ようこそ、卯月です。
ご心配かけましたが、インフルエンザは無事に治りました。
娘の後期レポート最終締切日が26日で、苦手だった家庭科の中でも大変な「ホームプロジェクト」という、家庭生活の中の問題点を見つけてその対策を考え調べ実践して報告する(写真やグラフ等もつける)という最後のレポートに親子で苦戦しましたが、なんとかギリギリで提出できました。これが不合格になったら単位が取れないので、来年度もまた家庭科を取るハメになります。
なんとか合格してほしいのですが。
その後、娘は疲れからか熱を出していますが、29日から後期試験が始まるので休む間もなく勉強しています。微熱なので、多分インフルエンザは免れたのではないかと思ってるんだけど、甘いか?
じつは25日、大切なお友達の命日でした。
あれから1年。R子さんは私を見ていてくれるかな。1年しか経っていないのに、一人でずいぶん遠くまで来ちゃった気がするよ。自分だけが、すごく長生きしちゃってる気がするよ。
でも私は、R子さんのことを忘れない。ずうっと覚えているからね。
28日は娘の二十歳の誕生日。
成人式の記念写真を写真館に受け取りに行き、ケーキを買って帰る予定。
夫が亡くなったとき、まだ小学生だった娘。
よくここまで大きくなってくれました。
なんだか疲れたな。
娘の勉強に付き合って明け方まで起きてる日が続いたのもあり、いろんな感情が入り乱れたのもあり。
ゆっくり休みたい。
ではまたね、おやすみなさい。
子どもたちが小学生ぐらいの頃によく作ってたおやつです。
目分量で簡単に作ります。裏ごしもせず、マッシャーで潰すだけ。形も手で丸めるだけなので、とても素朴ですが、子どもたちはこれが大好きです。
サツマイモ、ヘルシー。
ようこそ、卯月です。
月曜日、中学時代の友達2人とランチして、すごく楽しかった。クマさんのついたTシャツと可愛いバッグ形ポーチも買っちゃった。
うれしい気分で帰ったのだけど、その夜、咳が止まらなくなって。アレルギーかい?と思って掃除機をかけたりしてたんだけど、おさまらず、「咳で死ぬ人っているかな?」とちょっとこわい気持ちで眠れない夜を過ごした。
火曜の朝、体じゅう鳥肌が立ったような感じがして熱をはかったら39.4℃。
いつも行く駅前の内科が休診日なので、とりあえず市販の風邪薬を飲んで一日寝てた。
水曜日の朝、熱を測るとなんと40.8℃って何?? 体温計、壊れてないか? 寝ていたいけどこれはちょっとマズイでしょーと、タクシーを呼んで内科に(息子がついてきた。多分、私が家の中で転んだりしていたせいだと思う)。
「40℃出たあ!?」と、先生がビックリしてすぐ検査してくれたら、やっぱなあ、インフルエンザだったよ。
去年の11月12月あたりは体調がよくなかったりいろいろあって、予防接種を受けそびれたのだけど、仕事もしてないし外に出ないしまあいいか、とそのまま過ごしてしまったのだった。
レポートの山と格闘している(おまけに29日から試験なのだ)娘にうつってたらえらいことだ。ああ、なんで娘だけでも予防接種受けさせておかなかったんだろう。後悔しきり。
タミフルが出たので、今日はだいぶ楽になった。でもしばらくは動けないと思う。
月曜に会った友達2人が、私のせいでインフルエンザになっていませんように(多分、2人とも予防接種受けてると思うけど)。
みなさんも気をつけてね。
先日コメントをくださった方々、お返事は後日させていただきます。ありがとうです。
ではまたね。
ようこそ。今日2度目の更新です。
って言っても、さっきのはハヤシライスの写真と感想だけだったけど。
10日の夕方、娘の中学時代の担任だった先生が、「成人おめでとう!」と花束とお菓子を持って来てくださった。
突然の電話で、来てくださることになったので、玄関での慌しい応対となってしまったけれど(先生のほうも、これから教え子の同窓会に行く途中だったのだ)、娘と息子も4年ぶりのご対面ができ、懐かしくうれしかったと思う。息子の担任でもあったので、在学中は本当にいろいろ、二人分なので何年にもわたってお世話になっていて、感謝してもしきれない思いがある。
ずっと会いたかった先生なので、私も思いがけない訪問にビックリしたけれど、とてもうれしかった。
