今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

一緒に味わう。

2013-04-27 21:54:15 | タラの日記

いつものクリニックに行こうとバスを待っていたら、ベンチで隣に座った30代と思われる女性が、独り言を言っているのに気づいた。
「?」と顔を見たんだけど、目を合わすでもなく、彼女はひとりでしきりに何か言葉を発したり、ときどき「ひ~」というような声をあげたりして、やがて歌いだした。
聞いていると、どうやら「バスが来ない」「いつ来るの」というような言葉をうたっている。また顔を見てみたら、うたっているけど楽しそうではなくて、固い表情に見えた。
私自身、バスは苦手。バスを待つのも苦手なので、彼女も待っているのがつらいのかな、と思って、声をかけたい気持ちが湧き起こった。「バス、なかなか来ませんね」とか、「もうすぐ来る時刻ですから、あと少しですよ」とか。

でも、結局、声をかけることができなかった。というか、しなかった。
私が、知らない人に声をかけられるのが嫌いだから。もしかしたら彼女も、私が声をかけることでよけい気分を悪くするかもしれない、そう思ったのだ。

でも、それが気になってて、今日の診察ではその話をおもにした。
そもそも、彼女に声をかけようと思った時点で、私は彼女を「自分より下」に見ていたから、声をかけたかったのか。
そして、声をかけなかったのは「私が彼女だったら」と想像してのことだったけれど、それは彼女と自分の境界が引けていないということなのか。
彼女と自分をごっちゃにしたつもりはないけれど、自分を基準にして想像してよかったのか。等々。

先生は私に、やさしい口調でいろいろ言葉をくださった。その中で強く印象に残ったのが、「そういうとき、バスが来ないという不安を、一緒に味わえたらいいですね」というものだった。それなら上下はなく、対等だと。

そうだ。
「一緒に味わう」、それだ。私がしたいこと。できないでいること。
先生が、セラピストさんが、私にしてくれていること。

なんか、その言葉が、北極星みたいに、はるか遠くに、でもはっきりとした道しるべとして、見えた気がした。
なんとかしてあげようとするんじゃなくて、一緒に味わうこと。
それが自然にできるような人間に、私はなれるだろうか。


少し落ち着いた。

2013-04-24 17:33:13 | タラの日記
昨夜も咳で眠れなくて、寝不足でふらふらになりながら、午前中に内科に行ってきた。
喘息の発作とそっくりだということで、喘息かどうかの検査をしてもらった。
結果、喘息ではなく、風邪がきっかけの一時的な症状とのこと。
咳止めと、痰を切る薬と、気管を広げる貼り薬をもらった。
帰ってお昼ゴハン食べて薬のんだら、3時間ぐらい爆睡してしまった。おとといも昨日も、よく寝てなかったからね。ヘトヘトだったのよ。
咳き込まずに寝たのは久しぶりの気がした。気持ちよくぐっすり寝て、少し楽になった。
早く元気になりたい~。今のままじゃ何もできないから。
元気になってウォーキング行くんだ。たまってる勉強もするんだ。
巷はもうすぐGWなんだね。特に予定もないから、ゆっくり本を読んだりして過ごします。
大学の授業にも追いつけるように、教科書にも目を通そう。
とにかくこの咳が取れないことには。薬、このまま効いてておくれ。
ではまたね。
ごきげんよう。

ごほごほ。

2013-04-23 23:32:27 | タラの日記
昨日のクラスは想像してたよりシビアな感じで、やるべきことをやるのに夢中で時間を過ごした。
でも、改めて身の引き締まる思いがしたし、帰ってきて思い返すと、担任の先生の、きちんと聴ける人に育てたいという熱い情熱と強い責任感、使命感みたいなものが思い起こされて、はじめは「こ、こわいよぉ、大変なクラスに入っちゃった、どうしよう~(汗)」ってビビってたのが、なんだかわからないけど、嬉しい気持ちに変わってきた(私ってドM?)。
これからメゲることもたくさんあると思うけど、なんとか自分なりにやっていきたい。

