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ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ジャパニーズボブテール

2016年05月16日 | 日記

 

 写真は「ペット生活」より。ジャパニーズボブテール

ポーカーフェイスという言葉がありますが、相手に手の内を悟られないように、どんな手が来ようと

顔色一つ変えない、ポーカーの名人の顔のことです。

もし、ネコ同士がポーカーをやっていたら、ポーカーフェイスではなく、ポーカーテールが必要ですね。

ストレートフラッシュなんかできるとしっぽがたわし状になり、すぐ相手に分かってしまいます。

そこで有利なのがボブテールです。もしネコ同士でポーカーをやっていたら、ボブテールの一人勝ちになりますね。

 

冗談はさておき、日本ネコにはこのボブテールが良く見つかります。ウサギみたいなぽんぽん尻尾です。

ある本によると、日本には化け猫伝説が各地にあり、化けネコは尾が二つに割れている(猫股)と言われていました。

このため、尾の長いネコは、化け猫になる可能性があると言うことで、ネコは短い尾(ボブテール)が好まれたそうです。

短尾は劣性遺伝子なので、短尾同士のものの子供にしか短尾は生まれません。

そんなことで、化け猫にならないように、日本人は短尾を好み、増やしたため、ボブテールが日本には多いのだそうです。

日本猫大好きなアメリカ人が1960年代に帰国の際、アメリカに日本猫を持って帰り、

交配を繰り返して、ジャパニーズボブテールという品種を作りました。現在公認されています。

しかし、今のノラネコを見ていると長い尾(優性遺伝子)が圧倒的に多く、しかもみんなソース顔してますね。

外国種の猫がノラになり、交雑して、純粋の日本猫はどんどん減ってきているみたいです。

そのうち、ジャパニーズボブテールはアメリカにしか居ないということになりそうです。

ソース顔というより、南方顔のちゃーちゃん。

 

 

 


たくましいノラネコ

2016年05月14日 | 日記

ある畑で草刈り機で雑草を刈っていました。

夏場にほったらかしていたため、丈の高い雑草が生い茂り、膝の上まで埋まってしまって、まともに歩けないほどでした。

草刈りを始めると、どこからきたのか、中型のノラネコが近くに寄ってきました。

どうやらこの辺に住むメスのようです。

「あぶないよ!離れていて」なんて、言っても分からないと思いますが声をかけて、草刈りを始めました。

畑の3分の1ほど草を刈って、ノラちゃんを探すと、草を刈られたところで何か捕まえています。

良く見たら、野ネズミです。大きさから言って、ハタネズミという小さなネズミのようです。

ちょっと休んで見ていたら、次々と捕まえて食べてゆきます。

この休耕畑は、ハタネズミの天国になっていたようです。

こうして、畑をきれいに刈った頃、ノラちゃんはお腹いっぱいになったようで、

大きくなったお腹を揺すりながらどこかに帰って行きました。

草刈り機の音を聞いてそこに近づいてくると言うことは、何度か草刈りをしている所に

ゆくと、ネズミが捕まえ易くなるという経験があったのでしょうね。

人にエサをもらうこともせず、自然の中で狩りをしてたくましく生きているノラネコもいるのですね。

ノラちゃんの後ろ姿はヒーローのようにかっこうよかったです。

巣にはこどもがいるのかも?

 


ネコのしっぽ語

2016年05月13日 | 日記

 

ネコは「にゃーにゃー」鳴く以外にしっぽで感情や気分を表します。

驚いたときは、一見平静に装っていても、しっぽがたわしのように膨らんでいたりします。

驚いているのは見え見えなのですが、プライドが高いので平静を装っているのです。

イライラしているときは、「パタンパタン」としっぽをゆらします。

しっぽを「ブンブン」振らすときは、かなり怒り心頭です。

こんなときは手を出さない方が良いです。がぶっとやられます。

しっぽの先だけ「ピクピク」させるときは、なにかに興味もっているときです。

窓の外にスズメが来たとか・・・

このように、ほかにもいろいろありますが、ネコのしっぽはその時の気分、感情を

見事に表しています。

ネコの場合、しっぽを見れば言葉よりも明快なメッセージを送っているのです。

ネコのしっぽ語なんて言葉ができるかもしれませんね。「ネコのしっぽ語絵辞典」なんか作ったら売れるかもしれません。

でもジャパニーズボブテールはどうするんでしょうね? みんな同じ動きだったりして。

 


