今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

前を向いて。

2010-05-28 19:52:43 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
今日もあちこち片付けをするつもりでいたのですが、昼間、長風呂したらだるくなってしまって、結局どこも片付けられずに夕方になってしまいました。

娘の、明日〆切の保健のレポートを手伝いました。
6つの生活習慣病の特徴を挙げながら、なぜ「生活習慣病」と呼ばれるのかを述べなさい、とか、「ODA」とは何で日本はどういう理念を掲げているか書きなさい、とか、健康に関する新聞や雑誌の記事の切抜きを貼って意見と感想を書きなさい、とか、けっこう大変だった。
でも、いつも私を助けてくれる娘の役に立てて、うれしかった。たまには親らしいことをしてやらないとね。

家を売って、前に住んでた賃貸に移ろうと話していたけれど、そこは今、空きがないので、今日は朝からネットでこの近辺の似たような物件を探していた。
1件、気になる物件があって、夕方、子どもたちに「ここなんだけどどうかな?」と写真と間取り図を見せて相談。
「いいんじゃない?」ってことになって、来週でも連絡して3人で見に行ってみようと話した。
よかった。みんな、前を向いて引越しを考えられるようになってきている。昨日は泣いていた娘も、今日は明るい表情で間取り図を見ていた。
これから大変だけど、3人一緒ならきっとがんばれる。
今までだって、3人で乗り越えてきたのだ。きっと大丈夫。

明日はカウンセリング。
その前にお弁当を作って。
娘、スクーリングに慣れてきたようで、もう「こわい」と言わなくなった。
この1か月で、ずいぶん成長したと思う。勉強もがんばっている。
大学に行きたい、という夢も、夢でなくなるかも?

じゃあまた明日ね。
おやすみなさい。


何もかもが。

2010-05-27 23:24:15 | タラの日記
ようこそ、卯月です。
じっとしているとむしゃくしゃしてくる。
午前中はハムスターの「プチ子」のケージの掃除、午後はキッチンのシンク下の戸棚の大掃除をした。
賞味期限の切れたものがたくさん出てきた。

夕方、子どもたちと家の今後についてゆっくり話した。
家を売る、という方向で考えることになった。
できればここの前に住んでいた賃貸に移りたいのだけど、今ネットで調べたら、空きはないようだ。
残念。
どうするか、また3人で考える。

「売却物件募集」のチラシが今日も入ってきた。
この団地は人気があるのかどうか、築17年になるけど、毎日のように「当団地限定で探しています」というチラシが入ってくる。
これまではゴミ箱に直行だったチラシを、ちょっと眺めてみた。
いずれここを売るのだ。実感ないけど。

「お父さんも一緒についてくる?」と娘。
「大丈夫、ついてくるよ」と私。
この団地が気に入って買ったその「お父さん」が、実際に住んだのはわずか1年。その後の9年は3人で守ってきたんだよ。
「よくがんばったよね」と息子が言った。

引越しでみんなの鬱が悪くならないか心配だ。特に不安定な娘のことが心配。学校にも入ったばかりだし。
今も「ドラマ見たけど何とも思わなかった。もう何もかもどうでもいいや」と言っている。

私も何もかもがどうでもよくなり始めている。

あんたたちに。

2010-05-26 20:15:43 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
昨日は市役所で傷ついて帰ってきた。
家があるということは資産があるということだから、それを活用、つまりは売却することを前提にしないと生保は申請できません、お子さんたちと相談してまたおいでください、と生保の担当者に言われた。
紹介してくれた障害福祉課のWさんは、あとで私に「資産価値1000万未満の家なら残して住まわせてくれる場合が多いんだけど、卯月さんとこは高そうだから無理なんだよね。住まわせてくれたって、その家に誰もいなくなったら市がもらって売っちゃうよっていうことなんだけどね」と教えてくれた。

