夫が大のウルトラマン好きだったので、彼がいたならきっとお土産に買っただろうなと。
なんとなく、夫に買ってあげたくて、昨夜Amazonで探したら、そっくりのハンドパペットがあった。しかも在庫1個!
慌てて注文。
今日、届いた。
夫、喜べ。あなたの大好きなウルトラマンだぞ。
ちょっとドヤ顔してるみたいに見えるのは気のせい?
微妙なデフォルメがかわいいよ。
検定、なんとか終わりました。
「とりあえず行って、名前を書いて、マークシートを最後の問題の分まで塗りつぶしてきたら、あとは(天国の)お父さんがなんとかしてくれるよ!」と、昨夜、娘が言っていた。
都合のいい時だけ登場するお父さん。
私は昨夜は、「この苦しみが明日には終わる」と思うと、受かってもいないのににんまりして、「緊張しすぎてこわれた?」と思うようなニタニタ顔をしていたのだけど、今朝になったらさすがにニタニタは取れた。
緊張でお昼ゴハンもろくに食べられずに会場に向かった。
受検番号で会場が分かれてて、私は講堂で受けた。そこだけで200人はいただろうなあ。
老若男女、ほんとにいろんな人がいたけど、まじめそうな人ばかりだった。
試験は、私は6科目計120問、2時から4時まで。1分で1問とけるか?と焦ったけど、最後は少し時間が余った。
っていうか、考えればわかるってものでもなかったのだ。不勉強を痛感。半分ぐらいしかわからなかった。得意分野のはずの2科目も、60点スレスレってところだろう。2級はやっぱ、今年は無理かも。
とにかく終わって帰って、シャワー浴びて横になったら、「こんなに疲れてたのか」というぐらい身体が沈み込む感じだった。
そして、「私、ずっとイライラしっぱなしだったんだな」と、体じゅうの力が抜けた感じがして、改めて思った。
明日は、カウンセリングスクールの現クラスメイトたちと納涼会。
中野に行ってきます。
今夜はぐっすり眠れそう。
おやすみなさい。
心理学検定までもうあと何日もない。
あれからまた咳がひどくなって、内科で薬をもらった。「もうちょっと強いのにする?」と聞かれて迷ったけど、これ以上眠くなると困るんで、と言って、前のと同じのを2週間分もらった。
やっぱり眠くて何もできない。夕方になって少し、勉強の時間が取れる(頭がはっきりしてくる)のだけど、集中力が続かない。
ここまで迫ってるのに勉強が追い付かなくて、焦るというよりもう、開き直りの境地かも。
東京大学(会場がここなの)校内なんてそう入る機会もないし、もはや野次馬っぽいノリで行っちゃうかな。なーんて書いたら、まじめにがんばっている人たちに失礼か。
私も本心はまじめなんだけどね。
A領域・B領域各5科目、計10科目(全部心理学の科目なんだけどね)のうち、私は今年は6科目受ける。
A領域2科目、B領域1科目、計3科目合格の「2級」をめざしている。6科目全部通れば「1級」だけど、そんな夢みたいなこと、とりあえず今年は無理だ。
たまたま申し込みまでに考えてる猶予がなくて、3科目受検で希望を出すより6科目にしておいたほうが何かといいかと判断して希望を出しただけで、6科目も合格できるとは思っていない。初めから3科目に絞っておくべきだったのかもしれないと思ったりしている。
ちなみに、10科目全部通ると「特1級」というのがもらえるのよ。
この検定に合格すると、何かの資格に直結すると、子どもたちは思っていたらしい。私が「検定がすんだら働く」と言ってたせいかもしれないけど。
心理の資格はもっとずっと遠いのよ、と話した。まだ国家資格もないし。
今、読んでいる本がある。
アクスラインという女性(子どものための非指示的な遊戯療法を創始した人)の書いた、『開かれた小さな扉』という本。
私はあまり翻訳ものを読まない(そもそも本自体を読まない)のだけど、これは友人に勧められて読み始めたら止まらなくなって、毎日少しずつだけど時間を作って読んでいる。
外界に心を閉ざした小さな少年が、アクスラインさんと出会い、プレイセラピーの中で癒されていく過程が、時間に沿って書かれている。
私、いつか、こんな仕事をしたい。アクスラインさんのようになりたい。
そう思いながら、読んでいる。
