今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

タフラブ

2008-08-23 21:01:44 | タラの日記
こんばんは、卯月です。
今日はカウンセリング(昨日、1週間長かったと書きましたが、お盆休みを挟んだので2週間ぶりでした。長いはずですね)、やっぱり泣いちゃいました。
鬱でつらくて、何もかもが嫌で、自傷したくて、でも先生が私を信頼してくれてるからそれはできない、そのことがかえって私をがんじがらめにしていて、それがつらくて、わけがわからなくなって泣いていました。
死にたい、と私は言いました。
あなたが死んだら私は非常に悲しい、と先生は言いました。
泣きながら私は診察室を出ました。

その後、一人でお茶して、頭を冷やしてから、今日会う約束の友達にあげるプレゼントを探しに行きました。
じつはその友達に今日会うのは、私が落ち込んでて会いたかったからというのもあったのだけれど、先月借金をしていたのを返すためでもあり、気持ちばかりのお礼を何か贈りたかったのです。
庭弄りが大好きな彼女のために、お花模様のガーデニンググローブと、飾っても可愛い、小さなスコップと鍬みたいなののセットを選びました。
選んでる間、彼女がこれを見て喜んでくれるかな、使ってくれるかな?と思うとわくわくして、独りよがりだけれど、すごく楽しかった。プレゼントってほんとに楽しいね。

そして、夕方、約束の喫茶室で、彼女と会って、2時間ぐらい話をしました。
私はこのところ、同じボーダーの友人のことで悩んでいたのだけれど、彼女と話していて、前に大阪のメル友が教えてくれた「タフラブ」っていう言葉を、久しぶりに思い出しました。
タフラブっていうのは、相手の持つ力を信じて、手助けしてあげたい気持ちをぐっとこらえて見守ることをいう言葉です。
私に足りないのは、まさにそれでした。
いつも人との距離がとれずに、巻き込んだり巻き込まれたりして、相手を傷つけ自分も深く傷ついてしまう私。
そう、相手に同化してしまうのを止められるように、意識して努力しよう。
相手は自分とは別の人間だのだから、自分が感じるように感じるわけではないのだ。すべてをわかると思ってしまうのは錯覚でおごりだ。
彼女(今日会った友達)と話せて、そのことを改めて考え、感じました。
よかった。
彼女は私が迷路に入り込んでオロオロしているとき、いつも出口に導いてくれる。聡明で冷静で、私もあんなふうになりたい、と思ってる人です。
彼女との出会いをくれた神様に感謝。

帰り道の足取りは軽くなっていた。可愛い靴下を衝動買いして(4足! カエルとかパンダとかの柄のやつ。娘とわけっこだあ)帰りました。

鬱も少しはよくなったかなあ。
晴れ晴れではない、少しイライラしている、でも昨日までよりはずっといい。
何にイライラしてるのかわからないけど、心のどこかに何かがまだくすぶっているのを感じている。
でも、とりあえず今日はこれでよしとしよう。いい一日だった。
これで「エンタの神様」に、鳥居みゆき(あれ? ミユキだったかな? わかんない)が出てくれたらうれしいんだけど。
美形のくせに品がない気がして、ずっと彼女のことが嫌いだったんだけど、この間、お笑い芸人の中で誰が一番歌がうまいか、みたいな番組で「空と君とのあいだに」を歌ってる彼女に惹かれてしまい(それで彼女はなんと優勝してしまったのだが)、その後、じつは彼女は役者さんでもあったということを聞いて、それであんな突飛な芸風なんだなあと妙に納得して、ファンになってしまったのです。

明日は、昨日息子が録画しておいてくれた「Lを継ぐ者」を見ます。わくわく。
昨夜、半分は見たのだけど、後半は「魔王」とかぶっちゃって、見られなかったので。
晩ご飯は買ってきたカツサンド。いただきものの葡萄も食べよう。ああ、今日も主婦してないよん。

ではまた明日。
おやすみなさい。
コメント (4)
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