まだ残る小泉年金加入履歴疑惑

小泉首相年金加入履歴については、現在まで以下の問題点が明らかになっている。
　・「加入すべき時期は払っていた」はうそだった
　・「不動産会社の社員」は勤務実態がなかった
しかし、まだ以下の疑惑が残っている
　・慶応入学時期が１年違った理由（６年間大学に通ったことになっている）
　　→ひょっとして大学入学時に世間にばれてはまずいことがあったの？
　・社会保険庁のコンピュータにアクセス制限を何故かけたのか
　　→データ改ざん？
それ依然の問題として、自民党として所属国会議員の年金加入履歴を明らかにすべきだ。

小泉首相の憂鬱

年金、訪朝、勤務実態のない過去などの逆風も、
世論調査で支持率が高いということで、今や余裕の小泉だか、
憂鬱は、前にも書いたが、自分が政局をリードできないことだ。
誰が冷静になって考えても
・ブッシュがイラク攻撃を真っ先に支持表明したこと
・イラクに自衛隊を出兵した根拠
・構造改革の大きな目玉として進めている年金改革の論理性
など、既に破綻しているだけでなく、筋書きのないドラマとして
勝手に動いている。
主導権が取れなければ、ただの凡人だ。

インターネット上で公明党批判が少ない訳

このブログでは、公明党批判を時々行う。
そもそも私が公明党を嫌いなったのは、子供の時だ。
普段ほとんど私の家に来ない親戚（もちろん創価学会信者）が選挙になると必ず来る。
それも何の挨拶も世間話もせず、選挙のお願いだけに来る。
もちろん政策の話などしない。
菓子折りを持って。
それから、あの悪名高き商品券ばらまき事件や
民主党に対する自民党右派的発言など、
この人達の習性には反吐がでる。
浅原率いるオームをも連想する。
しかしインターネット上では公明党批判が少ない。
公明党批判を行うとこのブログのカウンターがアップする。
公明党はインターネット上で公明党批判者をチェックしているのではないかと思う。
政府や自衛隊、裁判官ありとあらゆる所に創価学会者はいるのではないか？
インターネットで家族会を批判しているのは公明党や創価学会信者？
まさかと思うが・・

日本型社会主義

インターネット上で家族会に批判が集中しているらしい。
小泉の訪朝評価も高い。
一方で過去の談合裁判の報道が始まった。
未だに罪を認めない被告や土建会社。
この国の人は何を基準に物事を考えているんだろう。
まさか北朝鮮と同じ思想だったりして・・
そう言えば共産党が小泉訪朝を評価していたな。
右と左の両方の思想を使い分ける、本当に訳の判らない国民だ。
今度の参議院選挙も結局多くの人が投票場に行かないだろう。
思想も、感情も、行動もバラバラ。
頭が良いのに、整理が悪い。
それでも生きていけるから、日本は楽だ。

この国に公明党は要らない！

年金未納、未加入者救済法案を公明党議員の反対で葬られるらしい。
何を考えているんだろうな。
ごめんなさいで、参議院選挙を乗り切るつもりか。

中川吼える！

中川経済産業相が訪朝で小泉を大批判。
そりゃそうだわな。
２０年もの年金未納、ハンナン関連企業からのパーティ券受領など、厳しい状況を打開するために、スタンドプレーをやったのだから。

坂口よ！

公明党の未加入、未納発表も遅かったが、
坂口の発表は、強制でないから責任はないだろうが、
だからと言って、発表を意図的にずらすなんて最低だな。
これでも年金法案を強行採決するだろうな。
国民はおおらかだからな。

それでも小泉は不死身

訪朝の世論調査は評価が６０％以上。
支持率も５０％回復。
勤務実態のない会社員生活がばれても「当時はおおらかな時代だった」と居直り、
坂口厚生大臣の未加入もなんのその。
いやいや日本人はおおらかだな。

小泉訪朝にマスコミ、家族会が大批判

５人の家族が帰ってくることは、前から決まっていた。
北朝鮮にとって家族は不要だからだ。
ただ、金正日総書記はプライドの問題として、拉致被害者が一度北朝鮮に戻ることを求めていた。
それが首相が迎えに行くことでプライド問題にケリが付いただけ。
北朝鮮をめぐる課題の今回の訪日の成果を評価する。
△蓮池家族、地村家族５人の帰国
×曽我さん家族３人の帰国
×残り１０人の拉致被害者の消息
×核問題
×食料援助、1000万ドルの医薬品支援
もっと事務方で進展させてから訪日すれば良かったのに。
ああ最悪の事態に。