咳止めがなくなったけど、まだ横になると咳が止まらないでゼーゼーするので、明日また内科に行ってきます。
精神科の主治医の先生は、喘息じゃないか聞いて来なさいって。
まさかと思うけど、まあとにかく、こんなしつこく辛い咳はこれまで経験ないので、ただの風邪じゃない気がしてきたよ。ぶるぶる。
ここまで書くのも休み休み。
ではまたね。
みなさんも、お身体に気をつけて過ごしてくださいね。
おやすみなさい。

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咳が止まらないっす。

2013-04-21 11:22:29 | タラの日記

咳が止まらず、喉のぜろぜろもひどくなっちゃって、先週木曜日の夜、横になると咳こんで眠れないので、超デカいぬいぐるみさんに寄りかかって一夜を過ごしました。
で、金曜の朝、近所の内科クリニックに行って診てもらいました。
レントゲンの結果、肺に炎症が起きてるということで、強めの咳止めと抗生物質が出ました。
この咳止めが強烈に眠くなるので、それからもう泥のように眠る毎日。

それでも、精神科の主治医の先生に会わないと精神的にもたないので、昨日は予約通り、行ってきました。
しょっちゅう咳してるし、小さい頃アトピーだったし、もともと呼吸器系が弱いんじゃないの?って言われて、「どうしたら強くなるの?」みたいな話をして、なんだか健康相談に行ったみたいになっちゃって、話を振ったのは私なんだけど、帰ってきて、ちょっと寂しい気持ちになった。
マメに掃除をして、あとは外に歩きに出かけるようにすると、呼吸器鍛えられるよ、って言ってもらったから、これから努めてそうしていこうと思う(マメに掃除って無理じゃね?って気もするけどな)。
健康相談は精神科でなくてもできると思うから、なんかもったいないことしちゃった(せっかく話を聴いてもらえる貴重な時間を使っちゃって)と思って、ちょっと落ち込んだけど、今、とにかく身体がつらいから、仕方なかったかも。

明日のスクール、「そんなんで行けるの? 家で寝てたほうがいいんじゃないの?」と、子どもたちは言うけど、がんばって行くつもり。
だって、明日からいよいよロールプレイ始まるのよ。休んでられないよ。ってか、休んでも家でおちおち寝てもいられない。気になって。
ただ、菌をまき散らさないようにマスクを忘れないでもっていかなくちゃ。

それにしても、ほんとにこのところ、身体が弱くなっちゃったなあって気がする。何かっていうと熱が出るし、去年は胃の調子悪くしたり、年明けはノロにやられて合宿も行けなかったし、丈夫なだけが取り柄だと思ってたのになあ。
「咳が出始めたら、疲れてると思って休みなさい」って昨日、主治医の先生に言われたけど、そうするとしょっちゅう休んでなくちゃいけなくなりそうで。年中、咳してるんで。

なかなか勉強できるコンディションにもってけないでいます。明日までに読もうと思ってた本も読めてないし、放送大学の授業なんてたまりっぱなしだし。焦る。

とりあえず、明日行って、その後は少し身体を休めようと思います。

みなさんも風邪に気をつけてね。
ではまた。


怖気づいてます。

2013-04-18 15:47:40 | タラの日記

スクールの翌日から風邪がぶり返し、また熱が少し上がって咳もひどくなって、なんだか喉の奥がぜろぜろ鳴るようになっちゃって、近くの内科に行こうかな…と思ったのが昨日。
でも、今日、起きたら、いくらか楽になってて、ぜろぜろも少しおさまってる感じなので、このまま家で様子見ることにした。
やらなくちゃならない勉強がまったく進まなくて、困る。焦る。
焦っても仕方ないんだけどね。まずは体調を整えないと。

今週の月曜、待ちに待ったカウンセリングスクールの新クラスが始まった。
感想をひと言で言うなら、「いやあ、これからの一年はすごく大変そうだぞ(大汗)」。
クラスでも話したんだけど、去年まで遊びにきてたのかもって気がするぐらい、今年度はハイレベル。不安でいっぱいよ。
ロールプレイをずっとやっていくのだけど、何の経験もないゼロからのスタートで、一年で「カウンセリング的な聴き方」ができるようにやっていくという。でも、実際には、一年でとてもできるような内容ではない、と先生も言っていた。
クラスのメンバーはわりとみんな落ち着いて見えて、慌ててるの私だけかい?って思ったら、よけい不安になってしまった。
ついていけるのかな。ドキドキ。
クラスの雰囲気はとってもよさそうな感じではあるけれど、とにかく私はどこまでできるようになるのか心配でならない。

