小沢秘書判決の判決にはさすがに驚いた。
証拠がないのに、推定できるとして、検察の主張を全て認めた。
特に西松建設からの献金を認めたのはさすがに無理があった。
裁判所はファシズム化しているというか、マスコミと同じで独立した権利をいいことにやりたい放題。
また裁判所をやめた後、検察や警察にお世話になるという天下り先が確保されているのも問題だ。裁判所が誤審した場合の責任法を作るべきだろう。
これじゃ誰もが有罪になってしまう。
陸山会事件 地裁判決、あいまい証言厳しく指弾(産経新聞) - goo ニュース
４億円隠蔽の動機があった ゼネコン癒着 赤裸々に(産経新聞) - goo ニュース
自民党も派閥均衡人事を求めている連中が多いらしい。
自民党は小泉依頼、総裁が独自に人事を掌握し、派閥に相談することもなく決めてきた。
ここにきて昔の自民党に戻るようでは、どうしょうもないな。
ＥＵの制度は崩壊寸前だ。
バブルで成長してきたＥＵ。
アメリカのサブプライムは欧州の金融機関がかなり買っていた。
またＥＵ内の発展途上国へ多額の資金提供を行ってきた。
つまりバブルでＥＵは発展してきたのだ。
ここにきて債務問題が表面化。
不健全な体質を持つＥＵは崩壊寸前だ。
そもそもＥＵとしての連帯感がない。
アジアにもＥＵと同じ体制を構築する動きがあるが、日本人がバブル国家中国が破綻した場合、中国を助けると思えない。
それと同じで欧州で一番経済力のあるドイツは、ＥＵ内の破綻国家を助けようとしない。
むしろＥＵ通貨の下落で一番儲けているので、今の状態は歓迎なのである。
そもそも、ＥＵの制度そのものに根本的な問題がある。
今こそ、再構築が必要だ。
Ｇ２０が共同声明発表 債務問題、ユーロ圏に対応促す(朝日新聞) - goo ニュース
参議院自民党が、人事を巡り再び争いになってきた。
今回は分裂騒動まで行くのではないか。
そういう気がしてならない。
喜ぶのは民主党だろうな。
しかし、そもそも参議院なんていらない気がする。
今の選挙制度ではいずれの党も過半数を制することは難しいからだ。
週刊誌だったと思うが以下の記事が掲載されていた。
「私は福島第一原発1～3号機のいずれかで、メルトダウンした核燃料が連鎖的に核分裂する『再臨界』が発生し、4月以降では最大量の放射性物質が施設外へ漏れ出したと考えています。
時期 は7月28日から31日頃と、8月19日から21日頃の2回。放射物質の大量流出は、発表数値が実際よ りも低めではないかと疑われている東京都や横浜市の線量測定データからもはっきりと読み取れ る科学的事実です」
この記事が正しいとすると、３月に発生した以降、新たに放射線物質が検出された理由が判ります。３月は基本的に北西の風の吹いていた。ところが、７月、８月は北東の風や南風が吹く。その結果、最近になって内陸の放射能が増えたというわけだ。
ポイントは放射性ヨウ素131。この物質の半減期は７日。つまり３月の放射能漏れの放射性ヨウ素131は、殆どなくなっていても良いはずなのに、これが検出されれば、新たな放射能漏れが起こっているという訳だ。
ちびっ子ギャングの自民党の石原幹事長も失言した。
テロを正当化するような発言は良くない。
宗教を背景にした文化の戦いと言いたかったようだが、それも良くない。
文化戦争などない。戦争はそれで儲けるたい奴や生きがいに感じる人がいるからだ。
たった９日で辞任とは・・
鉢呂１人ならいいが、まだ辞任しそうな大臣はいる？
野田政権もいつまで持つか。
鉢呂は旧社会党出身。
とても政権の大臣になんかしてはいけない。
余程大臣になって有頂天になっているのではないだろうか。
普通の感覚で発言すべきだろう。
