ネコを飼っている人には常識ですが、ネコをなでると、気持ちが落ち着きます。
これはなでるという手からの刺激で、脳にエンドルフィンが分泌されるせいです。
同時にネコはなでられることによって、人間以上、エンドルフィンが大量分泌されます。
なでられると、ネコは幸せ感に満たされ、のどをごろごろ言わせるわけです。
子ネコの時に、全身を母ネコに舐められ、とくに排泄は母ネコの舐められる刺激で出していた訳ですから
なでられるのは、舐められる時の刺激と同じで、
母ネコに舐められていた子ネコの時のような安心感を得られるわけです。
人間もなでることによって、ソフトな猫毛の感触と、ごろごろいう気分のよくなる音で心も癒やされます。
ネコを飼っていて、幸せに感じるのは、やはり膝の上で丸くなって寝ているネコをなでるときでしょう!
お互いに幸せを感じられるときほど、これ以上の幸せ感はないですね。