『サムライ』(67)
事前にアリバイ工作をし、依頼されたナイトクラブのオーナーを射殺した殺し屋のジェフ(アラン・ドロン)。しかし、ピアニストのバレリー(カティ・ロジェ)に顔を見られてしまい、事態は思わぬ方向へ…。
ドロンが、侍のように厳格で孤独な殺し屋を演じた。フレンチ・ノワールの名匠ジャン・ピエール・メルビル監督によるセリフを抑えたクールな演出と名撮影監督アンリ・ドカエによる映像美が評判となった。
『20世紀の映画』から
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1206d2adc90e16aeca522e9b6e4b7d98
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