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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

野良ネコのいのち

2016年06月22日 | 日記

30年前、うちに訪問していた野良ネコの「トラキチ」

キジ虎なので「トラキチ」と名付けましたが、阪神ファンではなかったみたいです。笑

かなり人なつこかったので、どこかで飼われていたネコでしょうね。

子供のときからまったく人に接することなく野良になったネコは、人に懐きません。

人に対して敵意むき出しになりますね。

強制的に人に懐かせることも時間をかければできることなのでしょうが・・・

ですから純粋の野良ネコは人からエサをもらうこともあまりしません。

こうなると、飢餓状態になったり、病気にかかりやすくなり、寿命も短いです。

このネコは雨の当たらないところの空き箱にちゃっかりねていたり、

うちだけでなく、近所のネコ好きの家を訪問して歩いて、食料を調達していたみたいです。

ときどき、かなり大胆に家にはいるのではないかという仕草を見せますが、

これ以上は絶対入らなかったです。やはり遠慮していたのでしょうね。

当時のチョロもケンカすることはなく、ただあまり親しくはならなかったです。

ネコの礼儀として、お互いに目を合わせないようにしてますね。

この野良も3年ほどすると姿を見せなくなり、どこかに消えてしまいました。

どこかもっと良いところが見つかったのか?交通事故に遭ったのか?病気になったのか?

いずれにしても、ネコは完全な野良で生きて行くのはたいへんですね。