中国商務省が20日発表した1月の世界の対中直接投資額は、前年同月比7.3%減の92億7000万ドル(約8640億円)となり、8カ月連続で減少した。
日本の投資は、同20・0%減の6億4千万ドルと大きく落ち込んだ。
尖閣諸島をめぐる昨秋の反日デモで、中国各地の日系企業の拠点が放火や破壊の被害を受けた問題が影を落とした。日中経済関係の冷え込みも、改めて浮き彫りになっている。
対中投資全体の約半分を占める香港は同10・2%減の57億1千万ドル、米国も同20・0%減の2億7千万ドルと低迷した。
中国経済は大ピンチだね。
外資の“中国離れ”鮮明 1月対中投資 8カ月連続減(産経新聞) - goo ニュース