自民党の溝手顕正参院議員会長が大失言。
溝手氏は自民党の参院議員会長に選ばれたばかりだ。
「首相の下 バカでも通る」 溝手氏(産経新聞) - goo ニュース
自民党は国を守ることだけしか頭にないようだ。
国の負担を減らす。
国民の生活を守るという観点がない。
消費税増税も自民党政権のままなら社会保障にまわる可能性がない。
参議院選挙で勝たせすぎたから、こんな案が出来てしまった。
民主、社会保障改革の３党協議離脱へ 自公と主張平行線(朝日新聞) - goo ニュース
前にも書いたが、業界は選挙、選挙だ。
何としても甘い汁を吸いたい、そういう業界がフル稼働。
昔の自民党復活か。
ＴＰＰなど規制改革関連が注目だ。
組織票復活の兆し 自民復権で勢い、民主も労組が危機感(朝日新聞) - goo ニュース
ＴＢＳの報道に問題はない。
以前の記事にも書いたが、「０増５減」の審議を強行したいあまり、自民党、公明党が平田参院議長の不信任決議案を提出したのが、そもそもの発端。
その代償（対抗）で安倍首相問責決議案が提出され可決され、政府提出の重要法案は廃案となった。
ＴＢＳに痛いところを付かれ、反撃に出た自民党。
結果、自民党が力で押し切った。
最悪！
自民のＴＢＳ取材拒否「ある意味当然」 菅官房長官(朝日新聞) - goo ニュース
支持率アップに有頂天の自民党。
脇が甘くなった。
スキャンダルが多発している。
佐田、西村の他に
参議院候補でスキャンダルのため公認を取り消された２人がいる。
元女優の田島みわは暴力団幹部の愛人騒動。
ドッグトレーナーの田辺久人も暴力団との関係。
自民議員の女性問題「西村副大臣は辞任の必要ない」菅長官(産経新聞) - goo ニュース
「０増５減」の審議を巡り、与党が平田参院議長の不信任決議案を提出。
その代償（対抗）で安倍首相問責決議案が提出され可決された。
生活保護法改正案など政府提出の重要法案は廃案となった。
問責決議案が可決された後、民主党に重要法案だけ可決させてくれと頼んだが、断れた。
首相問責決議は、参院予算委の石井一委員長（民主）が職権で開会を決めた委員会に首相が出席しなかったことは「憲法違反だ」として、生活、社民、みどりの風の３党が２５日に提出したものだが、民主党が賛成したのは野田をだました与党に制裁を行うためだ。
自民党は計算違いをしてしまった。
首相問責、参院で可決 民主は迷った末に加わり…重要法案廃案、選挙戦突入へ(産経新聞) - goo ニュース
記事抜粋
野田氏は、衆院議員の定数削減の結論を通常国会までに得るとした、自民、公明、民主の３党の合意に触れ、「だました人が悪いのか、だまされた私が悪いのか。責任をどう感じるか」とただしたが、首相は「残念ながら合意が得られていない。努力を続けることが大切」とかわした。
これって前回の選挙は無効ってことでないのか。
最高裁が無効判決を出す根拠を提供したことになる。
だまされた私が悪い？３党合意で野田氏が首相に(読売新聞) - goo ニュース
「０増５減」法成立＝衆院で再可決―安倍首相「違憲状態解消」(時事通信) - goo ニュース
自民党の高市政調会長は何かと物議を醸す。
今回は原発推進派として「原発事故で死亡者が出ている状況ではない」と発言。
原発事故で被害にあった人、避難を余技なくされている人を無視する発言に野党を初め、自民党内でも批判が出ている。
この高市はとにかく高慢でタカ派だ。
安倍が女性登用で政調会長に抜擢したが、幹部として人間的に成長が見られない。
即刻辞任だ。
野党、高市氏の辞任要求＝自民からも批判(時事通信) - goo ニュース
支持率が高いのは安倍が昔の自民党とは違うやり方でうまくやっているから。
決して自民党を支持している訳でない。
少しでも昔の自民党が前面に出てきたら得票が下がることを肝に銘じておいた方が良い。
自民７０歳定年、例外ぽろぽろ 高支持率背景に廃止論(朝日新聞) - goo ニュース
橋下が本日のテレビ番組で「自民党は二枚舌」と指摘した。
自民党が、国内向けには、これまでの歴史認識はおかしいと言いながら、国外向けには歴史を謝罪しているのは矛盾している。
与党として歴史認識をはっきり統一見解を出すべきだ。
自民の歴史認識「二枚舌」＝橋下氏(時事通信) - goo ニュース
自民党は民主党に選挙制度改革について０増５減ではなく、抜本改革を行うことを約束していた。
また消費税増税についても年金など社会保障制度改革を行うことを約束していた。
それらを反故にした自民党は詐欺師と言われてもしかたない。
参議院選挙で自民党に勝たせてはいけない。
「自民党は消費増税ただ食い」 細野・民主党幹事長(朝日新聞) - goo ニュース
川口順子の釈明文書を読んだが、出発前の段階で、中国での会合が未確定な部分が多かったと書かれていた。
冷静に考えてみると、帰国が遅れる可能性があるのなら、訪中の前の段階で、委員会を延期するなど対応策があったと思われる。
元官僚らしからぬ、あまりにも素人的なミスとしか言いようがない。
野党の殆どが反対したことを重くみるべきだろう。
政権の驕りとしか思えない。
川口委員長を解任、参院本会議初の可決に川口氏「野党の劣化、誠に理不尽」(産経新聞) - goo ニュース
参院本会議は９日午前、野党７党が提出した川口順子（よりこ）環境委員長（自民）の解任決議案を採決し、野党の賛成多数で可決した。衆参両院を通じて常任委員長の解任決議の可決は初めて。与党側は８日の参院予算委員会を欠席する異例の措置をとったが、９日の解任決議を受けて審議に復帰し、国会は正常化する。参院選を前に与野党の攻防が激化しており、自民党は後任の人選を急ぐ。
解任決議案の趣旨説明で、民主党の松井孝治氏は「政府（の閣僚ら）に厳しい出張を求め、国会がお手盛りではけじめがつかない」と指摘。みんなの党の水野賢一氏も「私的な外遊を優先して公務の委員会をすっぽかす前代未聞の不祥事だ」と攻め立てた。
川口氏は、決議可決後に記者会見し「私は領土と主権を守り日中関係を改善する国益を守ったことで解任される。誠に理不尽だ」と怒りを露（あら）わにした。その上で「野党が憲政史上初めて国益の議論もせず、数を頼りに党利党略で解任した事件だ。国民の政治不信が一層増す。野党の劣化の象徴的事件だ」と野党の対応を批判した。
川口氏は４月２３、２４日に訪中したが、２４日になって２５日の会合に楊（よう）国務委員（外交担当）が出席することが判明。自民党は野党に帰国延長を申し出たが認められず、２５日の参院環境委員会は流会になった。民主、みんな、生活、共産、みどりの風、社民、日本維新の会が５月７日に解任決議案を提出。新党改革も賛成者に名を連ねた。
野田氏が昨年１１月の党首討論で、衆院解散と引き換えに当時の安倍・自民党総裁と今国会中の定数削減を約束したことに触れ、「安倍さんと０増５減だけを約束したのではない」と語った。
０増５減先行「おかしい」 野田前首相、安倍首相を批判(朝日新聞) - goo ニュース