政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

日本テレビ、放送倫理違反、一般市民出演者選定で疑惑

2012年07月31日 22時33分32秒 | マスコミ批判

日本テレビに放送倫理違反。
出演者は自社製品をPRするために出演したと考えられる。
どういう基準で一般市民から出演者を選定しているのか。
疑惑を解明すべきだ。

(以下抜粋)
原発事故の影響で「水道水は安心できない」などと語り、宅配ボトルの水を使っているという女性が登場した。
ところが放送後、女性がこの水を製造・販売している会社社長の妹で、同社の大株主でもあったことが判明した。
同番組は、昨年1月放送のペットビジネス特集でも同様の問題が発覚し、同5月に同委が倫理違反を指摘する意見書を出した。川端委員長は「同じ番組が同じ過ちを犯したのは重大」と再発防止を厳しく求めた。

日テレ報道番組で放送倫理違反=昨年に続き2度目―BPO(時事通信) - goo ニュース


大津中学事件と類似した事件が発生していた

2012年07月28日 16時13分46秒 | 犯罪・事件

大津中学事件はゲームだったが、大阪府泉佐野市事件はトランプで金を払うよう脅されていた。
また盗みを強要されていた。
まさに同じ構図だ。

自殺高校生、いかさまトランプで15万円借用書(読売新聞) - goo ニュース
「一生金ヅルはしんどい」 大阪18歳自殺、盗み強要か(朝日新聞) - goo ニュース


大津中学事件、事件の始まりは昨年夏休み

2012年07月28日 14時32分48秒 | 犯罪・事件

いじめは夏休み明けから始まったというのは、間違いで、事件は昨年夏休みから始まっていた。

被害者の家は両親共働きで、昼間は子供だけだった。
加害者の生徒3名は被害者の家に入り込むようになった。
ゲームをして失敗すれば、罰金として金を請求したり、万引きを強要した。

被害者はそのため、夏休みには、まず自分の銀行口座の全財産12万円を使ってしまった。
手持ちの金が底をついてしまったので、困って親や親族のお金に手を出した。
合計金額40万円と言われている。
また仕方なく万引きもしていたようだ。

金使いが荒くなったので、被害者の親が咎めた。
被害者の生徒は「いじめ」の話をしなかったのが、事件を大きくしてしまった。
(教育委員会が被害者の家庭環境と言っているのは、このことだと思われる)

加害者は金払いの悪くなった被害者へのいじめをエスカレーションさせた。

担任は加害者の親から相談を受けていたが、何もしなかった。
それどころか、加害者は金を盗んだり、万引きする悪い生徒と思ってしまったのではないか。
また、学校でいじめが目撃され、生徒から申告があったが、単なる喧嘩だという先入観で、加害者と被害者の両方を同時に呼ぶという失態を起こしてしまった。
こういう時は、加害者から事情を聞くのは最後にしなければいけない。
加害者が加害者かどうか、慎重に調査をしてから、加害者が言い訳できない事実をつかんでから、加害者から事情を聞かないと、うそをつかれるし、被害者への報復を行う可能性が高い。
また被害者の保護を考える必要がある。
会社では、加害者の配置転換(左遷)が行われることが多い。

いずれにしろ加害者が悪いのは事実だ。また非常に悪質だ。
金を要求したことがばれるとまずいと思って、自殺して欲しいと思ったのだろう。
自殺(他殺?)した日は、いじめのアンケート調査の日だった。
加害者は、アンケートの前に死んでもらうことが最良だったのだろう。
そのため、アンケートの日の前に、徹底的にいじめを行い、自殺(他殺?)に追い込んだ。
ある意味、計画的殺人(自殺強要)だったのではないか。
親もからんでいたとすると、歴史に残る衝撃的な事件となる。

警察は真相を明らかにしてもらいたい。
また大津市は教育委員会とこの学校の再建を行ってもらいたい。

大津の事件を契機に教育改革が進むことを期待したい。

自殺の中2生徒、親類の店から数十万円持ち出し(読売新聞) - goo ニュース


大津中学事件、自民党義家弘介議員がブログで誤報、川端大臣に謝罪

2012年07月23日 20時53分08秒 | 自民党批判

ヤンキー先生と言われた、自民党の義家弘介議員がブログで大誤報してしまった。

川端大臣事務所から指摘があり、謝罪していた。
自民党政権時代の話を民主党政権に押し付けるとは、大誤報である。
というか、議員辞職しても良い話だ。
恥を知れ!

