来年度予算の概算要求が出たが、案の定、心配したとおり予算オーバーで、国債発行か、マニフェスト削減かという選択を迫られるようだ。
しかし、実は来年度は苦しくても今年度予算は余るという話がある。
今年度予算は削ったと言ってもまだまだ予算規模が大きく、使いきれない可能性が高いからだ。
その予算を来年度予算にまわせば、簡単に解決する。
また天下り組織に蓄えられた埋蔵金を徹底的に探せば良い。
また、そもそも、多くの人は民主党のマニフェストなんかに賛成なんかしていない。例えば、高速道路の無料化やガソリン税の撤廃など。それより改革をやってもらいたいというのが本音だろう。
予算策定で改革がはっきりとした形で見えるかがポイントだ。
例えば、悪質な企業犯罪、社会犯罪(振込詐欺など)、脱税への課税強化というのが考えられる。振込詐欺に対しては詐欺の10倍の罰則金を取れば良い。
過去最大92兆円規模=歳出拡大圧力高まる-国債増発の公算・10年度予算概算要求(時事通信) - goo ニュース