政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

小泉無策政治追求第2弾!道路公団民営化ボロ隠し

2005年09月29日 00時29分00秒 | 06年10月以前
道路特定財源の年内見直しについて小泉が指示したらしい。
これまでできなかった改革を、選挙大勝利背景に進めるという、マスコミ受けする小泉らしいパフォーマンスだ。
しかし、実態は10月発足の道路公団民営化会社のボロ隠しだ。
郵政民営化以上にでたらめな改革であるうえ、その成否について、国民には大変判りやすいから小泉にとって神経を使うところだ。
選挙直後にボロが出てはまずい、ここは国民の目をそらした方が良いと判断したようだ。
つまり公団の民営化は出口の改革、入口の改革(道路特定財源改革)をやらなければならないという論理を振りかざすつもりではないか。
どうせ、一般会計という看板に書き換えるだけで、実態は相変わらず道路関連経費にまわすんだろうね。

首相、道路特定財源の年内見直し検討を指示 (朝日新聞) - goo ニュース

負け組みにならないためには

2005年09月16日 00時29分41秒 | 06年10月以前
負け組みにならないためには
 ・年配者では、貯蓄と運用
 ・若い人は手に職を付けること(スキルアップ、キャリアアップ)
だろう。
幸い2007年までは、瞬間的に景気が良くなり、表向きばら色だろう。
この短い間に、負け組にならない努力が必要だ。

でも全員が勝ち組にはならない。これはギャンブルなのだ。
全員が勝つギャンブルなどはない。

私は絶対勝ち続けてやる。

勝ち組・負け組みの比率

2005年09月16日 00時23分02秒 | 06年10月以前
(追記です)
今負け組みは2割程度でしょう。
判りやすい例は、リストラされた人。
私の親戚も50才でリストラにあった。
今も働いていない。
彼は独身だったから今のところ生活には困っていない。
しかし負け組みには違いない。

これから負け組みがどんどん増え、恐らく2010年には4割にはなる。
直接の引き金は年金の減少と重税だ。
そして2020年には6割に達すると思われる。
つまり負け組み予防軍は大勢いるということだ。

あなたも、負け組み予防軍?

株価上昇と勝ち組・負け組み

2005年09月16日 00時07分39秒 | 06年10月以前
株価がまたまた大幅上昇した。
いよいよバブルが始まった。
そういう私も今年からファンド投資と株投資を行っている。
少ない金額ではあるが、5月から始めてファンドは10%アップ、株式投資も5%利益が出ている。
株投資は素人だったので、儲け損ねたが、売り方に失敗していなければ楽々10%以上にはなっていただろう。
金のある人はいい。ファンドや株に投資して、かなり儲けているだろう。
つまり勝ち組なのだ。
小泉政策は、実力主義、弱肉強食の時代を作るということだ。
結果、経済は活性化するが、一部のものが勝ち組で、多くのものが負け組みとなる。
負け組みは悲劇だ。
小泉政策にはセーフティネットというコンセプトがない。一度負け組みになると若い人はいいが、年配者は這い上がれない。
だから私は負け組みには絶対ならない。
負け組み予備軍は小泉シンパが多い。小泉に文句をいうどころか、拍手喝采を行った。いずれしっぺ返しが来るが、その時でも小泉さんはいい人だったと言うだろう。結構なことだ。我々勝ち組は哀れな君たちには何の援助もしない。少ない年金と重税のなか、退職金を食いつぶして生きていけばいい。


小泉無策政治追求第1弾!国連常任理事国入り廃案

2005年09月15日 00時42分33秒 | 06年10月以前
今後このブログでは、小泉が如何に無策かを暴いていく!
第一弾は「国連常任理事国入りが廃案になった」である。
郵政では解散し、再挑戦したが、今回はどういう手を打つのか。
アメリカ(小泉の大好きな国)と中国(小泉が嫌われている国)が反対したとさ。

国連は戦勝国の組織のままだ。
戦敗国が入って初めて国連改革が始まる。
改革好きな小泉さん、反論して下さい。

企業不正を徹底的に追求するぞ、こら!奥田

2005年09月13日 23時55分29秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
またまたやってくれましたね。
奥田は何をやっているんだ!
郵政民営化に肩入れする前に、もっとやることがあるんじゃないの?