以下はブログの抜粋です。

大津市選出の川端大臣へ。訂正と、お願い(2012年7月18日)

一昨日の日記について一部訂正がある。

今回大津で問題となっている中学校は文部科学省から『道徳教育実践研究事業』の指定を受け、研究が行われたが、委託された折の文部科学大臣は、川端総務大臣だったと書いた。
しかし、それは正確ではなかった。

川端衆議院議員が文部科学大臣になったのは、政権交代した平成21年9月~。当該の学校で、この事業が始まったのは、平成21年4月~。
つまり川端総務大臣が文部科学大臣になった平成21年9月には、すでにこの推進事業は始まっていた。

川端事務所からの冷静なご指摘に心から感謝いたします。
そして、何よりも大臣の地元の問題。
大津市を含めた地方自治体を所轄する現職の総務大臣として、文部科学大臣を歴任した当事者の一人として、川端大臣の強いリーダーシップを心から期待します。


西田昌司参院議員と大津中学担任Mとの関係

2012年07月22日 13時22分58秒 | 自民党批判

大津中学事件の担任M山を調べているうちに、偶然、西田昌司参院議員との関係が分かった。

この事件、担任のM山が何故、いじめを止めなかったのが、私の最大の疑問点だった。
M山に関する情報が少ない。
唯一は前職が滋賀大付属中学で、その時、韓国語の教育に熱心だったということ。

そこで「滋賀大学、日韓交流」で検索すると、滋賀大学が日韓交流を進めていることを発見。
滋賀大学は韓国の啓明大学と国際交流協定締結している。
また付属中学校は韓国教員大学付設美湖中学校と交流がある。
M山はハングル・韓国学習、日韓交流、韓国修学旅行を担当していたとのこと。
滋賀大学といえば西田昌司参院議員の出身大学。
つまり、以下のつながりがあることを発見。

西田昌司参院議員→滋賀大学卒業→滋賀大学は日韓交流を推進→M山は滋賀大付属中学でハングル・ 韓国学習、日韓交流、韓国修学旅行を担当

本来の西田であれば、担任が一番悪いというはずだが、自分の出身大学が絡んでいるだけに、そこまで言えなかったのだろう。
また西田は右翼的な政治家であるが、今回の事件は関係者が多く、なかには右翼筋が絡んでいる可能性もあるので、慎重になっている可能性もある。

西田は本事件について、片山さつき並みに事件の詳細についての発言を期待したい。
そうすれば上記のような懸念は払拭されるし、西田の評価は高まる。


またも、片山さつきがきわどいブログ記事掲載

2012年07月22日 01時00分26秒 | 犯罪・事件

大津中学事件に関する、片山さつきの新しいブログ記事が出ました。
前回に続き、きわどい内容です。
今回は全文でなく、抜粋を転機します。

2001年の大津での青木君リンチ殺人事件は、凄惨なもので、加害者は少年院、その後賠償支払いとなりましたが、見張りにたった3人は、皇子山中学生でした。、この3人に対する賠償請求裁判は、最高裁までいきましたが、認められませんでした。その当時の皇子山中学の校長が、現在の大津の教育長であることが、「ああやっぱりね」的に指摘されています。

 校長が判決の行方に影響を与えられたとも思えませんが、リンチ事件に関与した卒業生が民事で無罪放免?になる状況をかなり近い立場で見ていたのはたしかでしょう。
  相当荒れた学校であった、という評判はこの事件にも起因するものでしょうが、その後改善していじめ対処のモデル的な学校といわれていた、、。
 これって、基準が関東と比べて相当ゆるいのではないでしょうか。
 喫煙、万引き、喧嘩、それを注意する大人もいない、学校に言っても相手にもしようとしない、、。
 このブログにも、大津の方々からとそういうご意見、たくさん寄せられています。

 今でも「鼻歌担任教師」が3年の担任団にいられる、というのは・・・?
 第3者委員会とやらの結論を待つまでもなく、対応できるでしょう。夏休みも入ることですし。

 25日の市議会の委員会で校長と教頭がどういう弁明をするかは、見ものですが、このお二人も、、。
それから、滋賀から京都に転校してしまうと、滋賀の教育委員会は手が出せない、と責任放棄できてしまう問題、個人情報保護法の壁、、。

