今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

カード。

2019-06-26 15:28:57 | タラの日記
娘夫婦から、1日遅れでお祝いのカードが届いた。
嬉しい。
ポプ子とピピ美に還暦のちゃんちゃんこを着せてる…。
かわいい。
絵が上手くなってるなぁと、親バカ。
娘の旦那さんは、いつもスライムを描いてくれるのだが、今回は多分、私の具合が良くないからホイミスライムなのかな。
なんか、足が溶けたチーズみたいになってて笑った。

ありがたや。

肺炎て。

2019-06-26 11:57:06 | タラの日記
熱が長いなぁ、いつまでも仕事行けないと困る、と思い、一昨日の午前中に内科を受診。
風邪でしょう、と先生。
でも、長いですよね、こんなに熱が続くって、風邪じゃないかもって思って不安なんですが、と、私。
不安なんですか、じゃあ、と、レントゲン撮ることに。

結果。

肺炎でした。

軽度なので気にしすぎないように、と言われましたが。
抗生物質のんで、5日間とりあえず自宅で静養することに。
5日後にまた受診します。

昨日、誕生日だったんだけど、抗生物質と解熱剤と咳止めで一日中、モーローと過ごしていました。

今日も薬で眠い。
解熱剤使っても、熱はまだあるし。
全身だるい。

去年も、誕生日頃に熱出してた気がするけど、記念すべき還暦の誕生日になんでこんな目に、と悲しまずにいられない。

おめでとうメッセージくださった方々、お礼が遅くなったことをお許しください。

でも、考えてみたら、23日に早めのお祝い(ポプテピピックのケーキ)したのは正解だった。
今はケーキ食べる気力も食欲もない。

早く治りますように。しくしく。

わーいわーい。

2019-06-23 12:15:07 | タラの日記
娘夫婦から、ケーキが届きました!
冷凍で届いたので、まだしばらく食べられないけどな。
夕方、ゆっくりいただくことにします、息子と一緒に。

それにしても、最近ではこんなケーキが作れちゃうのね。
素晴らしい!

ケーキと同じ絵の缶バッジがオマケについてきた。
かわいい!

まだ咳が出るけど、元気だそう。


風邪です。

2019-06-22 19:12:26 | タラの日記
もうすぐ誕生日だというのに、また私は熱で寝込んでいる。
仕事も、今週は月曜しか出られなかった。
もういい加減、治ってもいいと思うんだけど。

今日は、いつものクリニック。
咳止めやら何やらも処方してくれた。

もうすぐ誕生日だよ、還暦だよ〜、ここに来始めたとき、私は30代だったんだよ、と言うと、先生は、そうですねとちょっと笑った風だった。
でも、歳をとるというのは、勇気があるということなんだと、誰かが言ってたんだよと私は話した。
勇気がないと、歳はとれないんだよ、と。
先生は、「勇気を持って、歳を重ねていきましょう」と言ってくれた。

明日、娘夫婦の注文してくれた、ポプテピピックのホールケーキが届くことになっているの。
できたら画像貼るね。
どんだけポプテピピック好きなのってことだよね。

息子からのプレゼントも、ポプテピピックのグッズはかりだし。

こんな風に、親の誕生日を祝う習慣はうちではなかったと、娘の旦那さんはちょっとびっくりしてたな、結婚したばかりの頃。
私たち親子は珍しいのかな。

せっかく図書館から借りた、HSPに関する本も、熱でダウンしててほとんど読めていない。
友達が勧めてくれた本なんだけどね。
HSP、ハイリィ センシティブ パーソン。
勧めてくれた彼女も、多分、私も、そうなのだ。
漁に例えるなら細かすぎる目の網。要らないゴミまで掬ってしまうような。
そんな私たちでも、漁に出られるようになる、そのヒントが、この本にはあるらしい。