お役所が弱者に力を貸してくれると思ってた私が甘かったようだ。
助けようなんてこれっぽっちも考えてくれてはいないんだ。
「誰もいなくなったら市がもらって売っちゃうよ」っていうのが、結局の狙いなんだろう。
その家の人のことを考えてくれてるわけじゃないんだ。

あんたたちに私の家はやらないよ。
生保の申請はしないで、家を売る。
それが私の結論だ。

ただし、この結論は「私の」であって、子どもたちから「待った」がかかった。
娘が「私がバイトするから待って。ギリギリまで粘ってからにしたいの」と言ったのだ。
今週末〆切のレポートが完成したら、バイトに応募するつもりだと言う。
「家のためにできることは何でもしたい。家の役に立ちたいの。お母さんはもう十分働いたんだから、あとは私に任せて」と彼女は言った。

娘のバイトで食べていけるとは思えないけれど、やれるだけのことはやったと娘に思ってもらいたいので、少し待ってみることにしようと思う。

今日はヘルパーさんと掃除をした。
今週末は息子の24歳の誕生日、そして夫の9回目の命日。
毎年、この時期は乗り切るのが大変だ。
子どもが学校に行っていたら、夫が生きていたら、と、考えても仕方のないようなことを考えては悲しくなる。
来月の自分の誕生日には、立ち直って前を向いていたいと思う。

じゃあまた明日ね。
おやすみなさい。


月9と冷し塩ラーメン。

2010-05-24 22:36:29 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
朝、市役所の障害福祉課のWさんからお電話いただいた。
「お話は伺いました。生保の申請とのことでしたが、卯月さん、そちらは持ち家でしたよね? 持ち家だとまず却下されると思いますが、相談にだけでもいらっしゃいますか? それと、年金収入がおありですので、生保になっても満額はおりませんけど、おわかりですよね?」と言う。
「わかっています。とりあえずご相談に伺いたいと思います」と話すと、地域福祉課との橋渡しをしてくださるとのことで、明日の面談の予約を取ってくださった。
明日の午後、行ってくる。

持ち家でも多分生保は受けられる、と主治医の先生も友人も言ってくれてたけど、どうしても無理なら引越しを考えよう、と子どもたちに話した。
「え、家、売るの? 私、バイトするよ」と娘。
彼女の気持ちは十分わかるしありがたいのだけど、学校に入ったばかりで、スクーリングに通うのが精一杯、へとへとの娘をバイトに出すわけにはいかない。

ここに10年住んだ。子どもたちには「お父さんの家」だ。引っ越したくない気持ちはわかる。私も子どもたちと父親を引き裂くようなことはしたくない。
でも、子どもたちも大人になった。この家には十分守ってもらってきたと、いつか思えるかもしれない。

働けないとわかりながらも、昨日の求人に一応目を通す。やっぱり無理か。
仕事に出る、と思っただけで、たまらない恐怖がこみ上げてきて、頭が痛くなった。
頓服を飲んで、夕方まで結局眠ってしまった。

もう仕事の依頼は来ない、と諦めがついてから、昼間でもためらわずに頓服を飲むようになった。
前は「でも今、仕事が入ったら」と思うと眠気が来るのが心配で飲めないことが多かったのだ。

目が覚めたら夜の7時で、娘が勉強を中断してアニメ「たまごっち」を見ていた。それを見て、ああ、月曜だったか、と思った。一瞬、曜日と時間がわからなかった。もう世間の時の流れに、ついていけてない。

でも、気を取り直して、9時からのドラマを見た。キムタク主演の月9は、楽しみに見てるドラマの一つ。中国から来た女優さん(名前が覚えられない)が、純粋な女の子を演じていて好感が持てる。脇を固める人たちもそれぞれに味があって素敵。