でも、9日の写真撮影、10日の先生の訪問で、テンションが上がりすぎてはしゃぎすぎて(私がだ)、なんだかものすごく疲れてしまった。
昨日今日と、娘の家庭科の調理実習に付き合い、包丁を持つのも初めての娘に手取り足取り教えて一緒にやったらもうぐったり。
調理実習はスクーリングでもあったらしいのだけれど、定員がすごく少なくて参加できなかったのだった。学校でやるなら多分、数人のグループで一緒に作るのだろうから手分けできるけど、自宅での実習は一人で全部やらなくちゃならないから大変だ。
3つぐらいの選択肢の中から作りたい料理(副菜とデザートがセットになっている)を選んで自分で作って、写真を添えてレポートにまとめるのは、家庭科の苦手な娘にはハードルが高くて、サポートしてやらなくちゃと数日前から私一人で焦っていたのだった。
成人式が終わって調理実習も終わって、ようやく気持ちが落ち着いた(親子とも)。やれやれ。
もう二十歳になるというのに、つい放っておけなくて、結果、過保護になっている。
こんな幼い二十歳はいないよな、とも思うけど、父親を亡くしてのこの10年、彼女の心は、時間は、凍っていたのだ。少しずつ外の世界に出て行くのだから、やっぱりいきなり手を離すわけにはいかない。時間がかかってもいい。ゆっくりでいい。
少しずつ行けばいいんだ。
しばらくは手がかかるだろうけど、いつか本当に大人になっていくのだろうから、じっくり見守ってやろう。
先週、入学申込書を送った学校から、一昨日、ハガキが来た。
申し込みを受理しました、クラス登録や学費の振込などについて後日お知らせを送りますのでしばらくお待ちください、という内容だった。
よかった。受理された。これで春から勉強できる。
学校は、港区南青山にある、NPOカウンセリング教育サポートセンター(セスクという)が母体となっている、東京カウンセリング・スクールというところ。
私が十何年とお世話になり今も尊敬しているカウンセラーさん(もと多摩市教育センターの相談員だった。今はセスクの相談室長をしながら東京カウンセリング・スクールの講師をなさっている)の母校であり、勤め先である。
カウンセリングを学びたいと思うに至ったのには一言では言い表せない経緯や理由がある。それはここには書ききれない。
ただ言えるのは、人と対等な関係を作り支えあえる人間になりたい、自分も他人も大切にできる人間になりたい、という強い思いがあってのことだということかな。
そして、ネットでいろいろなところを調べたけど、やっぱり学ぶならばそのカウンセラーさんのもとでと思って、決めた。
カウンセリングを学んだからといって何になる、と思われるかもしれないけれど、きっと後悔はしないと思う。
がんばる。
じゃあ、今日はこのへんで。
またね。
おやすみなさい。
ようこそ、卯月です。
今日は、午後、娘の成人の日の写真撮影に(1日早いけど)、付き添っていきました。
昨日のカウンセリングの帰りに、デパートでコサージュと髪飾りとパールのネックレスを買い、ギリギリ用意が整ったのでした。
正装などしたことのない娘、ストッキングのはき方から教えなければなりませんでした。
白のスーツにフリルのブラウスを合わせて、アクセサリーで飾ったら、お人形さんのよう(わ、親バカ!)に綺麗に仕上がって、見ている私はうきうき、娘はチョー緊張した面持ち。
フォトスタジオで撮影してもらって(全部で30回ぐらいシャッターを押したかな?)モニターで絞り込み、立ちポーズ1枚・座りポーズ2枚の計3枚を選ばせてもらいました。その中の特に気に入った1枚を、普通のL判に焼き増ししてもらって、親戚に送ることにしました。たくさんのお花を背景にした笑顔の写真で、もうほんとに可愛く撮れていて(親バカをお許しください)、長い長い引きこもりの頃を思い起こして、「この子のこんな晴れ姿が見られる日が来るなんて」と一人で感慨無量。
娘は「やっぱり私って太ってる。痩せなくちゃ」とか「もうちょっと可愛いつもりだったのに、周りの人には実際にはこんなふうに見えてるんだ。ショック」とか、モニターに映る自分の姿にガッカリしているふうだったけど、私には申し分なく綺麗に見えました。
やっぱり記念写真を撮ってよかった!