子どもの可能性、回復の力の強さ、希望、そんなものを信じさせてくれる作品だ。
勉強の時間を割いてでも、今、どうしても読みたくて、読んでいる。っていうか、この本を読むと、勉強の疲れも癒される。
資格、ではない、大事なのは、心、だ。
でも、その、心、を扱う(という言葉には語弊があるか)には、やはり学びの積み重ねが必要。
技術を学べばというものではないけれど、心構えというか、心に向き合う姿勢、そういうもの含め、学ぶことが必要。
今の私にはそうしか言えなくて、表現力のなさがもどかしい。
ただ、私、この勉強を始めるまでは、「人の話を聞ける」と自分のこと思っていたけど、今はそうは思っていない。
「話を聞ける」「相談に乗れる」、今までのそんな私は今、何の役にも立たないの。私がめざしているのは、それとは全然違う次元のことなの。
今はそうしか言えないけど。
眠くなってきたので、まとまらないけど、このへんで。
じゃあまたね、おやすみなさい。
咳止めが今日で切れるのだけど、内科クリニックはお盆休み。でも、ずいぶんよくなってきた気がするから、もう大丈夫かなあ。
一応、咳で寝られないということはなくなった。
勉強がなかなかはかどらない。咳止めで眠気がすごかったのもあり、なんだかだるくて、昼間は寝てばかりいる。
夜になると少し頭がはっきりしてくる感じ。でも、あんまり夜更かしすると昼夜逆転まっしぐらになりそうだから、夜は眠剤飲んで、0時半ぐらいには寝ることにしている。
それでも昼間も眠ってしまうのだけど。
明日は、カウンセリングスクールの1年目のときの仲間と夕方から集まって、晩御飯を一緒に食べる約束。
ロシア料理のお店を予約してくれてるっていうから、楽しみ。ロシア料理ってどんなんだろう…、ピロシキしか知らないや(汗)。
楽しい予定が入ってて少し目が覚めてテンション上がるかな~と思ってたら、夕方、娘が「明日、シフト入ったから、行ってくる」と。
そう、娘はバイトを決めて、これまでにも何度かシフト申請していたのだけど、ずっと出番がなくて待機状態だったのだ。それが、明日は「来てください」というメールが入ったという。
ドキドキ。
いや、娘のほうがドキドキだと思う。
なにしろ、生まれて初めてのバイトなのだ。初出勤なのだ。
「誰もが通る道よ。みんな初めてのことはドキドキするのよ。でもきっと大丈夫。わからないことは周りの人に聞きなさいね。説明してもらったことはメモを取るのよ」と言いながら、私も内心はオロオロ。
明日、帰ってくる時間に家にいてやれないのはかわいそうかな…とも思ったけど、小学生じゃないのだ。もう22歳。泣いて帰ってくることもないだろう。
私は私で、友達と楽しんで、ゆっくり帰るよ。
帰ったら、いろいろ話を聞きたいな。話してくれたらだけど。
初仕事、がんばれ、娘。
咳がひどくて、薬を増やしてもらい(喘息の薬だあ)、リビングの私のスペースを少し掃除して、夜、そこで寝ることにしたら、だいぶ落ち着いてきました。
自分の部屋も掃除すればいいんだけど、エアコンのない部屋をこの時期に大掃除するのも死ぬような気がして、涼しくなってからということに。ベッド周りはいつもコロコロとかで埃をとっているのだけど、それじゃ足りないのか、それとも暑さのせいでダニが大量発生?とか、暑いから咳がひどくなるとか、なんだかよくわからないけど、しばらくは自分の部屋で寝るのはやめにしました。
お盆のころは魂もってかれるよ、無理しないほうがいいよ、と、昔、カウンセラーさんに言われたのを思い出している。
お盆のせいなのかなあ、亡くなったお友達のR子さんが呼んでいるような気がして、彼女の好きだったミスチルを久しぶりに聴いている。
彼女が亡くなる前の年、私の誕生日にプレゼントしてくれた腕時計、電池交換しても動かなくなっちゃって、しばらくしまったままになってたけど、修理に出すことにした。直して、また使おうと思っている。「私だと思っていつも身につけていてね」と言ってた彼女の言葉を思い出す。
なんだかだるくていつまでも眠くて気分もふさいで、検定の勉強も放りっぱなしでここ数日、寝てばかりいた。
今日も一日、寝てしまうかなあと思いつつ、郵便受けをさっき見に行ったら、なんと。
あの恐怖の実験レポートが返送されてきていたのだよ。