液晶テレビとネコ

2016年05月12日 | 日記

むかし(もう昔ですね)テレビはブラウン管できていて、おおきな箱に入っていました。

電気をたくさん食うため、テレビの上はかなり暖かかったのです。

このため、ネコはこりゃいいというわけで、冬はテレビの上はネコの天国だったのです。

ただ暖かいだけでなく、テレビの上から人を見下ろすことができました。

ネコは、順位の高いものが上に陣取るので、下の方でテレビを見ている人間様を見下して、優越感に浸っていたのです。

でも!今の液晶テレビは薄くできているので、ネコの居場所がなくなってしまいました。

ほんと、あっというまにブラウン管は消えて無くなりましたね。

技術革新は、ネコの世界にまで影響を与えているんです。

ブラウン管時代を懐かしんでいるネコもいるかもしれません。

 

また、ブラウン管テレビのときは、あまりテレビを見なかったちゃーちゃんが、液晶テレビの大画面になってから

良くテレビを見るようになりました。もともとネコは目は悪くないのですが、白黒の世界で見ているため、

映像がぼけていると、はっきり見えなかったのでしょうね。いまのように映像がくっきりきれいに見えてくると、

動物番組でも始まると、じ~っと見つめて、画面に手を出したりします。(ブラウン管時代はしませんでした)

これも技術革新の御陰でテレビ好きのネコが増えてきているのではないかと思います。

 

 


ネコへの財産の相続

2016年05月11日 | 日記

以前の話ですが、イタリアローマの資産家の女性が亡くなったときに、

知人の看護婦(死ぬ前の1年間自分の身の回りの面倒みてくれた)に自分の飼い猫の世話を託して、

その見返りに全ての財産を渡すという遺言を残したそうです。その額なんと10億円。

その看護婦もイヌとネコを飼っていて、その愛情あふれる様子を見て、最適の人と判断したようです。

その資産家は子もおらず、もともと親戚もなく財産を相続する人はいなかったため、ネコに遺産を相続させようと

したのですが、イタリアの法律では、(日本でもそうです)それは不可能であることから、

死後もネコの面倒を見てくれる人に相続をさせるべく弁護士と相談し、こうしたそうです。

 

この話は、相続する子や親戚のいない人にとっては、人ごとではないかもしれません。

我が夫婦は、子はいませんが、親戚はたくさんいますので、何とかなると思いますが・・・

日本では「負担付き遺贈」ということで、ネコの飼育を義務づけて財産を遺贈する方法があるそうです。

最近は、認知症の成年後見人制度を悪用して弁護士が悪いことをやっている事件が良く起こっています。

ネコの後見人もきちんとやってくれるか・・・なんて考えると切りがないですね。

ちゃーちゃんが先に逝ってくれると思いますが、夫婦ともに事故にあったりしたりしたら・・・

もうあまり考えるのは止めにして、今日はこのくらいにしておきましょう。

 

 

 


自己中ネコとの共存

2016年05月10日 | 日記
 
ネコは一言で言うとわがままな動物です。

今風でいえば、自己中。つねに自分のことが優先されないと面白くないと顔に出します。

昔、単独生活者であったころはそれで良かったのですが、
 
今は人間とファミリーで暮らしているので、それでは困りますね。
 
どこかで折り合いをつけなくては・・・。

でもネコに言わせれば、「これでも努力しているんだけどな~」でしょうね。

ちゃーちゃんはその努力もちょっと足りないようで、わがままには振り回されっぱなしです。

でもネコ好きにとっては、素直すぎて、はいはいいうことばかりきくネコはネコらしくないと
 
好きになれないでしょうね。
 
人間も気むずかしい動物でもあります。

今日も自己中ネコに振り回されながら、それでもかわいいと寝ているネコをなでています。
 

ネコの体内時計

2016年05月09日 | 日記

動物の多くは体内時計をもっています。動物だけでなく植物にもあります。

あの小さい虫けらにも体内時計はあります。

もちろん、人間にも、ネコにもあります。

人間の場合は機械の時計をもっているので、現代人は、

どちらかというと器械の時計に頼ってしまっているところがありますが・・・

ネコの体内時計はかなり正確です。

ネコの先祖が自然界で生きてゆく上で、獲物の行動パターンなどを知るためにどうしても今何時頃という

感覚がないと、獲物を捕ることができなかったからです。

つまり獲物も体内時計をもっていて、かなり正確に時間通りに行動していたのです。

何時頃、あそこに行ったら獲物が一杯いた。という記憶は体内時計がなければ役に立たないはずです。

そして、体内時計がしっかりしているネコが生き残ってきたのです。

ですから、ネコは飼い主を毎朝、起こしに来るときも、かなり正確に時間通りに来ます。

これはほんと不思議な能力ですね。

なかには、人間と同じように時間にだらしないネコもいるのかもしれませんが・・・

うちのちゃーちゃんの体内時計はかなり正確です。

 