夕ご飯は冷し塩ラーメンだった。
氷を入れて食べたら寒くなっちゃった。

明日は市役所で具合が悪くなりませんように。
薬を忘れずに持っていこう。
ちゃんと話が聞けますように。

じゃあまた明日。
おやすみなさい。


生きているならきっと。

2010-05-21 20:51:54 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
6月の初めに、姉と鳥取のいとこの家に行く予定で、飛行機の切符までとってあったのだけど、今日それを取りやめにして、姉に連絡しました。
いろいろあって失業した、お金がないし鬱もひどいから行かれなくなった、と言って謝ると、姉は「気にしなくていいよ、身体大事にしてね」と言ってくれた。
姉との約束をキャンセルするなんて、前だったらどんな暴言が飛び出すかと思うようなおそろしいシーンなのだけど、姉は私を一言も責めなかった。
ホッとした。

昨夜、友人(人生の先輩)に電話で相談したこともあって、今日は思い切って市役所に電話をかけた。
精神保健福祉士のWさん(この間、居宅介護に関する訪問調査に来た人)に取り次いでもらおうと思ったら、金曜日は出勤していないとのこと。
同じ課の人に用件を話して、伝えてもらえるようお願いした。
生活保護を申請したいのだけれど、市役所の手続きが苦手で一人でできる自信がないので力を貸してほしい、と言うと、「それではWが付き添って生保の申請の面談ができるよう、日程を調整して予約を取りましょう。来週のあたまにご連絡します」と言ってくださった。

生保が受けられるかどうかはわからないけど、主治医の先生もそう勧めてくれたし、友人も「今は仕事をするのはよくない。そういうときのために生保はあるのだから」と言ってくれたので、勇気を出して申請しようと思った。
娘も息子も、その覚悟はできているようだ。私が一番、揺れているのかもしれない。

働かないことに、抵抗がある。
働いていない人に対する偏見があるとは思わないけれど、自分が働いていないことを、後ろめたく思う気持ちがある。
元気なのに申し訳ない、と思う。働けるのに、と思う。
一方で、もう仕事はとても無理だ、と絶望している自分もいる。揺れている。

夫を亡くして9年、将来の不安とお金の心配が頭を離れることはなかった。今の世の中では、誰でもそうなのかもしれないけれど。
でも、疲れた。一家を支えることに。心配し続けることに。
もうやめたい。全部やめたい。本当は、生きていること自体から降りたい。
楽になりたい。

私にとって、仕事は誇りだった。
それを放り出してももうかまわないと思うところまで、追い詰められた。
もういい。いいんだ。
すべてを投げても、生きているならきっと。そう思おう。


僕はどうして。

2010-05-19 12:09:44 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
お久しぶりになってしまいました。このところ、落ち込んでて。

今日は、ネットスーパーで買い物をしなくちゃならないので、エイッとパソコンを開けました。

毎日悲しくて、何もしたくなくて、死ぬことしか考えられなくて、薬を飲んでただ寝て過ごしています。

日曜日の夕方に、わけがわからなくなり、子どもたちの前で大泣きして「疲れた、死にたい、死にたい」と騒いでから、子どもたちも私の具合が悪いのを気遣ってくれています。

月曜に主治医の先生に電話をして、苦しい気持ちを聞いてもらって、「そんなに大変なら、また明日も電話してきていいよ」と言ってもらって、救われた気がしました。
昨日も電話させてもらって、「じゃあまた明日ね」と言ってもらったので、今日もつらかったら電話しようと思っています。
先生も多くの患者さんを抱えて、多忙な毎日を送っていらっしゃるのに、私なんかが毎日電話をよこしたら迷惑だろうな、とは思うのだけれど、今は先生との電話が命綱みたいになっています。

ただ母子3人、平穏に暮らしたいだけなのだけど、どうしてかそれが叶いません。

今は、仕事の悩みが一番大きい。
このまま仕事がなくなって、働けなくなったら、どうやって生きていこう…と考えると、不安で頭がおかしくなりそうになります。
こわいです。
やっぱり最終的には、家を売るしかないのかな。
でも、夫が残してくれた家だし、思いいれもあるし、何より、鬱の母子3人が、家を売って引越すなんて環境の変化、手続きのあれこれ、作業のあれこれに対応できると思えなくて、それなら一家心中しちゃったほうが楽だな、って。

