政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

自民党強し100議席突破

2009年08月30日 23時57分32秒 | 主張
100議席割れも心配されていた自民党だが、福田や森元首相などベテラン議員が何とか滑り込みセーフで議席を伸ばした結果、100議席を突破し、110も超えそうだ。
でもベテランばっかりでは、新しい政党に改革するのは難しいそう。

公明党はどこまで議席を確保できるか

2009年08月27日 23時39分21秒 | 主張
今回の総選挙、自民党が歴史的な大惨敗するという予測が出ているが、同じ与党の公明党は何議席確保できるだろうか。
小選挙区では比例区との重複立候補をしないことにした公明党は背水の陣である。
都議会選挙では全員を果たしたが、得票数は大きく減らした。
中選挙区で民主党候補の得票数が多かったため当選ラインが下がり、何とか全員当選を果たせたが、衆議院選挙ではそれは無理。
太田代表や冬柴幹事長も危ないのではないかと言われている。
さてどうなるか、個人的には関心が高い。

民主党もブレ、これじゃ政権獲得しても国民の支持は下がる

2009年08月11日 21時56分50秒 | 主張
民主党のアキレス腱、外交・安保がやはり問題になりそうだ。
代表がこれだけブレれば、麻生と同じで国民の支持は下がるだろう。
麻生も鳩山も2世、2世の甘さが出たというところだろう。
鳩山を支える岡田幹事長も2世(イオン創業者の子息)であり、これでは政権獲得しても党内の混乱を抑えられないだろう。
早期に党内意識統一を図るべきだろう。

鳩山代表、非核三原則の見直し二転三転 党内に困惑も(朝日新聞) - goo ニュース

低レベルな政策論争

2009年08月05日 00時50分46秒 | 主張
各党の政策を読んだが、その論争はあまりにも低レベルでブログで書く気がしない。困ったものだ。

まず自民党だが反省すると言っているが、何を反省しているのか政策からは読めない。特に前回の総選挙での最大の争点であった郵政民営化についてはたった3行しか書いていない。
次に財源の不足額について言及していない。これでは民主党と同じである。足らなければ借金か増税というのは財源を明らかにしたと言えない。
次に公明党。一見自民党よりましな政策であるが、迎合主義(とりわけ道州制の導入など知事会への迎合)、民主党の二番煎じ(民主党つぶし)、作文のうまさ・・・などが感じられる。
これだけ立派な政策なら、選挙の前でなく、もっと早く作り与党として実行すべきでなかったかと思う。
負けると判ったあせりのなかで徹夜で作ったと思われる政策集ではだれも信用しないし、そもそも公明党の政策などまともに見る有権者は残念だがいない。
また、郵政関係は自民党以下でたった2行。
 郵政関連事業の改善
 ●郵政関連事業の民営化による経営状況などを踏まえ、さらなるユニバーサルサービスの確保、利便性の向上などを図るための改善を行います。
公明党には自民党と違って反省という概念はないようだ。

民主党はこれまでの主張を形にした、とりわけ工程表などを示した点が評価できるが、自分たちの政策が完璧だということを前面に出しすぎ。
あくまでも新しい政治手法を導入することが、自民公明党との違いであることを前面に出すべきだろう。
今国民は政治が変わることを期待しているのであって、ばらまきを期待している訳でない。結果でなくプロセスの改革の期待である。
これまでの与党の政治スタイルの悪さ加減を具体的に指摘すべきだろう。