担任の先生に薦められた本をAmazonでさっそく買ったのだけど、読みやすい感じの本なのに、なかなか読み進められない。『プロカウンセラーの聞く技術』という本なのだけど、これから身につけていかなくちゃならないんだなと思うと、いきつ戻りつして、さらりとは読めないのだ。ま、体調が悪いのもあるけどな。
で、月2回のクラスなのだけど、次回はもう来週なんだって。他のクラスとの兼ね合いがあるらしい。同じ教室を使ってる都合上。
心の準備がまだ整ってないよ(汗
なんとか不登校にならないようにがんばります(汗

このあいだ、旅行のお土産にいただいたノートを、クラスで使おうかな?って、今、迷ってるんだ。
クラスで使うノートをまだ決めてなくて(これまでと違って今年度のクラスでは記録をとるのでノートがいるのだよ)、何か新しく買うかなと思ってたんだけど、いただいたノートを見るにつけ、「このノートと一緒に通うなら励まされそうだな」って気がしてきて。
いや、ふつうの大学ノートでいいのにもったいないよな、と思ったりするのだけど、私にとって大切なステップとなる一年だと思うし、大事なことを学んでいくクラスだから、このノートを使わせてもらおうかと。クラスが終わったときに、自分の成長とか学んだことがいっぱい詰まった記念のノートになるわけだから。ずっと大切にもっておけるし。
そう考えると、このタイミングでお土産にノートをいただいたのは、そういうご縁なのかもって気がしてくるのだ。
大学ノートでなく、このノートを使わせていただくことは、くださったかたに失礼ではないと思いたい。

全然関係ない話に飛ぶけど、体組成計ってのを買ったのだよ。
今までの体重計は、体重と体脂肪率しか測れなかったのだけど、今度のは筋肉量とか体内年齢とかBMIとか、いろんな値が出るのだ。で、昨日からそれを使ってて。
ビックリしたというか呆れたのが、体内年齢62歳って出たこと(!!!)。ひょえー!
いや、身体使ってないからさ、衰えてるよなあとは思ってたけど、まさか60代いってるとは。もう笑うしかないわ~。
って、笑ってる場合じゃないか。風邪が治ったら、マジで少し運動するようにしよう。鍛えないとだわ。

ま、そんなわけで、とにかく、身体を早く治します。栄養とってゆっくり休もう。
ではまたね。
ごきげんよう。


居場所。

2013-04-14 20:06:36 | タラの日記

喉の痛みと咳がつらくて、昨日クリニックでついでに診てもらったら、風邪だって。熱も少しあって、「てっきりアレルギーなんだと思ってました」と言ったら、先生、「アレルギーで熱は出ません」と。そ、そうか。
風邪薬と咳止めとトローチもらってきたよぉ。

今日は何もしないことにして、薬のんで一日ごろごろしていた。
いつもなら家にいても、「勉強しなくちゃ」「家事をしなくちゃ」と落ち着かないのだけど、今日は「明日(カウンセリングスクールの初クラス)までに治らなかったら大変」と思って、静養することにしたのよ。
おかげでだいぶ、楽になってきた。

明日持っていくもの、そろえたよ。って、小学生かい。特別なものはないし。でも、スクールに行くと思うと、わくわくしちゃう。
表参道も久しぶり。いつもの無印カフェでお昼ゴハン食べていこうかな、それとも何か買っていって教室で食べるかな。
仲間に会えるのが楽しみだ。担任は昔なじみのA先生だし。
クラス離れちゃった友達もいるから、それは寂しい。連休あたりにまた、みんなで集まろうねって話してる。
居場所があるって幸せ。心から思う。


