こんばんは、卯月です。
今日は薬局の仕事に行ってきました。
来週の月曜、朝から出るのですが、お盆休み前なので、助っ人スタッフが来てくれることになっていると今日の帰りに聞いて、なんだか憂鬱と不安な思いにかられました。
何が憂鬱って、お昼休みが怖いのです。
昔からそうですが、学校でも、授業中は大丈夫、でも休み時間や部活の時間のように、自由に行動できる時間になると怖くなるのです。
みんなに溶け込めない。浮いてしまう。私は異端児だ。
みんなと同じじゃいやなくせに、私はみんなから外されることをとても怖れている、今でもそうなんだと、今日あらためて思い知りました。
高校1年の時、仲良くしてくれていたグループのリーダー格の子に、ある日突然「今日から私たち、あなたとは付き合わないから」と言われ、クラスのほとんどの子から無視されるようになりました。理由を聞くと、保健室の先生と仲良くしてるから、とか、みんなのアイドル的な先輩を独り占めしてるから、とかいうことでした。
それならそれで結構、上等じゃん!と私は思いました。うわべだけの友達なんて要るもんか。
でも、それまで仲良くしてくれていた(と信じていた)女の子たちが、手のひらを返したように私を村八分にした、ということに、私は激しい不信感を覚えたと思います。
そのときは気づかなかっただけで、私はみんなに裏切られたことが悲しかったのだと、今にして思います。クラス中から仲間外れにされて平気な子なんているはずない。
私は短大時代、友達がとても多い人でした。でも、誰とも深くは付き合わなかった。グループを組んでも、みんなでゴハンを食べても遊びに行っても、心を許すことはありませんでした。私はみんなから外されないように、必死で「普通の子」を演じていました。目立たな過ぎてもいけない、目立ち過ぎてもいけない、私は慎重に振る舞っていました。
友達はたくさんいたけど、いつも寂しかった。
平穏な短大時代を無事に過ごして就職した会社では、私はそれまでの反動でか、わざとのように悪い子になっていったと思います。
会社には仕事しに来てるんだから、仕事ができればいいんでしょう? 別に仲良しごっこをしに来てるわけじゃないんだから、と私は思っていました。仕事を一生懸命やって上司に認められれば、友達なんていなくたっていい、そう思っていました。
そんな私を、同期の女の子たちは仲間外れにしませんでした。根気よく、付き合ってくれました。そのうちの何人かとは、今でも交流が続いています。何でも話せる友達になってくれています。それは、私が培ってきたものではなく、彼女たちが私を見捨てずにいてくれたから、その一言に尽きます。ありがたいことです。
今は、私には何でも言える友達や家族がいます。幸せなことです。
それでも、私は人が怖いのです。いつまた村八分にされるかと、つらい想像をしてしまうのです。
今の職場の薬局の人たちは、みんなとてもやさしいです。お世辞でなく、ほんとにあったかいスタッフの中にいて仕事をさせてもらっています(店長には時々嫌味を言われることもあるけどね)。
それでも職場の昼休みが私には居心地が悪いのです。一緒に過ごす人数が多いほど、不安になります。
誰でもこんな不安を抱くものなのかな。私だけじゃないのかな。わかりません。
人に嫌われることが怖い。
ああ、スタッフの多い今度の月曜日、私はお昼休みをどう過ごせばいいのか、憂鬱です。
つまらない話を長々してしまいました。ごめんなさい。
今日は「ペネロペ」のぬいぐるみが家にやって来ました。
「ペネロペ」って知ってる人いるかな? 作者は忘れた。絵本の主人公らしいです。
たまたま、広告チラシに載っていたぬいぐるみが可愛くて気に入ってしまい、「『うっかりペネロペ』 ぬいぐるみ¥1890」と書いてあるのを見て、ネットで調べて同じものを買ったのでした。スカイブルーのコアラのぬいぐるみです。とってもキュート。いっぱい癒してくれそうです。
今日は一緒に寝ようっと。
それではまた明日ね。
今日も一日おつかれさま。
明日がいい日になりますように。