ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

怒ったぞ!

2015年10月03日 | 日記
ネコはこのように、自分の体を大きく見せようとして、毛を逆立てます。
怒っているというよりも、こわいという感情が大きく作用しています。
ここまで追いつめたら、本気で、命がけで反撃しますよというサインでもありますね。

このかっこうをして、さらに、顔が引きつって、大きく口を開け、叫び声をあげだしたら、速攻で反撃してきます。
そのときは、命がけでの反撃なので、相当傷つけられますね。
犬もネコを追いつめて、そこまでネコがやってくると、ひるみます。

写真のちゃーちゃんは、まだ遊び半分の威嚇です。顔がこわくなっていませんから。
しかし、しっぽが瓶の中を洗うブラシそっくりにふくれあがりますね。

ネコが驚くと、しっぽだけこのようにふくれあがります。
大きな物音とか、突然現れたものにとか、心の動揺が、見事なくらい尻尾に出てきます。
とぼけて、驚いてないもんという顔をしても、しっぽでばればれになってしまうんです。

こんな尻尾のある人間がいたら面白いでしょうね。うそ発見器みたいに、浮気してきた亭主がうそをつこうとすると、尻尾がふくれあがるとか、
お化け屋敷に入って、こわいのだけれども、彼女の手前やせ我慢して平気な顔をしているけど、尻尾をみたらふくれあがっていたとか・・・