが)。
それらを、私は冷静に聞けるだろうか。

でも、愛する姪は、自分を客観的に見ながら8時間かけて資料を作ったと言っていた。
強い人だ。
私がメソメソ、オロオロしてどうする。
姪は、児童支援に関わる人に聞いてほしい、実態を知ってほしいと言っていた。
児童支援に関わる人。私もその一人である。

覚悟を決めて、心して姪の発表を聞こうと思う。

今週で、私の充電はひとまず終わる。
あまりゆっくりでもなく、なんだかバタバタ過ごした感じだ。そしてまだバタバタする感じ。
でも、そのバタバタも、私的なもので、追い立てられる感じではなかったので、気持ちは楽だった。

来週からは仕事のバタバタが、いよいよ始まる。
また、ご報告させてくださいね。
では!



次に向かって充電中。

2021-04-07 18:23:00 | タラの日記
4月15日付での退職ではあるけれど、4月は有給休暇の消化にあてさせていただいたので、3月31日が最後の勤務となりました。
職員のみなさん、子どもたちみんなに、温かく送り出していただきました。
お別れの翌日、4月1日は、いただいた寄せ書きや贈り物、子どもたちからのお手紙を眺めながら感傷に浸り、この先、私は大丈夫だろうかと思うくらい寂しく感じていました。
でも、これからの仕事を応援しています、と、たくさんの人が言ってくださっている。そのことが、私を支え、前を向かせてくれました。

次の仕事、再来週から始まります。
いよいよだぁ!
4月19日に本社に行き契約書を取り交わし、制服を受け取って、初出勤は21日水曜日。
今までの職場の制服にはエプロンに大きなポケットがあったけれど、今度はポロシャツとチノパンだけなので、ポケット代わりにオーガナイザーを買ったり、首からネームプレートをぶら下げるので、コリラックマのIDカードホルダーを買ったりと、着々と準備をしています(そういう準備かい)。

有給休暇の間にどうしても会いたい友達がいて、約束もしたのだけど、彼女が体調不良で会えず、残念だけどまたね、ということに。
あとは、4月11日に、私の大切な学友の一人、十年来の茶飲み友達(?)が、ライブをやるので、それに行くのが楽しみです。
ボイストレーナーを生業としている人なのですが、アコースティックギター1本で唄うライブは本当に感動的で、何度行っても泣いてしまう。
え、コロナ禍でライブ?と思われてしまいそうですが、ここ何回かは基本オンラインでのライブです。たまたま今回は私は場所が近いのと、どうしても生で聴きたいわがままモノなので、現地参戦ですが。
同じように現地参戦の仲間も何人かいるかもなので、久しぶりの再会も楽しみです、

そのほかは、市役所に行くとか、施設の母のところに差し入れに行くとか(施設内には入れないので、ガラス越しでの一瞬の対面です)、やりくりのアドバイス受けに市のサポートステーションに行くとか、特に楽しい用事はなくて、合間に、溜めていたタロット講座のレポートを書いたり、本を読んだりして過ごしています。

束の間の休息。
あっという間なのだろうけど。

新しい仕事が始まったら、きっとバタバタでヘトヘトだね。
慣れるまで大変だろうな。
でも、きっとまたそこで、成長できると信じてる。
がんばれ、私。