週刊誌が一斉に小泉攻撃

週間ポストの他、週間新潮などが、小泉攻撃を開始した。
年金問題だけでなく、北朝鮮問題も取り上げ始めた。
小泉の命もいよいよ終わりか。
今後の政局を予想すると以下のとおり。
(1)年金問題も乗り切り、北朝鮮訪問で成果を上げ、参議院選挙にも勝利し、長期政権に。（×：確立低い）
(2)北朝鮮訪問は成功するも、年金問題が深刻化、勢い余って衆参ダブル選挙（△：週刊誌ネタ）
(3)年金問題は強行突破、北朝鮮訪問はそこそこの成果、参議院選挙もそこそこ勝利。しかし年金問題でこれまでの説明の嘘がばれそうになり、花道だと言って辞める。（△：あるかも？）
(4)全て中途半端だったが、持論の郵政民営化に道筋を付けて年末に辞職。そして新総裁で総選挙。（△：小泉の最低限の希望）

また居直り小泉

岡田新代表が３党合意を見直す考えを表明したとのこと。
小泉首相の年金未加入発覚で合意の前提である信頼が崩れたと。
これに対して、「私には責任はない」、自民党だけが公表していない所属議員の年金加入状況についても「個々人に任せればいい」として、完全に居直った。
マスコミに社会保険庁の情報が漏れなければ逃げ切りだが、
漏れたら、安倍、青木、石原などまだ発覚していない議員さんたちは大困りだな。
マスコミさんの力量が問われる。

小泉公表内容変更、ああやっちゃた！

以下は朝日新聞の速報。
ポイントは
　・社会保険庁からやっと取り寄せたという話
　　（アクセス解除外したのかな・・詳細週間ポスト参照）
　・週刊誌の報道に引っ張れたという話
　　→発行前に事前に記事を見たということ？
　・当選後も「三福不動産」社員として厚生年金に加入
　　→ああやっちゃた！
なぜ、今発表しちゃったの？三福不動産の名前まで・・
→小泉の社会保険庁の記録がマスコミに流れたから？？

【朝日新聞の速報】
小泉首相は１８日の参院厚生労働委員会で、予備校生で国民年金に「未加入」だったと説明してきた６２年１月からの３カ月について、「当時はすでに慶応大の１年生だった。保険料を納める必要はなかった」と訂正し、任意期間での未加入であり問題はないとの見解を明らかにした。一方で、ロンドン留学時代を中心とした２年１１カ月は、加入義務がありながら未加入だった可能性が強まった。

　首相の飯島勲政務秘書官は同日、社会保険庁から１７日に取り寄せた首相の保険料納付記録について記者団の閲覧に応じた。それによると、首相は７０年４月から４年７カ月間は不動産会社「三福不動産」社員として厚生年金に加入。７２年１２月には衆院議員に当選したが、その後も２年近く厚生年金に加入していた。

　また、記録では国会議員の国民年金加入が義務づけられた８６年４月から、満６０歳で納付義務がなくなる０２年１月までの１５年９カ月、国民年金保険料を納付していた。

　飯島秘書官は１８日に記者会見もし、予備校生と大学生を取り違えたのは「（週刊誌の）報道に引っ張られ、それに基づいて説明した」と釈明。一方、国外への転出手続きがなければ加入義務があるロンドン留学時代について「住民票は（神奈川県）横須賀市にあった」と説明した。このため留学に出た６７年５月から帰国して秘書兼不動産会社員となるまでの間は、加入義務がありながら未加入だった可能性が強い。

小泉など年金未納、未加入問題を整理する

年金未納、未加入問題を整理してみました。
こうしてみると、小泉の悪さ加減が明らかだな。
これでも生き残っているのだから運がいいとしか思えない。
小泉
　△未納、未加入の事実公表の内容
　　（社会保険庁へ問い合わせしていない）
　×公表の時期
　×未納、未加入の説明
　△未納、未加入の責任の程度
　△未納、未加入の責任の取り方
管
　○未納、未加入の事実公表の内容
　△公表の時期
　△未納、未加入の説明
　○未納、未加入の責任の程度
　（役所の指導ミス）
　○未納、未加入の責任の取り方
神崎
　○未納、未加入の事実公表の内容
　×公表の時期
　△未納、未加入の説明
　×未納、未加入の責任

週間ポストを買ったが、小沢が・・

本日週間ポストを買い、その記事のすばらしさに感動していたところ、
小沢が未納を発表して代表就任を辞退するとの報道が流れる。
週間ポストの記事は事実関係を正確に掲載し、その内容は大変すばらしいかった。
ああ、それなのに小沢の辞退で、民主党復活のシナリオが崩れていく。
まだまだ自民党には未納、未加入者がいるのに。
例えば安倍、青木だ。
まだ隠す奴、説明や責任の取り方がおかしい奴。
管、小沢と道連れになるのは誰か。

日朝国交回復は１兆円

小泉は日朝国交回復の筋道を付けたいらしい。
正常化には戦後補償として１兆円が必要だ。