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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

猫の目と時刻

2016年06月10日 | 日記

 

    お昼時の目

時計がない頃の昔の人は、猫の目のひとみの大きさで時刻を知ったそうです。

お昼の12時頃が一番細く、針状。10時と2時は柿の種。朝の8時と夕方の4時は卵状。

早朝の6時と夕方の6時は丸い。ということで昼間のだいたいの時刻を猫の瞳の大きさで判断していたとか。

これは季節や天候で違ってくるので、あくまでも春と秋の晴れの日の野外に限られますね。

真昼でも屋内の暗がりにいるときの猫の瞳は針状ではなく、大きくなっています。

しかし、時計のない時代は、条件さえ揃えば、かなり信頼の置ける「猫の目時計」として役に立ってたと思われます。

ただ、猫も感情の変化に応じて、明るさと関係なく瞳の大きさが変わることがあります。

このへんも考慮に入れないと・・・

最近のカメラは性能がよく、夕方の薄暗いときでも昼間のようにきれいに撮れます。

でも、その中に猫の目が写っていれば、これは夕方ですね!と分かりますね。

犯罪者のアリバイ工作の証拠写真もこんな所から、崩れていったりして・・・

  夜の目