一生の記念になりました。
子ども二人が不登校・引きこもりだった私にとって、晴れがましい場面というのがこれまでほとんどなかったし、それでいいと思ってきました。
子どもたちと一緒に過ごして日々その成長を見ていることが幸せと思っていました。
でも、今日の娘の姿を見て、なんだか思ってもいなかった特別のご褒美を、神さまからもらったような気がして、うれしくて涙が出ました。
娘がここまで大きくなった喜びを分かち合える夫がいないことが残念だけど、きっと夫もどこかで見て泣いているかも。
成人式って、親のためにあるのかもしれないな。
自分の成人式のときは、そのありがたみがわからなかった。19歳と20歳で何が違うのよ、何がそんなにめでたいのよ、って思っていた。
今、娘にとっても、二十歳になるということがどういうことなのか、わからないだろうと思う。
その節目は、親にとってのものなのかもしれない。ご苦労さま、というご褒美の日なのかもしれない。
フォトスタジオですごい金額のお金を払って、その後デパートで娘に洋服(通学服)を買い、散財の一日だったけど、「明日の朝、死んでるかも」と思えるようないい日だった。
もう一生分の親孝行をしてもらった。娘、ありがとう。
ここまで支えてくれたみなさん、ありがとう。
感涙です。
ようこそ、卯月です。
あっという間に三が日が終わって、もうすっかり日常っぽくなっているね。
お仕事が始まったかたも多いと思います。
まだ先だと思ってた成人式が、もう目前に迫ってて、今度成人式を迎える娘も親の私も、実感が湧かないまま。
振袖は着ない、と前から言ってたので、スーツを買って写真だけでも撮って、となんとなく考えていたのだけど、何の手配もしないまま年を越してしまったのだった。
え、もう1週間しかないじゃん!と、さすがに一昨日あたりに私が焦りだし、娘のスーツをネットで探して注文、記念撮影をしてくれるところも探してなんとか9日の午後の予約が取れて、ひとまずホッ。
娘本人は、「成人式は出ない。写真もできれば撮りたくない」と言ってるのだけど、親としては「だって二十歳の記念だよ! 写真だけでも残したいよ!」って思っちゃう。
大人になったんだ、っていう節目を実感して、喜びたいのだ。
でも、考えてみれば、長い引きこもり生活から去年ようやく抜け出して学校に入ったばかりの娘。
私の自己満足のためだけに引っ張りまわしたらかわいそうなのかな。そっとしておいてやったほうがいいのかな。
今日は「フォーマルの靴を買いに行く」と言ってた娘、熱を出してしまって寝てる。
やっぱり負担なのかも。
息子のときも、結局スーツを作りに行ったんだけど、そのスーツは一度も袖を通していないまま。写真も撮らなかった。まあしょうがないと思ってた。
でも、女の子はやっぱり綺麗に着飾らせて、晴れやかに写真を撮っておきたいと思ってしまうのだ。うーん。やっぱエゴかな。
息子が年末年始、出かけてるか疲れて寝てるかなので、一緒にベッドを組み立ててよと言えないで、今日に至る。いつになったら片付けられるんだ、タラ家。
お正月休み(って、私はいつも休みなんだけどさ)の間に書こうと思っていた、ある学校への入学申込書を、昨日の朝、ようやく書き上げてポストに出しに行った。
志望動機とか、書くところがいっぱいあって、申込書を書くだけで2日かかった。
これがうまく受理されれば、私は春から学校に行くことになる。
こんなぐーたらで大ボケな私が今さら勉強についていけるのか、とても不安だ。
無理のないように、月1~2回通うクラスにしたのだけど、都心にある学校に、通えるのかという不安もある。
でも、よく考えて決めたこと。
学校に行く(しかも年単位でだ)なんて言ったら、親戚一同何て言うか。「仕事探すのが先でしょう、何を考えているの」と多分非難ごうごうだろうと思って、まだ誰にも言っていない。
仕事は、元気になったら探すつもりだけど、それより先に、今、私は学びたいのだ。
どんな学校に行くのかは、ちゃんとすべての手続きが済んで入学が確定したらお知らせしますね。
私は一生かけて、この自分を大切にしてやれる、そして他人も大切に思える自分になりたい。今はそれだけ。
じゃあ、今日はこの辺で。
またね。
ごきげんよう。