今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

心も体もまだ回復せず。

2016-10-22 18:00:33 | タラの日記
1週間、仕事を休んだけど、なんとなく休まった気がしない。
まあ、手が痛いままだし、鬱もまだそんなには良くなっていないし、仕方がないのかな。

でも、いつものクリニックに行くと、先生は、先週よりは少し元気そうだね、と言ってくれた。
私としては、それほど気分は良くないのだけど。
ケガの痛みもあるだろうし、先週増やしてくれた抗うつ剤もそんなに急激に効くわけじゃないから、効いてくるのを待ちましょうという話だった。

帰りに、先週行った整形外科に寄るか迷った。
どうせ湿布薬くれるぐらいしかないだろうし。
でも、まだ痛いし、行くだけ行ってみることに。

「まだ痛いんですけど」と言ったら、整形外科の先生、「まだ1週間ですよね。そんなにすぐには良くなりませんよ。もう少しかかるかな。でも、傷がふさがったので、今日はいい薬が出せますよ」
「いい薬って?」と聞くと、とてもよく効く塗り薬があるとのこと。
それを塗ってマッサージしていってください、必ず治りますから、と先生。

よかった。
これ、完全には元に戻らないかもしれないと、ちょっと不安だったのだ。
だって、本当に、倍くらいに腫れたし、ものすごく痛かったから(これまでの人生で5本の指に入るぐらいだよ)。

やれやれ。
休んでた割には体も怠くて、夕ご飯を買ってヨタヨタ帰る。

明日は母と会って、明後日からは仕事に行く予定。
無理しなくていいよ〜と施設長さんは言ってくれてるけど、そんなに長く休めない。
みんなに迷惑かけてると思うと申し訳ない。
家にいると、職場のみんなが、「この前、仕事中に転んでから1か月も経ってないのにまたケガするとか、どんだけ不注意なの」と思ってるような気がしてきて、不安になったり焦ったりして、休まらない。
痛いの我慢してでも仕事に行く方が、そういう意味では楽かもしれない、と思う。

今の職場に入って、ちょうど半年になる。
休んでばっかりで、ちっとも役に立ってない、成長もしていない気がする。

そうそう、鬱だと注意力が落ちるし、今、飲んでる薬の中にはふらつきの出るものもあるから、と今日、クリニックで言われた。
そういうの全然、意識してなかった。
気をつけないとダメってことじゃん。

とにかく、ケガや病気にできるだけ気をつけて、仕事にまともに通えるようにならなくちゃ。

抗うつ剤が効いて、それと消炎鎮痛の塗り薬が効いて、心も体も、早く元気になりますように。

休んでいる間、宇多田ヒカルの新しいアルバムを聴いていた。
テレビの対談とかも見ていて、なんとなくオトナになった聡明な彼女に、どこか馴染めない感じがあったんだけど、ラジオを聴いて、「わぁ、やっぱり僕らのヒッキーは変わってないや!」と安心感を持てた。
オトナの女性にはなってるけど、私の好きなヒカルちゃんは、やっぱりヒカルちゃんだ。

なんだか疲れてしまった。
読み返してからと思ったけど、もうその元気がないので、このまま投稿します。
誤字脱字、変な言い回しあったらごめんなさい。
ではまた。

お休み。

2016-10-19 23:48:58 | タラの日記
思っていたより手のケガの治りが遅い。
腫れはかなり引いたけど、手の甲は変色したままだし、痛みもまだまだ。

月曜の朝に職場に電話して、事情を話してとりあえず月曜は休んだ。
火曜は私は休みなので、水曜(つまり今日)から普通に出勤するつもりだった。
けど、昨日、家事もままならないので、再度、職場に電話して施設長さんと話したら、今週いっぱいはゆっくり休んでねと言ってもらった。