 

 

 

 

 


ネコの要求

2016年05月08日 | 日記

ネコはなにか要求したいことがあると、机でパソコンを打っている私の顔を見て「ニャー!」と鳴く。

うちのネコの「ニャー」のその意味は、

1.遊ぼうよ、遊んで。

2.屋上に行きたいよ。

3.ごはんのお皿がもう空だからなんとかして。

4.その椅子、私が座るからどいてよ。

など、あまり相手のことを考えない、自分勝手な要求の場合が多い。

しかし、この要求のことばがすべて「ニャー」なので、どれを要求しているか分からないことが多い。

空気の読めない、女心のわからない自分には、女王様の要求は今何を求めているかなど見当が付かない事が多い。

そうすると、さすがにイライラしてくるのか、鳴き声が大きくなったり、頻繁になったりする。

朝方、寝ているときも来るが、さすがに眠くて無視をしていると、人の頭を踏んづけたりする。

とくにお腹を空かせているときは、人の頭を行ったり来たりして、何度も踏んづけてゆく。

まったく!

こうなると、起きざるえなくなる。

こうして、自分はネコに飼い慣らされているのではないかと自覚する毎日だ。

 


イヌとネコの仲

2016年05月07日 | 日記

 

イヌは集団生活者でリーダーに従う生真面目な性格、ネコは単独生活者で自由気まま性格。

人間で言えば、イヌはお役所の無遅刻無欠勤のまじめな公務員で、上司の言うことをよく聞く人、

ネコは夜更かしが大好きでフリーターの夜行性の自由業の人で、誰にも束縛されたくないと思っている人。

こんな人間同士では、なかなか意見も合わず、価値観も違い、生活リズムが反対で・・・やはり友達になるのは難しい。

このように考えると、イヌとネコを一緒にしてもなかなか仲良く暮らすことは難しいと思えます。

ところが、最近の動画を見るとなんとイヌとネコがラブラブの様子を写したものがずいぶんあります。

イヌとネコはわかり合えないどころか、イヌ同士、ネコ同士よりも仲が良いのです。

こどものときから兄弟のように飼うとこうなりますが、それにしても、性格の違いが大きいもの同士が

どうしてこんなに仲良くなるのでしょうね?

「イヌ ネコ 仲良し動画」で検索するとおどろくほど一杯出てきます。是非見てください。

何事も学問的に割り切って、決めつけないことですね・・・これらの動画を見てつくづくそう思いました。

 


恥ずかしがり屋の猫

2016年05月06日 | 日記

昔、上司の家に何人かで遊びに行ったことがあります。

猫を飼っていたのですが、我々がいるときは、どこかに隠れてしまって、絶対顔を出しませんでした。

聞けば、客が来ると何時もそうなんだといっていました。

極端に恥ずかしがり屋?人嫌い?の猫でした。

一般的には、猫は自分の縄張りであるすみかに知らない人が来るのをいやがります。

顔を出さないのももっともなのですが、なかには、客が来るとわざわざ顔見せに来るネコもいます。

社交的?でお客にスリスリしたりもします。この場合は、仲間である飼い主のその友達というのは

同時に自分の仲間であるという認識があるようです。

猫の集会のように仲間(飼い主)の仲間はどのような人物(猫)か確認しにくるわけです。

なかには、本当に社交的で、看板猫、酒場猫、駅長猫なんて呼ばれて、どんな人にも差別すること無く接するネコもいます。

猫は自己中ですから、いやならプイとどこかに行ってしまいますから、

見ず知らずの人に触られたりするのが好きなのでしょうね。

ちゃーちゃんは上司の家にいたネコと違って、親戚や友人がくると一応挨拶に来ますね。

どんな人物か確認するとどこかに消えてしまいます。帰るときは見送りに来ることもあります。

猫もいろいろですね。