娘が高校に入ったばかりで、これからいろんなことが待っているのに、こんなふうにしか考えられない私が悲しい。情けないです。
夫が亡くなったとき、この家と子どもたちを守っていこうと決めたのに、家も子どもも、今の私には守れない。これが現実か、と思うと、悲しくて、ため息も出ません。

起きていると、いろんなことが頭の中をぐるぐるしてしまうので、ただ眠ってやりすごしています。
頓服は飲んじゃったので、今は、夜寝る前の安定剤を昼に回して飲んでいます。
今週、乗り切れるかな。つらいな。

仕事のできない自分。それを受け入れるのに、まだ時間がかかりそう。
昔、好きだった歌の中に、「僕はどうして生きてゆこう」という歌詞がありました。将来について悩み、迷った時期に聴いた歌でした。
途方に暮れた頭の中を、その歌がよぎっていく。
僕はどうして生きてゆこう?


意欲減退。

2010-05-16 11:50:33 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
先週から、ちょっと調子がよくありません。
仕事がないせい…かな、社長さんに嫌われた気がしてて、悲しくて、落ち込んでいます。
何もする気になれないし、何をしても楽しくない。
すべてが億劫で、生きること自体、投げてしまいたくなります。

昨日のカウンセリングで「元気が出ない」と言ったら、鎮静作用の強い薬をいっぱい飲んでいるからね、と言って先生はその中の一つを削ってくれました。
それと、血圧がやっぱり高いので、血圧の薬を飲むことになりました。
「人の気分は日々、変わるものです。今の気分がずっと続くわけではない。笑うこともあるでしょう。今はそんなふうに思えないかもしれないけれど、そう信じて生きていきましょう」と先生は言ってくれました。

仕事がないことの不安もあるけれど、社長さんとの人間関係が壊れた気がして(私がずさんな仕事をしたせいで壊した気がしてて)、そのことが私の気持ちを重くしている。
初対面のとき、「私たちって気が合いそうね」と言ってくださった社長さん。
ずっといろいろと気にかけてくださっていたのに、私はその信頼を裏切るようなことをしたんだ、と思うと、悲しくて今も涙が出る。

娘は「学校行くのがこわい」と言いながら、昨日も休まずスクーリングに行った。
レポートがそろそろ返ってき始めて、今のところレポートではいい成績をとっている様子で、それを見ているときはちょっとうれしそうだったりする。
がんばったことを評価されるってうれしいよね。
私は、せめてもの応援のつもりで、とりあえずお弁当だけはがんばろうと思って、気合入れて作っています(昨日のめめっちは我ながら力作だと思うんだー)。
ちなみに、娘のといっしょに、土曜日は息子にもお弁当を作っています。どこにも行かないんだけどさ。私も残り物をお昼に食べたりしてるので、土曜日は一家でお弁当デーです。
来週は何のお弁当にしようかなー。

昨日の帰りに、デパートでUVカットの手袋を買いました。去年も買った気がするんだけど、どこかになくしてしまって。
花柄のが可愛かったんだけど、私には似合わないかもと思って、無地のグレーのを買いました。ふちにレースがついていて、シンプルだけど可愛いです。
私は帽子とか傘とか手袋とか袋物とか、いわゆる「婦人雑貨」とくくられるものが大好きなようです。見ているだけで楽しい(でもたいがいは見ているだけではすまないのだけど)。
昨日は手袋のほかにアクセサリーとか髪飾りとかを見ました(買わなかったけどね)。

今日は特に予定もなく、ネットで食料品を買ったらあとはすることもなくて、どうしようかなと思っています。
手帳すらこのところ億劫で記録を何もつけていなかったので、ちょっと最近のことをメモしておこう。

お散歩にでも行けば気分が晴れるかな…。
じゃあまた明日ね。
ごきげんよう。