官僚と仲良しクラブやって喜んでいるんじゃないよ!
どうせ、穏便に、って裏で動いているんだろうな。

逮捕の公認会計士と中央青山、金融庁が処分検討 (読売新聞) - goo ニュース

郵政法案は「審議差し戻し!」ってことか・・・

2005年09月13日 22時28分03秒 | 06年10月以前
以前、このブログで、インテリの連中は郵政法案を「情実入学」させたと書いたが、今度は一般国民は最高裁を例にしていえば、勝訴、敗訴の判決を出さず「審議差し戻し判決」を出したつもりだったことが以下のニュースで判った。

このニュースの終わりに、次の内容がある。

〉ただ、小泉首相が21日召集予定の特別国会で成立を目指す郵政民営化法案の
〉取り扱いについては「慎重に議論すべきだ」が53・4%と過半数で、
〉「同国会で成立させるべきだ」の37・1%を上回った。

つまり、郵政法案は一審勝訴、二審敗訴、最高裁で「審議差し戻し判決」ということか。
結局、国民は郵政「民営化」は賛成したが、郵政民営化「法案」に賛成か反対かどうか、勉強しなかったってことだよね。
法案は良く判らないし、色々な人が問題を指摘しているから、もう一度国会で審議をしっかりやれって国民は言っているようだ。

ばからしい。真面目に政治を考えている人間からすると、アホな国民相手の政治は疲れるね。まあ、でも政治ってしょせん、こんなもんかも。だからいいかげんな政治がうようよいる。TV○○で判るように。
まあ、どんな手を使っても、国民を納得させれば勝ちだね。
本当(裏)の理由と表の理由を分けるってことさ。
野党や反小泉派は小泉のやりかたを真似なければね。

内閣支持12P増の59% 自民圧勝39%よかった (共同通信) - goo ニュース

「脱・官僚支配」が民主党の生き残る道

2005年09月12日 23時20分00秒 | 06年10月以前
今回の選挙は「小泉=改革派」対「反小泉=改革反対派」という構図を作られてしまったことが最大の敗因だ。
それに対して民主党は改革派を名乗ったが、この構図を壊せなかった。

これからは民主党は「小泉=官僚支配」対「脱・官僚支配」で戦うしかない。
官僚支配を目論む官僚に対して困る政策を打ち上げることが大事だ。

最大の敵は財務省だ。大蔵省が解体して力が小さくなったと思ったら、財務省は全ての政府関係の金を支配することにした。そして郵政民営化で日本最大の銀行を手にすることができる。次は農政を狙っている。
しかし財務省は手ごわい、財務省を叩く前に、まずスケープゴートを探すべきだ。
政府系金融機関が一番手っ取り早いかも知れない。

小泉の次の一手、これからの戦略が明らかに!!

2005年09月12日 21時29分18秒 | 06年10月以前
小泉の郵政民営化後の戦略が明らかになった。
まあ小泉は自分ではこれ以上改革が無理だから、改革そのものを丸投げするってことだ。

・郵政民営化法案を通した後内閣改造を行う
・その時、ポスト小泉候補を登用し、改革を競わせる
・一番改革を行った候補を次期総理・総裁とする
・そして2年後、衆参同時選挙を行い、国民に信を問う


首相、内閣・党役員に“ポスト小泉”候補登用へ (読売新聞) - goo ニュース

株価上昇に郵政民営化の本質が!

2005年09月12日 21時21分40秒 | 郵政民営化
選挙後、株価が上がったが、上がった株が銀行、保険、不動産と聞くと、郵政民営化で儲ける業界が判ったような気がするね。
小泉の説明とは違うようだ。
小泉、財務省はバブル経済をまた作るつもりでいるらしい。
経済の活性化=バブルと思うと悲しくなるね。
まあ、国は何でもいいから国民から金さえ巻き上げれば何の問題もないからな。


自民圧勝受け、日経平均株価急騰 円高も進む (朝日新聞) - goo ニュース

何と何と自民党だけで300議席突破

2005年09月11日 20時43分55秒 | 06年10月以前
いかんいかん、大変だ、出口調査とは言え、自民党の大勝だ。
公明党を加えると2/3を確保する勢いだ。
多分復党組みも含めると恐らく2/3は確実だ。
しかも、これが一番問題だが、反対派の選挙区でも自民党反対派は当初予測と違って大苦戦している。
賛成派が寝てくれれば良かったが、反対派が寝てしまったようだ。
これで世の中終わりだ。
どうするかな、テロはまずいだろうから、当面は正攻法で戦いを行うしかない。
小泉改革は郵政法案だけではなく、全てでたらめだから、2年もすると問題は必ず表面化する。一番の問題は財政問題と国民負担増だろう。
国民は小泉の裏切りの気づくだろう。
これからは彼らの改革の行き詰まりをどんどん指摘しよう。