少しお掃除をば。

2013-04-12 17:25:01 | タラの日記

張り切って週明けを迎えた今週だったんだけど、ウォーキング行けたのは月曜日だけでした。
火曜日、リビングがあまりに埃っぽいので(ハウスダストアレルギーがあるくせに掃除をサボりまくっているのだ)、娘と一緒に部分的に掃除した(息子は出かけてたので)。
そしたら水曜日は熱が出てしまい。って微熱だけど。
で、昨日までダラダラしてて、今日また掃除の続きを少しやりました。一気にはできないけど、少しスッキリした。
なにしろ咳は出るわ喉は痛いわで頭痛までしてくるぐらいだったのだ(多分、風邪とかじゃなくてアレルギーのせいだと思う)。
日ごろからきれいにしていればこんなことにはならないのだけど、とにかく掃除が大嫌いで、ついつい後回しになってしまうのだよ。

そうそう、昨日はうれしいことがありました。
尊敬してる先輩女性から、海外旅行のお土産が届いたの。きれいなノートと、使いやすそうな小銭入れ。
旅行に行ってることも知らなかったから、突然お土産が届いてビックリして、そして大カンゲキ。
遠い旅先で、私のこと思い出してお土産を選んでくださったんだなあって、品物も素敵でうれしかったけど、やっぱり気持ちがうれしくて。
ノートは何に使おうかなあ。なんか、小銭入れもだけど、もったいなくてどうしようって感じです。
心のこもった贈り物(やさしいお手紙もついていた)、ほんとにありがたいです。
おかげであったかい気持ちで一日、過ごせました。

いよいよ来週から、カウンセリングスクールの新学期が始まります。
クラスで使う予定のICレコーダーの充電をして、使い方を忘れてしまっていたので取説を見直したりしました。一昨年、少しだけクラスでやったロールプレイが録音されてて、試しに再生してみたら「なんじゃこりゃ」って感じの自分の声と話し方にまた恥ずかしくなった(前にも恥ずかしい思いをしているのだが何度聞いても恥ずかしい)。でも、恥ずかしいのより、なんだかそのときのクラスの雰囲気がそのまま伝わってくる気がして、懐かしく切ない気持ちにもなった。
いいクラスだったな。
一昨年も去年も、クラスに恵まれた。
今年度も、「いいクラスだった」と振り返れるようなクラスになりますように。

明日はクリニック。
外に出るの久しぶりの気がする。何、着ていこうかな。

じゃあまたね。
あ、そうそう。タニタの本を読んで、簡単なものでいいから品数を多く(納豆、豆乳、海苔や昆布やわかめ、野菜のぬか漬けやキムチとかいろいろちまちまと)食べるように気をつけるようにしてたら、昨日あたりから間食が減ったんだよぉ。
体重は減らないけどね。そんな簡単にはいかないか。でも、健康的に食べてるなあって思うと、食事が楽しいよ。

では、おやすみなさい。またね。


食べたものでできている。

2013-04-08 22:16:10 | タラの日記

この前の土曜日、クリニックから帰ると、食器が洗ってあった。娘も出かけてて、家には息子一人。
テレビで野球を見ながら「おかえり」と言ってくれた。
我が家ではもう何年も、食器を洗うのは息子の担当のようになっていたのだけど、ここ1週間ぐらいは具合が悪くて起きているのもしんどそうだったので、代わりに私が洗っていたのだ。
「わ~! お皿、洗っといてくれたんだ!」と私は大感激。
よかった。少し、調子が良くなってきたようで。
ちょっと冗談とかも交えて話をしたら、少しだけど笑顔も見せてくれた。

安心はまだできないけど、気の休まる暇のないハラハラした感じはいくぶん和らいだ。

今日は朝、早く目が覚めたので、一人でゴハンすませた後、ウォーキングに行った。
じつは先週、1度だけ意気込んで歩きに出たのだけど、時間がお昼近くて暑くて、15分ぐらいで帰ってきちゃったのだった。暑いのに弱いのよ。
今日も30分しか歩いてないから「やったぞ!」ってエラそうには言えないけど、気分は少し上がった。