提出の時、返信用封筒を入れたので、返してくれたのだけど、結果を見るのがおそろしくて。
びくびくしつつ開封すると、先生の細かなコメントが4通のレポート+感想文それぞれに入っていて。そして、読んでビックリ。
「自己紹介でパソコンが苦手とのことだったのでどうなることかと心配していましたが、レポートを見て安心しました。初めての実験レポートとは思えないほどのよい出来です」「実験の目的を理解し、結果の分析も正しくされており、大変よい考察です。全体を通して文章力と論理的思考に感心しました」というようなお褒めの言葉をいくつもいただいていて、結果は4通のうち1通がA+、残り3通がA。
単位が取れるかどうか、スレスレでもいいいからなんとか取れていてほしい、と思っていたので、こんなにいい評価をいただいてしまって、「いい経験ができたようで私もうれしいです。実験への恐怖心を克服して前進してください、応援しています」という温かなコメントも添えていただいて、なんだか涙がでそうになった。
やった。単位取れたんだ。実験、私にもできた。温かいこの先生だったからこそ、できたのだと思うけど。
ほんとにありがとう、って思う。担当の先生に、そして一緒に実験に参加した人たちに。
そんなわけで、少し目が覚めて、検定に向けて勉強できそうです。
今からどこまで勉強できるか、間に合うのかわからないけど、がんばります。
ではまたね。
ごきげんよう。
昨日、夕方の試験が終わって帰りに滑り込みで駅前の内科クリニックへ。咳止めを1週間分、追加で出してもらってきた。これで少し安心。
今日は朝からだったから、勉強する時間がほとんど取れなくて。教科書・ノート持ち込み可の科目だからと甘く見ていたら、教科書読んでもわかんないというおそろしく難しい問題ばかりだった。
試験時間50分で、ふだんはどの科目も20分もあればひと通り終わるので30分で退室するのだけど、今日の科目は50分、最後の最後まで粘ったけど、それでも「これでいい」と思えない結果に。もしかしたら再試験になるかも。
でも、今日は1科目で終わりでお昼すぎに帰れて、次はあさってだから明日はお休み(家で勉強だけど)。
追い詰められてたのが、ちょっと楽になった。息継ぎができるというか。ふう。
あさっては、お昼にいつもの精神科クリニックに行って、夕方、試験を受けに行く。それで、今期の試験は終わり。
少し休んで態勢を立て直して、検定に向けて勉強を開始します。
今日、来学期に取る科目をいろいろ考えてた。
秋ごろから仕事を始めようと思ってる(まだ探してもいないんだけど)から、これまでより抑えめに取ろうかと。
どうしても大学を早く卒業したいと思って焦ってたんだけど、仕事しながら少しずつ、というやり方に変えていこうかと思って。これは私にとっては大きな決断なのだけど。
お金と時間がいくらでもあれば、最短で卒業するべくがんばるんだけど、そうもいかない現実。ぐぬぬ。
長くいても3年で卒業する予定で編入したけど、4年ぐらいは仕方ないかなと、思い直した。
来学期は、とりあえず卒業までに外国語の単位が足りないので英語を取って、後は心理系の専門科目を2科目取ることにしようと思ってる。
秋からは、カウンセリングスクールの学習も本格的になっていくし。
放送大学には、学校教育法に規定された「履修証明制度」っていうのに対応した、「放送大学エキスパート」っていう認証制度がある。卒業していない在学中の学生でも、規定の科目を履修することで、「この分野の知識(技術)を体系的に習得しました」というふうに認証されて、証明書がもらえるの。これは、履歴書とかにも書けるものなのだ。
私、今回の試験が全部及第点取れたら、それの「心理学基礎」っていうのがもらえる予定(編入時から、それを当面の目標として、その規定科目をコツコツ取ってきた)なの。
だから、及第点取れたらいいなあ。
それが取れたら、来学期は「臨床心理基礎」の認証がもらえるように、科目を選択していくつもり。
何の資格もない私だけど、手の届くところからちょっとずつ固めていこうかと思ってる。
さて、勉強するかな。
一応、ちょっと落ち着いてきたので、ご報告です。
ではまたね。
おやすみなさい。