こんなに熱を出してばかりいるのも、要らないゴミまで掬ってしまうせいかも。
とにかく早く治したい。風邪を。

思い出、白いデスク。

2019-06-09 18:50:31 | タラの日記
何故だろう、ふと、思い出したのだ。

夫と暮らした日々の記憶が、こんな風によみがえることは、これまで無かった。

大層なことを思い出したわけではない。

机。

結婚する時に、新居に置く家具を選ぶ時。
箪笥やら食器棚やら。
買うものはいろいろあった。

それなのに、私の夫になる人は、一番に、私のための机を選びに行ったのだ。

私たちは若い頃、2人とも小説を書いていた。
同人誌がきっかけで知り合った。

私のために真っ先に机を選びに行った、夫になる人は言った。
あなたは作家になる人だから、机は大事だよね、と。
何の皮肉でもなく、優しい笑顔でそういって、「え、置く場所ないよ」「ちゃぶ台で書くよ、勿体ないよ」と言う私の手を引っ張って、いろんな机を見て回ってくれた。

そして、シンプルな白いデスクと椅子を、一番に買ってくれたのだ。

今はもう、私は小説を書いていない。
白いデスクは、その後しばらく活躍してくれたが、夫が亡くなっていよいよ持ち家を手放す時に処分してきた。

私が暗い顔をしていると、「ごめんな、あなたは本当はこんなところでくすぶっている人ではない。素晴らしい才能のある人なんだ」と、自分のせいのようにそう言った。

いつでも、モノ書きとしての私を、その才能を、信じて応援し続けてくれた人だった。

ふと、コリラックマの顔のミニテーブルの上に手帳とコーヒーを置いていて、そんなことを思い出した。

私は作家にならないでここにいる。
書くことは今も好きだけどね。
そんな素晴らしい才能があったとも思えない。

何に対しても自信のない私。
「こんな私が」「私なんか」が口癖の私。

どうやってここまで生きてきたんだろうと不思議だった。

そう、私には、私の才能を誰より信じて疑わず、心から応援し続けてくれた人が、そばにいたのだ。
そばにいてくれたのだ。



温度。

2019-06-02 00:00:41 | タラの日記
ようやく6月に入った。
苦しい1週間、いや、2週間ぐらい、だったか。
もっとかもしれない。
本当は私はいつも、苦しいのかもしれない。

こんな風に思ってしまうのは、少し疲れているからかな。

夫の命日も息子の誕生日も、なんとかやり過ごした。

母の用事で外出もした。

昨日は、久しぶりに仕事に行った。

6月に入れば、いつも気分が晴れるのだけど。

まだ少し、頭の中がごちゃごちゃしている。

決して忘れてはいけない、そして決して忘れられないはずの記憶が、欠落している。
それはね、思い出したら心が壊れてしまうから、自分を守るために、生きるために、自動的にそういう風になっているのだと、そう習ったし、想像してもそうなのだろうとわかる。

人間て、よくできている。

でもね、忘れていることの罪に、押し潰されそうになるのね。

思い出せる時が来たら、思い出しても大丈夫になったら、思い出せると、今日、クリニックで主治医の先生は言ってくれた。

死ぬまでこのままかも、と、私は言った。

夫と暮らしていた時の思い出が、今、私からごっそり落ちている。

落ちている、というより、うーん、どこか、心の中にあるとしても、見えない触れられないところに、大きな重たい鍵がかかった状態で、置かれているのかな。

月日が流れて、傷は癒えるものと思っていた。
でも、もしかして、鍵はこのまま錆びてしまうの。

苦しいとか悲しいとか、言葉はあまりにも陳腐。

大切な時計が壊れて止まってしまった。
そして、別の時間を生き始めた。
前の時計がまぼろしなのか、今の時計がまぼろしなのか、私にはよくわからない。

まぼろしを生きる私に、人生いろいろあるよね、と言う人もいる。
そうだね。

でも、今日、私に、「忘れなければ1秒だって生きていられなかった」「どれだけ必死で生きてきたかって事だろうと思う」と言ってくれた友達がいた。

自分も悩み満載の友達なんだけどね。

誰にもわからない、私にさえわからない、だから誰かに気持ちをわかってもらおうと期待など、はなからしたことはなかった。

ただ、彼女が、静かに、慎重に、精一杯のやり方で私に、このままの私に、寄り添おうと模索してくれていることが、救いだった。
同じ温度に身を置く、感じ。

あなたを知りたい。
という言葉を、前に使った友達もいる。

わからない。
でも、わかりたい。知りたい。
それって、愛っていうんだと思う。

雪解けは来るの?
その前に雪崩で私は壊れてしまうのかな。
今、この手を伸ばす力が、まだあるかな。