選挙結果を読む

2005年09月08日 23時24分57秒 | 06年10月以前
選挙結果予想をもう少し綿密に行ってみた。
◎○△×は反対派から見た評価です。

(地方)
 ・反対派が多い○
 ・反対派は必ず選挙に行く◎
 ・小選挙区は反対派候補に投票しても比例区は自民党とする人も多い×
 ・投票率は賛成派の動向で決まるが、やや上がる△
 ・公明党は埋没する○
  →自民党が勝つには勝つが、比例区で民主党に追い上げられる○
   公明党は議席を減らす○

(都市部)
 ・賛成派が多い×
 ・無党派層は、これまで民主党に入れていたが、自民党に入れるか、又は棄権する人が増える×
 ・投票率は天候にもよるが、あまり上がらない△
 ・組織票が選挙結果を左右する×
 ・支持率アップで余裕の出た自民党は組織票を公明党にまわすバーター協力が効果を発揮×
  →これまで都市部で弱かった自民党が接戦を制する×
   公明党は小選挙区は苦戦だが、比例区で自民党の組織票で何とか持ち直す×

(総合)
 結局、自民党は単独過半数ぎりぎりを獲得、公明党は議席を減らすもほぼ現状維持、その結果、与党は安定多数を余裕で確保。ただし反対派との小選挙区争いは1/4しか勝てないで惨敗。また新聞で言っている300にはさすがに届かない。
 無所属の反対派は2/3が当選、しかし新党組は1/3に激減。
 民主党は地方では健闘するも都市部で惜敗し、トータルで減少。共産、社民も埋もれて減少。

 やはり、こんな結果です。まあ、すでに私は諦めていますが、ポイントは都市部の無党派層ですね。賛成派は投票に行くが、その他の人は投票には行かないでしょうね。彼らは郵便局(窓口)は殆ど使わないから関係ないと・・・、おいおいそういう問題じゃないよ!小泉の言っている郵政改革がまやかしか、まやかしでないかの判断を問われているのだ!
 と言っても、理解できない人が多いからな。
後は外圧かな、選挙期間中に6ヶ国協議の日程が決まるとはね。選挙の翌々日だって。馬鹿にされているよね。中国は選挙つぶしかな?


新聞社の限界!福知山線脱線事故

2005年09月07日 22時28分28秒 | 06年10月以前
運転手の責任について、追求できない。
これが新聞社の限界だ。

これだけ異常なスピードでカーブに突っ込むと、誰もが怖くなるはずだ。
原因は、ただ、考え事でぼけっとしていただけではないか。
彼は最初のオーバランした時も同じく考え事でぼけっとしていたとのこと。

最近の若い人間のなかには複数のことを同時にできないようだ。
考え事で運転に集中できない、多分そういうことだろう。
でも証拠がない、だから追求できない。

この程度の社説、俺でも書ける。
もう少し専門家の話でも聞いてまともな社説を書いてはどうか。


9月7日付・読売社説(2) (読売新聞) - goo ニュース

郵政民営化は「情実入学」?

2005年09月07日 22時09分29秒 | 郵政民営化
テレビで理論家の評論家が、郵政民営化の問題点とか、小泉の説明の矛盾を指摘していた。反対派にとって大変心強い発言である。

しかし、それだけ問題はあっても、法案は通すべきだと言ったことには呆れた。

とりあえず法案を通してから軌道修正すればいいという論理だ。
厳密に採点すると30~40点だが、情実で60~70点として合格させる所謂「情実入学」と同じだ。
こういう人がいるので反対運動が盛り上がらないのだ。
悪いことは判っているが、取り合えず、やらそうというのは確信犯だと思う。

一見もっともらしい意見には見えるが、2つの問題がある。
(1)卒業は?
  卒業できるの?卒業はいつ?
(2)長男郵政君の後の次男、三男は?
  誰が郵政君の後を追いかけるの?

実は、法案を取り合えず通して、その後直せばいいと、考えている人は大変多い。
賛成派(原理主義者、新利権獲得派など)、反対派(原理主義者、隠れ反対派など)ともに。

つまり、今回の法案成立は、あくまでも小泉に花を持たせるだけというもの。
法案成立後、激しい駆け引きが始まる。最低3年後の見直し期限まで、そして最悪は10年後も。
実はNTTの民営化も完了まで15~20年かかっている。
不毛な郵政対NTTの争いが続いた。

道路公団民営化もだ。
小泉の説明では、国は今後郵政のことは考えなくてもいいので、外交とか、色々なことに注力ができると言っているが、その逆が起こる。

ああ、もう反論を書くのも疲れる・・
日本の国民のいいかげんさ。
以下のような賛成派は日本から追放すべきだ
 ・何も判らず小泉の説明に納得する輩
 ・小泉劇場の次の幕を見たい輩
 ・問題、矛盾は多いが、やらせようというインテリ
 ・新しい利権目当ての輩
 ・自分の宗教のために賛成する輩 など