政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

自民党よ郵政民営化で妥協するな

2005年01月28日 00時14分39秒 | 郵政民営化
自民党が小泉の郵政4分社化案を受け入れるとさ。
最近自民党が得意とするようになった、表面上小泉の主張を受け入れ、内容は骨抜きする方向でまた調整が始まったようだ。
私は自民党案(窓口ネットワークと郵便事業の一体化)に賛成だ。
郵便事業は半官半民が正しい。ユニバーサルサービスを課すかわりに、自由度を与えるとともに、競争も制限する。国の保護なしに郵便事業の維持は不可能。
しかし、郵貯、簡易保険はリストラ又は売却だ。
この部分が自民党郵政族と私の主張は違う。
今のままでは巨大な民間企業ができてしまう。
何のための郵政化か。民にできる郵貯、簡保は民間に売却すべきだ。

朝日新聞、沈黙を破って反論

2005年01月18日 23時32分22秒 | 06年10月以前
朝日新聞が今日の朝刊で反論の記事を掲載した。
この記事を分析すると以下のことが言える。
・NHKの番組そのものは偏見の可能性が高いことや北朝鮮工作員がからんでいるので、その論点は避けている
・中川に対して取材した内容は書いているが、安倍に対して取材した内容は明らかにしていない
・どうも中川に対する朝日の報道は間違っていないが、安倍に対しての報道は?である
・このため、小泉一派は安倍を前面に出させ、北朝鮮工作員の問題を誇張し、この問題を葬るつもりだ
・民主党も北朝鮮工作員問題があるので、参考人招致に慎重になってきた
今後の予想だが、安倍はしゃべりだすと止まらないたちなので、このまま勝手な発言を繰り返したあげく自滅する可能性が高い。でもその前に小泉とか森とかが、打ち方やめ!と指示して終わりかな。
この問題はNHKの体質と世の中色々な勢力が暗躍しているのが判った。
ところで公明党は静かだが、どうなったのかな。橋本派の問題もうやむやにしてしまった。

安倍ちゃん、北朝鮮謀略説だと反論

2005年01月16日 09時10分39秒 | 06年10月以前
続報です。
安倍ちゃんが、TVに出て弁解(反論)していたが、何んと北朝鮮謀略説を主張。
模擬裁判を起こしたグループには北朝鮮工作員がからんでおり、NHKの当該番組にも北朝鮮の影があるという主張だ。また朝日新聞の記事を書いた人もこのグループと関係があるとしている。
もしこれが本当だとすると朝日新聞が政治介入を受けたことになる。
どちらの主張が正しくても、公明正大であるべき日本のマスコミの重大な危機であることは間違いない。この際、マスコミの膿を全て出すべきだ。

安倍ちゃん、よくもやってくれたね!

2005年01月14日 22時14分28秒 | 06年10月以前
安倍ちゃんがNHKの報道番組に政治介入したことが大々的に取り上げられている。
戦前じゃあるまいし、よくもやってくれたね。
中川昭一は元々右翼(的)だからあり得るが、安倍晋三がこんなことをやるとは。単なる常識しらずのアホと思っていたら、彼の本質が右翼だったとは。
ついに彼の本質が暴かれたということだ。
また細田官房長官が、介入したかどうかを調べること自体が報道(機関)への介入となると発言した。それじゃ、政治が報道に介入した場合、誰がその問題を調査するんだ。警察か?裁判所か?
アホか細田は。
いよいよ自民党の本質が明らかになりつつある。憲法を改正し、教育勅語を復活し、戦前に戻すというのが自民党だ。つぶせ自民党、全員イラクで戦死しろ。


スマトラ沖大津波とイスラム

2005年01月09日 21時01分48秒 | 北朝鮮、イスラム
大津波で多くの人が亡くなった。
亡くなられた方の冥福を祈りたい。
ところでこれらの地域には不思議とイスラムが多い。
この苦難にイスラムはどう動くのだろうか。興味深いところだ。
なおインドネシアはイスラムや共産党がからむ過去の内戦で100万規模の人が亡くなっているらしい。大津波より桁が一桁多い。
大津波よりいかに宗教や思想が怖いかが、これで判る。
つまり大自然の怖さより、人間の怖さがまさっているということだ。

2005年は?

2005年01月02日 23時38分24秒 | 06年10月以前
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は最後の最後まで災害の年であった。
スマトラ沖の地震による津波では12万人の犠牲者がでた。
今年はどうだろうか。
災害は自然現象だから、多い年もあれば、少ない年もある。
しかし最近の災害は人類に警告を与えているのではないかと思われる。
自分のやりたいことだけ主張するものや行動する人々や国が増えている。
人類は人類として生き永らえることが最低限の使命であるが、これを無視する輩とは対峙しなければならない。
イスラム、オーム、創価学会に代表される極悪宗教一派、中国、北朝鮮、ロシアなど旧共産主義国家、孤高主義に傾くアメリカなど、世界の敵は増殖している。
これと戦う強い勢力の構築が21世紀の命題だ。