 週明け以降、こちらから出した質問点(3人の加害生徒が飛び降りの時刻にどこにいたのか、転校の経緯、時期、申し送り事項、警察が被害届を3回も受理しなかったた理由う等)への回答を持っていてもらうとともに、担当官庁と議論していきます
(↑管理者コメント:これは自殺でなく殺人?ではないかということで捜査しろと言っています)


大津中学事件、ネットに限界が

2012年07月21日 21時40分15秒 | 主張

ここ数日、本事件に関するネットの力が急激に落ちた。
ネット独自の全く新しい情報というのが、かなり少なくなってしまった。
逆にここ数日、力をつけてきたのが、マスコミである。
この原因を推測する。
①誤報が原因で被害届が警察に出され、ネット側も慎重になってきた
②学生や保護者に対して「余計なことを言うな」「しゃべれば誰がしゃべったかばれるぞ」などという言論統制を行われた
③警察が捜査しているので、ネットに発言するより警察に話した方が良いと思う学生や保護者が増えた
④マスコミは警察の情報と独自取材で、かなり正確な情報を得るようになった
⑤騒ぎが大きくなって、野次馬的な無責任な投稿が増え、ネットの書き込みの質が低下

現在、ネットで新事実が明らかになっているのは、京都に逃亡した加害者に関する情報である(特にY田)。
また、ネット側の問題として、誤報を誤報として認めず、逆にエスカレーションしているところだ。
極一部だと思うが、名前を変え、あちこちに誤報を含む無益な情報を書き込んでいる。
ネットが荒れているというか、自滅状態だ。

警察が加害者3名を逮捕、起訴して、真実を早急に明らかにしてもらいたい。
そうすればネットの暴走も止まるだろう。


大津中学事件、被害者生徒が親類の店からも現金数十万円を持出

2012年07月21日 00時07分30秒 | 民主党批判

いやはや、自分や親の金だけではなかった。
親族の金にも手をつけていたようだ。
興味深いのは、金に手をつけだしたのは7~8月という。
被害者と加害者が仲が悪くなったのは2学期だという話だから、金払いが悪くなったため恐喝に及んだと考えられる。
今回の事件は恐喝殺人ではないだろうか。

大津いじめ、自殺生徒が親類の店から大金(読売新聞) - goo ニュース


西田昌司参院議員が大津中学事件を語る

2012年07月20日 23時49分02秒 | 自民党批判

あれだけ国会では論客というか、うるさいというか、大変うざい、ことで知られる自民党・西田昌司参院議員(京都府選挙区選出)が今回の大津中学事件では、これまで沈黙を守っていたが、ようやく7/20(本日)ビデオレターで発言をした。

西田昌司参院議員は滋賀大学卒業。
加害者2名が地元京都の中学に転校。
内1名が暴力事件を起こした。
にもかかわらず、対応が遅い西田昌司議員。

ビデオレターの発言は、第三者というか、評論家的な発言で、解決策とは思えない。
事件が起こって関心を持って考えていたという割に、中身がない。
滋賀県に自民党の国会議員がいないとか、文科省が悪いとか、いじめと戦争を結び付けて、いじめ問題を持論の安保問題にすり替えようとしている。
そもそも、被害者の死に哀悼の意を冒頭に述べるべきだろう。
また地元で起きている事件という認識を持つべきだろう。

問題は今回の加害者のような恐ろしい家族の存在及びそれに対応できる学校や教育委員会の制度の不備なんだろう。
それについて具体的な解決策の提示が全くない。
西田はこんなに能力がないとは思わなかった。
しょせん、右翼活動家で、政権や政府を「いじめ」ることばかりやってきた人間に期待してはいけない。
西田と加害者に同じ匂いを感じるのは私だけだろうか。


加害者K、Yのその後

2012年07月19日 22時56分30秒 | 犯罪・事件

加害者3名の内、K村は主犯格で、京都市のK中学に逃げた。
K村がその後、どうしているかは不明。
親戚の家の養子になり苗字を変えるという未確認情報があるが・・

Y田は最も暴力を奮っていたと見られる加害者で、苗字を変えて、京都府宇治市のH中学に逃げた。
片山さつきが、京都に逃げた加害者がすでに暴力をふるっているとブログに書いていたが、その人物はこのY田のようだ。
なお、K村、C網は事件当時14才、Y田は13才らしいが、Y田は今回暴力事件を起こしたので、京都の警察が捜査しているらしい。
つまり全員14才で暴力事件を起こしたことになり、逮捕される可能性が高くなった。
学校が夏休みになる来週以降、警察の動きが活発になると思われる。