お昼すぎから、放送大学の勉強。テキスト読んでノートにまとめて、というのを3時間近くやった。自室の窓を開け放ってやってたので気持ちよかった。

夕方から『タニタとつくる美人の習慣』という、買ったばかりの本を読んでいた。
ただ食事を減らして運動するのでは筋肉が分解されてしまい、痩せられないという。食事は減らすのではなく、品数を多くしてまんべんなく栄養をとることこそが大切なのだそうだ。そうすると、「我慢」するのでなく、自然とそんなに多くの量を食べなくてもすむようになるとか。
ふーん。
やっぱ食事が大事なのね。やみくもに減らすんじゃ、エクササイズも逆効果になることすらあるのね。
勉強になるわー。

べつに夏に水着を着るわけでもないけど、歳も歳なんで、少しカラダを絞りたい。
きれいになって誰が喜ぶって? 私自身が喜ぶんじゃーん!
てか、やっぱ健康面が心配なのよね。
食べるものに気をつけるってむずかしいけど(料理が苦手なのだよ)、できる範囲でやっていこう。
We are what we eat. (あなたは今日まで食べてきたものの結果)
食べたものでできているんだもんね、このカラダ。

夫が生きてた頃の私って痩せてたんだよ。
夫が亡くなった3年後に、何かと支えてくれてた父が亡くなって、寂しさから食べるようになって、その年に半年の間に20kg増えた。
最近でこそ、この「ぽっちゃり」(とちょっとかわいく表現してみる)が自分と認められるようになったけど、少し前まで自己イメージと現実のギャップが受け入れられなくて苦労したのだ。
鏡を見て「誰っ?」て感じで。
いや、今でも、この私は仮の姿、ってどこかで思ってるのかも。

ま、20kg痩せようとは思ってないけど、とにかく健康的になれるように気をつけますです、ハイ。

「今日はわりと気分よく過ごせた」と報告したかっただけなのに、なんでダイエット宣言みたいになってるんだろう。
まあいいか。
じゃあ、おやすみなさい。


重たい。

2013-04-04 20:21:14 | タラの日記

昨日の夕ご飯はカレーを作ったらなんだか薄くてまぬけな感じの味のカレーが出来上がり、今日は今日でネギトロ丼にしたら食べるときになってお醤油がないという失態。あーあー。

なんだか気分が落ちています。いや、カレーやネギトロ丼のせいじゃなくて、その前から。
息子の鬱がこのところひどくなって、ほんとに元気がない。悲しいという。ゴハンも食べたがらない。熱があっても食欲が落ちないような子なのに。
正直、どうしたらいいのか、わからなくなっている。
私自身、鬱の経験はあるけど(ってか、現在進行形だけど)、鬱といってもそれぞれ違う。夫のときに、いやというほどそれを思い知らされている。
夫がひどい鬱に転がり落ちていったとき、私は「わかる」と思ってしまった。それが人生で最大の私の失敗だった。
「わかる」と思って、私が良かれと思ってした対応は、夫を追い詰めただけだっただろうと思う。
何をわかったつもりでいたのだろう、私は。

それがあるから、息子に接するのがとてもこわいのだ。私はまた失敗するんじゃないか。そう思ってしまうのだ。
かかわりすぎたら追い詰める気がして、つかず離れずの感じでいるけど、息子は寂しいかもしれない、と思う。ただ、私はこわくてこれ以上はそばに寄れない。
ほんとのところ、逃げ出したい。向き合う勇気がない。

息子のことが頭から離れないで、私は頭と肩に重たい石(岩?)をのせてる感じなのだけど、少し距離をとりたくて、私は私のことをやろうと思って、昨日は勉強していたし、今日は外に出たくてスーパーに買い出しに行った。息が詰まるような感じだったのが、外に出たら少し楽になったけど、家に帰ったらまたもとに戻ってしまった。仕方なく自室で、樫木先生のDVD見ながらエクササイズとかして。元気ないんだけど、動かないとよけいつらいし、樫木先生の笑顔は私を元気づけてくれるから。

そんな感じでこのところ重苦しく暮らしています。
早くカウンセリングスクールが始まらないかなあ。

ではまたね。
おやすみなさい。