家に来たばかりのときのちゃーちゃん。ちゃんと白いところがたくさんあります。
シャム猫は、生まれたときは真っ白です。
次第に足の先、尾の先、耳の先など体の各先端部が黒くなってきます。
これはその部分が他より冷やされて、黒い色素が毛の中にできてくるからだそうです。
寒い地域で育ったシャムは先端部だけでなく、全体に黒ずんできます。
逆に暑い地域で育ったシャムは、いつまでも全身が白く、ポイントが出てこないそうです。
ちゃーちゃんはまさに寒い地域で育ったシャム猫の色ですね。全身黒くなってきました。
これはシャム猫ではないのかな?なんて本気で思いましたが、
住んでる地域の気温に影響されるということなのですね。
でも先代のチョロはここまで黒くならなかったですが・・・?
最近、アメリカで品種改良された、スマートで足の長いシャムが増えていますが、アメリカ人好みの体型なのでしょうね。
私は、やはり、もともとのタイにいたシャムの短足寸胴、丸顔の方がシャムらしいと思いますが、どうでしょう?
ポイントの色も様々あります。ブルー、シール、ライラック、チョコレート、レッドなどです。
最近のちゃーちゃん、黒猫?と見違えるばかりです。寒さに敏感なのかな。