加害者Cの叔父

2012年07月18日 00時19分13秒 | 犯罪・事件

加害者Cは今も問題の中学に残っている。
一説によると、加害者CはK、Yほど、いじめはしていなかった。

ところで本題の加害者Cの叔父だが、加害者Cの兄は19歳。
父親は医学部までいっているから、年齢は40代後半。
ということは、父親側の叔父は70歳前後と考えられる。
従って、病院に勤務しているCさんや、頑固親爺は60過ぎ~65歳ぐらいなので、年齢計算が合わない。

加害者Cが立派な家に住んでいる理由は義理の兄弟が医者で、京都にいたときに建てたもの。
その医者が母方の実家の病院を継いだ(W県にある〇〇〇クリニック)ので、加害者の親がローンで購入。
そのため立派な家に住んでいる。


オスプレイ反対運動が原発反対運動に発展、混乱する山口知事選

2012年07月17日 23時26分39秒 | 民主党批判

山口知事選挙は自民党として困ったことになっているらしい。
自民党の本音は山口基地温存、上関原発推進。

以下、記事からの抜粋です。

自民党が警戒するのは、オスプレイだけではない。大阪維新の会のブレーンとして「脱原発」の旗を振ったNPO法人代表の飯田氏の出馬により、中国電力が計画する上関(かみのせき)原発(山口県上関町)への賛否も争点化している。自民党幹部は「反基地と脱原発が結びつけば保守基盤を崩しかねない」と危機感を隠さない。

オスプレイ、山口に嵐 知事選の争点、急浮上(産経新聞) - goo ニュース


大津中学事件、片山さつき議員がきわどいブログ記事を掲載

2012年07月17日 23時13分12秒 | 自民党批判

片山さつき議員がきわどいブログ記事を掲載している。
重要な部分を斜体にしました。

大津の関係者等から、かなり突っ込んだ内情も含めて、事情聞きました。

昨日、山口から帰ってから、滋賀の自民党関係者、大津の政治行政関係者など、現地で直接、当該学校、事件当事者、警察等に近い方々から急いで情報を収集しました。
 まだ、全容ではありませんが、メディアやネットが既成事実的にしていることにも、ちょっと違う、ことがかなりあるので、それは、修正しておいてほしい、との現地の声に早く答える必要があると考えました。

 また、皆さんに冷静に議論していただき、議会や政党もファクトをベースに、本件のきちんとした解決、加害者の処分、行政や学校の責任の取り方、そして、全国的に、いじめをなくしていく再発防止策(たとえ0にならなくても、このようなことがおきないようにしていくこと)につなげていきたいと思います。

 大津では、すでに市議会の委員会(本会議場)で、本件が取り上げられています。いじめ防止条例の制定へと動いているわけで、委員長は自民党です。
 大津の越市長は、当地の代議士である川端元文部大臣、現総務大臣が擁立して選挙も仕切ったのですが、大臣は、全く表に出ていらっしゃいません。

 まず、早い時期に警察に言うべき、このような深刻な事件を、ここまで隠蔽してひっぱってしまった教育委員会と学校の責任は重い、ということはひとつ、共通認識としてあります。滋賀県は日教組が強い、今の政権は日教組の親玉?が与党の幹事長をお勤めです。
 すでに、滋賀県教組のN氏が、「片山議員を滋賀に呼んで、琵琶湖に飛ばせ」と脅している、との情報まで来ていますが、指摘されて困ることがそんなにあるということでしょうか?
↑管理者コメント:自民党タカ派らしく、今回の事件と川端代議士、日教組を結びつけようとしています。(証拠もなく書くと名誉棄損になります)

 ここが重要な点ですが、一部、被害者を加害者がマンションから突き落とす、あるいは、他のところで殺害して飛び降りにみせかけた、などの情報があるようですが、これは、全く事実ではないとのこと。
 警察は、あくまで「暴力、傷害、恐喝、脅迫等」で捜査に入っているとのことです