鬱もひどかったし、1週間お休みもらえて、よかったのかもしれない。
痛いのは嫌だけど。

せっかく時間ができたけど、手が使えないので、気になっていた家の片付けもできないし、勉強するにもノートも取れないし、意外とできることがないのだった。

こういう時に、映画とか観に行ったら?と自分に言ってみたが、仕事を休んでいるという罪悪感もあるし、手が痛いのでお化粧とか支度が億劫で。

結局、だらだらと音楽を聴きながら寝ている。

スッピンで、近所に買い出しには行った。
たくさんは持てないので、あんまり買えない。

母から電話で、何やらごちゃごちゃと頼まれ、今度の日曜日に会うことになった。
通帳と判子を預かってほしいとは言われていたのだけど、なんだか生命保険の解約についての問い合わせをしてほしいとか、最近よく迷惑メールが来るのでそれをなんとかしてほしいとか。
元気な時ならなんてことないことなんだけど、いちいち面倒くさいなと苛々したりする。

そう、苛々している。
心が穏やかでない。
休みなんだから、ゆっくり休もうよ。

何も考えずに休もうよ。


事故(?)。

2016-10-15 22:10:39 | タラの日記
いつものクリニックへ。
このところ鬱がひどくて、薬が少し増えた。
これでいくらか楽になることを期待。

診察室を出ると、いつもそのままトイレに行くんだけど(泣いてることも多いので、おかしな顔になってないかチェック)、今日はトイレから待合室に戻る時に、ドアに右手を挟んでしまった。

一瞬、何が起きたのかわからない激痛が走り、ようやく、ドアに手を挟んだことに気づくという有様。
ボーっとしていたんだと思う。
体だけ先に出て、右手がドアのところに残ったまま、閉まってしまったようで。

やっぱりなあ、みるみるうちに、マンガの絵みたいに腫れて、手の甲の厚みがいつもの倍くらいになった。

折れてるかも、と思いながら、スマホで近くの整形外科を探すと、土曜も夕方までやってるところが駅のすぐそばにあって、ラッキー。
って、ラッキーかい。
でもとにかく駆け込む。

看護師さん、私の手を見て、「どうしたんですかっ⁉︎」。
先生、「すぐレントゲン撮りましょう」。

で、結果、骨に異常はなく、「本当によかったですね」と先生。
打撲と、あと小さな外傷(ドアの金具に引っ掛けたらしい)。

「外傷があるので湿布はできません。消毒薬を出しますね。痛み止めは精神科のほうでもらってるんですね。それを飲んで、消毒をしていてください」とのこと。

いつもの薬局には消毒薬が置いてなくて、他の薬局を回り、くたくたになった。

いっそ、折れていたらよかったのに。
というのが、このところの精神状態の私の、正直な気持ち。
骨折がどんなに大変かは想像できないわけじゃない。
ただ、いろんなことが辛くて、全部を投げ出してしまいたかったのだ。

家に帰り、団地の役員さんのところに行った。
明日の朝、団地の掃除があるのだけど、この手じゃちょっと無理かなと思って、お休みしますと言いに行ったのだ。
うちの団地は、月一の掃除に出ない場合はお金を払うことになっていて、それも持っていった。
「あらまぁ、そんなに腫れて。骨は大丈夫だったの? 痛い人からお金を取るなんて、辛いわ」と役員さん。

夜、母から電話。
「元気?」と言うので、「元気だけどドアに手を挟んだ」と言ったら、「骨折⁉︎ どの指?」と。
「いや、骨は大丈夫。手の甲」と言ったら、「よかった。手の甲だから折れなくてすんだのよ。指だったら折れてたわよ」。
なるほど。確かに。

さっきガーゼを取った。
これから化粧を落としたりなんやかんやしてから、消毒して寝ることにする。
まだすごく腫れている。
当たり前か。

しばらく不自由だな。
ボーっとしてて交通事故、とかじゃなくてよかったのかもしれない。

けど、なんとなく素直に喜べない。
疲れてるのかもしれない。

眼鏡屋さんで、もやっ。

2016-10-09 20:42:48 | タラの日記
息子が昨日、今日と、お友達と出かけているので、私は家で一人のんびり…のはずなんだけど、早起きに付き合わされて寝不足だし、私も昨日今日と出かける用事があり、結局ゆっくりできないのだった。