 遺体発見時の状況や運び込まれた病院が不自然、そこに加害者の関係者が関与した、といったことも一切ないようです。
 ただ、酷いいじめの実態はあった。気づくべき、手をうつべきであったのに、教師も「怖くて手がつけられない」という状況は少なくともあって、やるべきことはしておらず、資質がとわれてもしかたがない、との関係者の声があります。そして、そういう教育現場の状況は、強すぎる日教組の影響が大、と自民党関係者は語ります。

 実態解明が遅れた一因として、主犯的な加害者の父親がPTA会長であったことは、関係ないとはいえない状況のようです母親はある女性の会の役職であるようですが、それが特定団体的に動いて、解明を遅らせているといった性質のものではないようですただ、それとは別に、ご自身として、かなり強烈に動かれたようであり、それも解明を遅らせる原因にはなっていたことは否めないようですが
↑管理者コメント:加害者Kが主犯格で、父親がPTA会長、母親がかなり圧力をかけた、なお母親がある女性の会の役職(者)というのは誤報ではないか、年齢が違う。

 加害生徒のうち、2人は、京都に転校しているのは事実。
 そのうち一人が通う学校にお子さんを通わせている親御さんから、「すでに暴力をふるっている」との通報があり、現在京都のほうで、情報収集を行っています
↑管理者コメント:京都に逃げた加害者がすでに暴力をふるっているというは一部ネットに書かれていたが、真実?誤報だと名誉棄損になる。

 現在緊急にとるべき処置は、この件にからんで新たな被害者(関係者の自殺も含めて)が出ないようにすることですので。

 皇子山中学に残っている加害生徒の祖父が、警察に勤めていたのは事実のようです、役職からしても、辞めた時期からしても、捜査に影響があるような立場には思えない、とのことです。この方について、別の方が親族と間違えられた「事件」も起きていますので、ご注意ください
↑管理者コメント:加害者Cの叔父が警察OBは間違いないらしい、ただしネットで間違えられた人とは別
(加害者Cの母親側の叔父は元病院医院長なので、父親側の叔父が警察OB)


 被害者のご自宅は、中学の近くにあり、母親が昼間仕事をしていて、誰もいないので、たまり場的になっていた状況があるようで、その辺のご家庭の事情(なぜこの年齢なら普通最も近いはずの母親が全く出てこないのか?悪い仲間が家に出入りすることを、父親が実力阻止できていなかったのか?などのご質問もかなりありましたが)についても、いろいろ伺いましたが、それは、ここで書くことは控えたいと思います。
↑管理者コメント:被害者側にも問題ありという人がいるらしい

 この中学は、かなり荒れていたようですが、最近改善し、人気のある学校になっていたようで、かなりのマンモス校でもあり、ここの校長を終えて、教育長になるくらいのランクだそうです。

 今回のことが、あらためて、日本の公立中学の「今」の生の姿を国民に映し出してしまい、それが国中を震撼させるショックを与えているわけですが、いまさら、なことも事件の底流には山のようにある、と関係者が語ります。

 リスクをとって、いじめの解決に心血をそそぐような教員を、いま見出すことは、ほぼ不可能。(浜松では予備校でのいじめが原因?で中学生が自殺しましたので、予備校にそれを求めるのも無理)

 教師の質の改善、自民党の主張する道徳教育的なものの徹底ももちろん、必要ですが、時間がかかる問題です、今とるべき背策として、性善説に頼り続けて、犠牲を出し続けるのは、もう無理なのでは、というのが現地の声です。

 今回の自殺がいじめだけが原因なのか?いじめが主たる底流にあり、他にも要因があったのか、それは刑罰の軽重に多少影響があることはありえても、政策的には、どちらでも大差ありません。

子どもは中学にもなれば案外賢く、ずるいくらい知能が働きますから、大人の対応を良く見ています。信賞必罰を徹底する必要があり、ひどいいじめを行ったら、自分の身に帰ってくる、大変なことになる、ということは徹底しなければならないでしょう。

 それもひとつの再発防止にはなりますが、アメリカ並みとはいかなくても、少年犯罪も「犯罪」ですから、学校の教師と親だけでは、もう無理なら、警察も、地域も、一体となって、犯罪防止しないと、騒ぎがおさまりマスコミが報じなくなったら、また似たようなことが起きるでしょう。
 残念ですが、それが実態のようです。

  その他の教育問題については、質問主意書を政府に出そうと考えています。