今日は、美容室に行ってきたの。
もう4か月ぐらいほったらかしで、伸び放題の超うっとうしい髪を、カットとパーマですっきりキレイにしてもらった。

それでまっすぐ帰れば気分よかったんだけど。

最近、メガネが合わない感じで見づらくて、スマホの文字とかが読みにくくて不便なので、眼鏡屋さんに寄ったのだった。
実はこのメガネ、7月に作ったもの。
半年は保証期間があり、その間に度が進んだりして合わなくなったら無料で作り替えてくれるというので、相談に行ったのだ。

検眼してくれて、結局は作り替えてくれることになったんだけど、やっぱりタダで作り直すのはやりたくないんだよね、わかるけどさ。
メガネの問題じゃないんじゃないの?って渋られて、なんか感じ悪かった。
白内障があるから、それで見づらいのもあるんだけど、眼科の先生にも、今のメガネは度が甘いねと言われたし、実際に眼鏡屋さんの検眼でも度は進んでいたのだ。

メガネが合わないと言ってきたお客さんで糖尿病の治療をしたら見えるようになった人もいましたよとか、遠近のメガネだから筋肉が疲れていて目を下向きにできないと見えないですよ、疲労とかじゃないですか、とか、なんやかんや言われ、若い時の私だったら「ごちゃごちゃうるさい! そんなに作り直すのがイヤかい! もういい、二度と来るか!」と短気を起こしてメガネを投げつけて帰るところだったけど、良くも悪くもそんなエネルギーないし。

ついこの前、会社の健康診断で糖尿病などの異常はなかったし、眼科の先生もこのメガネでは見づらいでしょうと言っていましたが?とだけ言って、あとはおとなしくしていた。
結局、もう一段階、度を強くしてくれることになった。
でも、なんだかなぁ。

うーん。やっぱり安い眼鏡屋さんだと、社員の教育とかがちゃんとしてなくてもしょうがないのかな。
同じことを言うのでも、何かもっと上手な、感じのよい言い方というのがあると思うのだけど。

髪の毛はすっきりしたのに、なんだか帰り道は、もやっとした気分で。

次からメガネは違うところで作ろう。

一人の夕ご飯、何を食べようかなとか考えてたけど、疲れちゃって、権兵衛のおにぎりを買って食べたよ。

あ、ローソンでコリラックマとお友達のチャイロイコグマの和菓子も買った。
まだ冷蔵庫の中。
明日食べよう。
写真撮る元気あったら撮るね。

眠いです。
またね。では。

仲間のライヴに行ったよ。

2016-10-03 17:03:05 | タラの日記
先週、週4勤務のうち、木曜日は職員会議で遅くなり、金曜日は遅番で8時半までかかってしまい、そして土曜日は仕事は休みだったんだけど、いつものクリニックの後、大切な仲間の出るライヴがあったので夕方から都心に出て、帰りが11時を回る最終バスで。

続けて夜遅かったので、ちょっと疲れてしまい、もともと鬱っぽく元気なかったのもあり、昨日1日寝倒して、それでも回復できず、今日は仕事を休んでしまいました。
申し訳ない。

でも、仲間のライヴは、行って本当によかった。
言葉が見つからないぐらい、私の拙い文章で表現できないぐらい、感動的だった。
鳥肌が立つような。唄い手の魂が、聴く人の魂に直接ぶつかり揺さぶってくるような。
いつも穏やかで優しい彼の唄声は、やはり優しく繊細で、それでいて迫力というか、情熱がこもっていて。

自分を包み隠すことなく、ありのまま、正直に、その人間性のすべてをまっすぐに表現する姿に、胸を打たれた。
表現とは、表現者とは、こういうものなのだ、と、今さらのように私は思った。

静かに語りかけるような、時に訴えかけるような、それでいてちっとも押し付けがましくない彼の唄声に、涙が出そうだった。

素晴らしかった。


で、家に帰り着くと、余韻はあるものの、またいつもの現実が覆い被さってきて、はあ、とため息が。

いや、決して今、不幸せとかではないと思う。
職場の環境もいいし、大きな悩みがあるわけでもない。

でも、元気が出ないんだよな。
なんでだろう。
とにかく頭も体も重たくて、しんどい。

今日もほとんど寝ていた。
明日は休みなんだけど、溜まってる家事をやらなくちゃ。

何か楽しいこと考えたいけど、何も浮かばないよ。

ではまたね。